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生徒会の応援演説の例文紹介!面白さ・インパクト・責任感を出すポイントは?

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生徒会応援演説で最も大事なのは、皆が忘れないようなインパクトをあたえることです。

最初の出だしで聞いている人の心をしっかりつかめれば、最後まで興味を持って応援演説を聞いてくれるでしょう。

 

だけど、生徒会応援演説なんて、人生でそう何度も経験することではないですよね。

インパクトといっても面白いことを言う、他の人とかぶらないエピソードを披露するなど方法は様々です。

 

そこで、どのような応援演説をすれば皆の印象に残るのか、例文と一緒に紹介していきます。

 

生徒会の応援演説の例文を紹介!書き方の流れは?

生徒会応援演説の流れはこの順番がオススメです。

 

  1. 自己紹介
  2. 立候補者の人柄
  3. 立候補者が生徒会に入るメリット
  4. 投票のお願い

 

簡単な例文を紹介します。

【例文】

私は○○さんの応援演説をつとめます、○年○組の◯◯◯です。

私は、◯◯さんほど生徒会にふさわしい人はいないと思っています。

その理由は2つあります。

 

1つ目は◯◯さんは信用できる人だからです。

◯◯さんは、いつもクラスメイトから悩みを相談されています。

そして、◯◯さんはその話を誰かに話すことは決してしません。

だからこそ、とても信頼できる人です。

 

2つ目は◯◯さんは誰にでも優しいからです。

周囲をいつも気遣っていて、誰か困っている人がいたらすぐに手を差し伸べてくれます。

そんな◯◯さんなら、生徒会で皆を引っ張りつつ、温かく優しさいっぱいの学校にしてくれると思います。

皆の話に耳を傾けて、意見を取り入れてくれるでしょう。

 

そんな◯◯さんに生徒会を任せてみませんか?

ぜひ皆さんの清き一票をよろしくお願いいたします。

 

自己紹介は簡単にさらっとでOKです。

そして、最初に結論を述べます。

結論の後に理由をもってくると、話しがスッと入ってきやすいです。

言いたいことがいくつあるのか「数」を宣言することで、更に伝わりやすくなります。

 

生徒会応援演説での基本の流れを押さえれば、あとはエピソードや締めの言葉を工夫するだけで皆が興味を持って聞いてくれますよ。

 

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生徒会の応援演説でインパクトや面白さを加えたい時は?

生徒会応援演説でインパクトや面白さを加えたければ、他の人とかぶらないようにすることが大切です。

とは言ってもどんな風に加えたらいいか難しいですよね。

そこで、インパクトや面白さに注目したポイントをお話しします。

 

インパクトをあたえたい時は?

立候補者の人柄が分かる実際の出来事を伝えるのが効果的です。

 

  • ○○さんはとても優しく、私が悩んでいた時に何も言っていないのに声をかけてくれて、真剣に悩みを聞いてくれました

 

  • 部活動で後輩のやる気がない時はしっかり注意し、それ以外のところではとても優しく後輩に接してくれる、頼りになる存在です

 

このように実際の話をすることによって、立候補者を身近に感じられます

 

誰にでも当てはまりそうな「優しい」「頼りになる」という言葉もエピソードと共に話をすれば、しっかりインパクトを残せるでしょう。

 

面白さを加えたい時は?

面白さを加えたい時は、立候補者のちょっとドジな一面を話したり、自分自身が緊張しているならそれを伝えてみたりしてもいいでしょう。

 

  • ○○さんは普段はしっかりしていますが、実は休校日なのに間違えて登校してきたことがあるという、ちょっとドジな一面もあります

 

  • 私は今すごく緊張していて、口から心臓が飛び出そうです

 

クスッと笑えるくらいの面白い話だと、聞いている人の印象に残ります。

 

立候補者のことを話す時は、必ず本人の許可をもらってください。

ただ、あまりにふざけすぎたり、その話ばかりだと悪い印象を与えるので、短くサッと終わらせて、本題に入るようにしましょう。

 

生徒会の応援演説で責任感を強調するポイント

責任感をアピールするには、具体的なエピソードを披露するのが一番です。

クラスや部活動の出来事を伝えるとイメージしやすいでしょう。

生徒会応援演説の中に、こんな一文を入れてみてはどうでしょうか。

 

  • 文化祭の準備中、中だるみしてクラスの皆が遊んでしまっている時も、◯◯さんはモクモクと作業をしていました

 

  • 部活動では先輩、後輩ともコミュニケーションをとり、チームの雰囲気をよくするよういつも努めてくれます

 

  • 先生や先輩に頼まれたことは、面倒なことでも最後まできっちりやり遂げています

 

責任感のある人柄がみえてきませんか?

投票する側からすると、責任感は大事です。

公約を掲げても、実行できない人には投票したくないですよね。

 

「責任感がある」と一言で伝えるのではなく、こんな人柄だから責任感があると説明すれば、聞いている人をより納得させられそうですね。

 

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生徒会の応援演説の締めの言葉について

生徒会応援演説の締めの言葉で大切なのは、短い言葉でお願いすることです。

 

  • ○○さんなら、必ず公約を守りますので、投票をお願いします

 

  • ○○さん程ふさわしい人はいないので、清き一票をお願いします

 

ちょっとアレンジしたければ、こんな一文もどうでしょうか。

  • ○○さんに学校を任せてみませんか?

 

  • ○○さんのリーダーシップで楽しい学校生活を送りませんか?

 

ピシッっとかっこよく言い切るのが締めの言葉のポイントです。

長くダラダラと話していると、印象が薄くなります。

最後までインパクトを与えることを忘れずに、応援演説を終わらせたいですね。

 

まとめ

生徒会応援演説は面白いことを言わなくちゃ、インパクトを残さなくちゃと思えば思うほど、難しくなります。

そんな時は、応援する立候補者とのエピソードを思い出せば、自然とオリジナルに溢れた応援演説が出来上がりますよ。

 

当日は緊張すると思いますが、一生懸命書き上げた応援演説なら大丈夫。

皆さんに立候補者の素晴らしさを語ってきてくださいね。

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