みまもりSwitchの抜け道とは大人が設定したゲームをプレイする制限時間を、子どもが勝手に解除してしまうことをいいます。
お子さんがやたらと長い時間ゲームをプレイしていたりしませんか?
もしかしたら、こっそりとみまもりSwitchを解除しているかもしれません。
でも抜け道されても大人側にも対策があるんです。
そこでこの記事では、みまもりSwitchの抜け道や勝手に解除されてしまう原因、その対策について詳しくご紹介します。
目次
みまもりSwitchの抜け道とは?複数の方法がある?
みまもりSwitchの抜け道とは、子ども自身でみまもり設定を解除することをいいます。
大人が設定したプレイ時間を子どもがSwitch本体で変更したり、みまもり設定自体を解除することができます。
意外と簡単にできるので、その方法と対策を紹介します。
みまもりSwirchの抜け道には他の方法もあります。
それは、Switch本体を解体して基板をさわって設定を変える方法です。
今回は、前者の対策する方法がある抜け道を紹介します。
Switchのみまもり設定が勝手に解除される原因は?
Switchのみまもり設定が勝手に解除される原因は、子どもがみまもりSwitchの暗証番号を知っているということです。
みまもりSwitchのアプリの「あそんだ時間」に鍵の外れたアイコンがあったら、Switch本体に暗証番号を入力してみまもり設定を一時解除していることを示しています。
暗証番号を長いものに設定したり、みまもりSwitchの起動を生体認証でロックするなど、子どもに暗証番号を絶対知られないようにする工夫が必要です。
Switchのみまもり設定解除の裏ワザとその対策
みまもりSwitchは子どもがゲームをプレイする時間を大人がアプリ側で制限することができます。
制限の内容は、一つ目は子どもが一定時間プレイしていたら「あと何分で一定時間すぎるか」「一定時間を過ぎた」ということをSwitch本体に通知します。
二つ目はゲームを一定時間プレイしていたら、強制的に中断するという機能です。
大人側からすれば便利な機能ですが、子ども側からしたらゲームの面白いところで急に中断されたら気分が下がりますよね。
なんとかしてプレイ時間の制限を解除したいと思うでしょう。
みまもりSwitchの暗証番号は、アプリで確認できるため、大人が寝ている間にこっそりスマホをみて暗証番号を記憶している子どももいます。
では設定を解除できる具体的な方法をご紹介します。
裏ワザはタイムゾーンの変更
制限時間の設定を解除できる具体的な方法は、タイムゾーンを変更するという方法です。
タイムゾーンとはSwitchの本体で設定する、同じ地域ごとに区切った時間帯のことをいいます。
大人が管理している、ゲームのプレイの制限時間が無くなりそうな時に、子どもがSwitch本体でタイムゾーンを変更すると、プレイの制限時間がリセットされます。
ただ、このタイムゾーンの変更はみまもりSwitchの暗証番号がないとできません。
対策としては、こまめに暗証番号を変えたり、暗証番号を入力しているところを子どもに見られないようにする必要があります。
みまもりSwitchを複数のスマホで管理できる?
みまもりSwitchは複数のスマホで管理することはできません。
正確には、1台のゲーム機本体は、1つのニンテンドーアカウント(1台のスマートフォン)でしかみまもることができないということです。
例えば、すでにお母さんが持っているアカウントでSwitchをみまもっている場合、別の人(例えばお父さん)のアカウントでみまもる方法はありません。
ただ、Wi-Fiなどに繋がっていれば古いスマホでみまもりSwitchを使うことができます。
そういった意味では複数のスマホで管理することはできます。
もしスマホの機種変更をした場合、古いスマホのみまもりSwitchのアプリをアンインストールするのを忘れないように注意してください。
まとめ
「抜け道」といっても大人側のパスワードの管理方法に問題がある場合もあるかもしれません。
ただゲームをしたいからという理由で子どもが勝手に大人のスマホから暗証番号を見たり、みまもりSwitchの設定を解除したりするのはよくないですね。
みまもりSwitchだけを使って制限するのではなく、親子で話し合って納得の上で楽しいゲーム時間を作れることが一番ですね。
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