現代では、男でピアスをしている人はかなり多いです。
ですが、イヤリングをするとなると、人によっては抵抗がある人もいますよね。
実は、男でもイヤリングをしても大丈夫ですし、全然変なことなんてないんですよ。
メンズイヤリングの専門店もあるくらいです。
そこでこの記事では、男のイヤリングがダサい・変と言われる理由を紹介いたします。
ブランドの選び方や付け方も紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
男のイヤリングはダサいと言われる理由と気を付けるポイント
男がイヤリングをすることは、実は意外とダサいと思われていません。
むしろ「細かいところまでおしゃれに気を使っていて好印象」という人や、「男女で、こうじゃなきゃいけないなんて考えは古い」という人も大勢います。
なぜ男のイヤリングがダサいと言われるのか?
男のイヤリングがダサいと言われる理由は、主に次の通りです。
- 男がレディースのイヤリングをしている場合はダサい
- シンプルなピアスなら良いが、大ぶりなイヤリングはダサい
- 色々とジャラジャラしているのはダサい
メンズがちゃんとあるのに、わざわざレディースを身につける場合や、これ見よがしに目立つものを身につける場合には、ダサいと感じる人が多くいます。
自然な感じで、その人に似合っていれば問題ないですね。
イヤリングをする際に気を付けるポイント
イヤリングをする際に気を付けるポイントは、次の通りです。
- メンズ用のイヤリングを選ぶ
- できるだけシンプルでさりげないものを選ぶ
- メンズアクセサリーに多い「シルバー」や「ブラック」などの色を選ぶ
ダサいと言われる理由の逆をすれば、男がイヤリングをしてもオシャレに見えます。
おすすめとして、ピアスのようなデザインでマグネットなどで耳を挟む「フェイクピアス」なども、自然な感じで良いですよ!
男のイヤリングは変じゃない?
結論からいうと、特に変ではありません。
その理由は次の通り。
- 物によっては、側から見るとピアスと区別がつかない
- 古くから男性が耳に装飾品をつける文化がある
- 現在ではメンズイヤリングの専門店もある
男が装飾品を身につける文化は、世界中で古くから存在します。
権力の象徴として身につけることもあったくらいです。
また、ピアスと区別がつかないようなシンプルなデザインのイヤリングもありますし、メンズイヤリングという専門のジャンルもあるくらいです。
そう考えると、特に変なことなんてありません。
男のイヤリングは片耳と両耳どっちがいいの?
結論から言うと、片耳でも両耳でも、どっちでも大丈夫です。
従来男がピアスやイヤリングをする際は「左耳」にするのが一般的でした。
その理由は、「男性」は守る側、「女性」は守る側という考えが強かったから。
ですが、現代では「男だから」や「女だから」といった考えは薄れてきています。
男が両耳にイヤリングをしていても、おかしいと感じる人は少ないでしょう。
ですが、まれに男がどちら側の耳にピアスやイヤリングをしているか、気にする人がいます。
その理由は、どちらの耳にしているかが、性的な意味を持つ場合があるから。
男が「右耳」にピアスやイヤリングをしている場合、「同性愛者」を意味することもあります。
ジェンダーレスが一般的な考えになった現代でも、そのような目でみられることもあるということは理解しておきましょう。
男のイヤリングでかっこいいブランドは?
それでは、男のイヤリングでかっこいいブランドをいくつか紹介いたします。
VINTO ローマ数字 フェイクピアス
このイヤリングは、シルバーを基調としたシンプルなデザインに、シックなアルファベットをあしらったイヤリングです。
男の人がしていても、違和感なくおしゃれですね。
Dr MONROE トライアングルイヤーカフ
シンプルかつ人の目を引くトライアングル型の、シルバーイヤリングです。
嫌な派手さがないので、おすすめ!
LHME ダイバーシティイヤーカフ TYPE D
シンプルなシルバー単色のイヤリング。
そのシンプルさ故に、ユニセックスで利用できるので、恋人と合わせても良いですね。
まとめ
ジェンダーレスが当たり前になってきている現在、ファッションもユニセックスになってきています。
男女問わず平等におしゃれを楽しむことができれば、人間関係の幅も広がり、より良い素敵な生き方ができますね。
そのための一つの参考にして頂ければ幸いです。