「おばさん体型」というフレーズ。
多くの方がこの言葉に抱えるイメージや不安は同じではないでしょうか?
年齢と共に体の変化は避けられませんが、適切な手段や知識を知ることで「おばさん体型」になりにくくし、改善することも可能なんです。
そこでこの記事では、おばさん体型になる人・ならない人の違いを解説・紹介いたします。
改善するにはどうするのかについても併せて紹介いたしますので、ぜひ最後まで御覧ください。
目次
おばさん体型になる人・ならない人の違い
おばさん体型になる人・ならない人の違いは、次の通り。
- 姿勢が違う
- 習慣が違う
姿勢が違う
おばさん体型になる人・ならない人の違いは、その姿勢が違います。
具体的には、立っているときや歩いているとき、座っているときの姿勢がきれいなんです。
おばさん体型になってしまう原因の一つとして、体の筋肉量があります。
姿勢が立っているときや歩いているとき、座っているときの姿勢をきれいにすると、自然と体の体幹やインナーマッスルが鍛えられ、筋肉量を増やすことができるんですよ。
筋肉量が十分あれば、余計な脂肪がつきにくくなりますし、皮膚もたるみにくくなりますね。
逆に姿勢が悪いと、筋肉が年齢とともに現象しやすく、脂肪がつきやすくなりたるみに繋がります。
その結果、おばさん体型になってしまうんですね。
習慣が違う
おばさん体型にならない人は、食事や運動などの習慣が違います。
具体的には、バランスの良い食事を心がけたり、ジョギング・筋トレなどの習慣もあります。
ストレスも少なくなるので、更に若々しく快活に見られます。
おばさん体型の特徴!後ろ姿にも注意!
おばさん体型の特徴は、具体的に次の通りです。
- 猫背
- お尻がたれている
- 下半身が太い
- 全体的に肉付きが良い
おばさん体型は、猫背による背中の丸みや脂肪の蓄積による下半身の太さ、全体的な肉付きの良さというような特徴があります。
特に後ろ姿は、普段あまり気にならない分、イメージとのギャップが顕著に出ます。
定期的に全身の写真を撮って比較するなどして、変化に気づくよう努めましょう。
おばさん体型には何歳からなっていく?
おばさん体型になり始める年齢は人それぞれです。
ですが、一般的には多くの方が20代後半から30代前半を境におばさん体型になってきます。
この時期を境に、体型の変化が加速することも。
その理由は、このくらいの年齢になると、基礎代謝が減少し、筋肉量も少なくなる傾向にあるから。
筋肉量と基礎代謝は、脂肪を燃焼させ体のシルエットを整えるための大切なポイントです。
おばさん体型を改善するには?気を付けること
おばさん体型を改善するためのポイントは、スバリ「筋肉量の維持・増加」と「基礎代謝の向上」です。
筋肉は、体のシルエットを形作ると同時に、脂肪の燃焼も助けてくれます。
併せて基礎代謝を上げてくれる効果もあるので、体型改善には欠かせません
また、基礎代謝を上げることで、余計な脂肪を効率よく燃焼させ、体の新陳代謝も良くしてくれるので、体内の老廃物の排出も良くなります。
つまり体の中と外両方から改善していくというイメージです。
習慣化が大切
筋肉を鍛えたり運動をしたりといっても、短期間だけではあまり意味がありません。
そこで大切になってくるのが習慣化です。
特に筋トレは長期間かけてゆっくりと効果がでてくるものなので、ぜひ習慣化して長い目で取り組んでください。
まとめ
おばさん体型は、遺伝や年齢の影響だけでなく、日常の生活習慣に密接に関連しています。
筋肉量を維持・増加させ、バランスの取れた食生活を心掛けることで、おばさん体型になりにくくなったり改善させたりすることができるので、ぜひ取り組んでみましょう。
始めるのは今からでも遅くはありません。
健やかな体を手に入れるための第一歩を、今すぐ踏み出してみませんか?