生活

炊飯器の保温は腐る?いつまで大丈夫なのか臭いの原因や対策も紹介!

炊飯器で保温したお米は腐るのか。

その答えはYESです。

保温している限りは安全だと考えがちですが、そうではないという事実に驚く方も多いでしょう。

 

炊飯器にはたくさんの種類があり、その商品により保温時間はかなり差があります

長時間保温を謳っている炊飯器は、なんと40時間の保温が可能というものもあるので驚きですね。

 

安全でおいしいご飯を毎日食べるために、炊飯器の基本をもう一度確認してみましょう。

 

炊飯器の保温が腐るのはいつ?いつまで大丈夫?

まず、安全に保温をするためには、必ずメーカー推奨の保温時間を厳守してください。

それを越すと、腐る可能性が高くなります。

 

いつまで大丈夫かというと、メーカーにより変わりますが、基本的には24時間です。

24時間を超すと、保温時間表示が点滅するものもあれば、24時間以上の保温はしないでくださいと表記のあるものもあります。

 

美味しく食べるという意味ではなく、腐るという意味では24時間以上の保温はお米を腐らせてしまいますのでご注意ください。

 

では24時間以内の保温時間だったにも関わらず、ご飯が腐ってしまった場合はどうでしょう。その原因として考えられることは以下の通りです。

 

炊飯器の中を清潔に保てていなかった

炊飯器を使用した後は毎回必ず中をきれいに洗います。

内蓋も毎回洗いましょう。

そして、水滴は残すことなく、完全に乾かしてから元に戻すようにしてください。

 

炊飯器内の保温温度をキープできていなかった

保温の際、一般的には60~70度を保つように設定されています。

しかしながら、蓋を頻繁に開け閉めしたり、保温中のご飯の中に、温度の違うお米を足すようなことがあった場合、安全に保温できる条件を満たさなくなります。

雑菌は40度より下がると増えますのでご注意ください。

 

白米以外だった

基本的に、白米に限り保温機能での保存が可能です。

炊き込みご飯は水分が多く、調味料などたくさんのものを混ぜているので、腐敗しやすいため、保温はせず、冷凍保存をしましょう。

 

炊飯器で保温したご飯が臭い!原因や臭いを取る方法は?

炊飯器を開けると臭い。ショックですね。

その原因はなんでしょうか。

確認するのはこの4点です。

  • 古いお米ではないか
  • 保温をしすぎていないか
  • しゃもじを入れたまま保温していないか
  • 炊飯の度に内蓋まで洗い、清潔にしているか

 

では臭くなってしまったとき、どうすれば臭いが取れるのでしょうか。

 

おすすめの方法としてはクエン酸と重曹を使ったお手入れです。

クエン酸と重曹は食品につかっても安心なものなので、炊飯器にもおすすめです。

 

お水とクエン酸、もしくは重曹を混ぜて、炊飯ボタンを押すだけで、簡単にお手入れができます。

終わってすぐは大変熱くなっていますので、そのまま蓋を開けてある程度冷えるまで待ちましょう。

 

普段から、外れるパッキンなどをクエン酸か重曹でつけ置き洗いをしておくと、いつも清潔に保てますね。

 

炊飯器の保温で適切な温度とは?

炊飯器の保温の温度は大体60~70度です。

その約10度の差は、メーカーにより、保温の設定を変えられるものもあるからです。

 

通常の保温では60度、高温保温では72度、など、使い分けができるものがあります。

お使いの炊飯器の取り扱い説明書でご確認ください。

 

通常の保温では長時間保温することができ、高温保温では熱々のご飯を食べることができます。

 

保温の設定を変えられないメーカーでも、必ず60度はありますので、規定の保温時間内であれば問題ありません。

 

炊飯器の保温でカピカピになる原因とならない方法は?

炊飯器で保温をしていると、お米がカピカピになってしまうことがありませんか?

さらに時間が経つと、黄色く変色して固くなってしまいます。

 

お米がカピカピになってしまう最大の原因は、表面のデンプンが空気に触れて糊化するからです。

黄色く変色してしまうのは酸化してしまっている可能性が高いです。

 

それを防ぐ方法のに一番向いているのは真空式の炊飯器だと言われています。

真空式の炊飯器は、保温時も真空にするため、空気に触れてご飯が固くなるのを防いでくれます。

保温することがとても多い家庭は、真空式の炊飯器を考えるのもいいですね。

 

ふっくらご飯を保温していても食べたいという方は、スチーム式の炊飯器もおすすめです。

炊けたお米の乾燥を防ぎ、ふっくら感をキープします。

 

それ以外のIH式の炊飯器などでも、保温するご飯が少量の場合は、内釜の中央に盛るようにすると、乾燥やべちゃつきを抑えることができるので、ぜひ気をつけてみてください。

 

まとめ

朝食のために炊いたご飯を夕食でも食べたい。
 
 
朝食から夕食までの時間を考えると10~12時間ほどあるでしょうか。

 

炊飯器の種類は各社本当にたくさんありますが、一般的な炊飯器でも10~12時間の保温であれば問題なく美味しく食べることができると思います。

 

しかし炊き立てのふっくらご飯という意味では、やはり保温して5時間以内には食べるといいですね。

 

また、粗熱をとり、ラップで包んで冷凍保存をすることもおすすめします。

お茶碗一杯分ずつにしておけば、好きな時に炊きたてに近いご飯を味わうことができます。

 

わたしは象印の炊飯器を最近購入し、愛用中です。

そこでこの記事を書くにあたり、改めて取扱い説明書に目を通してみると、お手入れについてかなり詳しく記載がありました。

その前に使っていた炊飯器は日立の炊飯器で、長年使いましたが10時間を超える保温も全く問題なく、安心して食べることができました。

メーカーの取り扱い説明書の内容からしても、やはり清潔に手入れをすることが、おいしくお米を炊き、保温して食べる、一番の秘訣だと確信しました。

 

その他、気になる臭いやカピカピになる等のお悩みにも、ここで解決できていれば幸いです。