毎晩しっかりと髪を洗っているのに、朝起きるとなぜか前髪が油っぽくなっていることってありますよね。
それだけでなく、時間が経ってくるとさらにベタついてくることもあります。
実はそれって、過剰に髪を洗いすぎていたり、洗い残しがあったりするせいなんですよ。
生活習慣が原因になっていることもあるんです。
そこで、この記事では前髪が油っぽい時の直し方と応急処置について詳しく紹介いたします。
油っぽくなる原因と対処法も解説しますので、最後までご覧ください。
目次
前髪が油っぽい時の直し方!ベタベタを改善するには?
前髪が油っぽくなり、ベタベタする原因は主に次の通りです。
- 頭皮の油分が強い
- 前髪がおでこの油分を吸っている
- トリートメントやワックスが残っている
- 生活習慣が乱れている
それぞれの原因を詳しく説明し、ベタベタの改善方法も紹介しますね。
頭皮の油分が強い
そもそも頭皮が油っぽいと、髪や前髪が油っぽくベタベタしやすくなります。
遺伝など、生まれつき頭皮が油っぽいこともありますが、大体の原因は過剰な洗いすぎ。
洗いすぎると頭皮が乾燥するので、それを防ごうと油分を過剰に分泌するようになります。
前髪がおでこの油分を吸っている
頭皮と同じように、顔の皮膚が油っぽいと、その油分のせいで前髪が油っぽくなることがあります。
前髪がおでこや顔の油や皮脂・汗を吸ってしまうんです。
顔の皮膚の油っぽさも、過剰な洗顔が原因になっていることがあるので注意しましょう。
トリートメントやワックスが残っている
トリートメントやセットの際に使ったワックスが、しっかりと落ちていなかったりすることも原因になります。
頭皮が荒れてしまうので、皮膚を守るために油分を過剰に分泌するんです。
お湯をつかったシャンプーなどで、洗い残しのないように注意しましょう。
生活習慣が乱れている
生活習慣が乱れていると、体のホルモンなどの分泌が乱れやすくなります。
そうすると頭皮の油分が過剰に分泌されることがあり、ベタつきの原因になります。
睡眠不足だったり暴飲暴食には気をつけましょう。
ベタベタの改善方法は?
ベタベタの改善方法は、次の通りです。
- 適切な洗い方を身につける
- 何度もシャンプーしない
- 朝シャンする時は、汗を流す程度にする
- トリートメントはワックスの洗い残しがないようにする
- 生活習慣を改める
適切な髪の洗い方を身につけたり生活習慣を改善したりすることで、前髪だけでなく髪全体の油っぽさを減らすことができます。
前髪が油っぽい時にできる応急処置4選!
それでは、前髪が油っぽい時にできる応急処置を4つ紹介いたします。
応急処置4つは、次の通りです。
- ドライシャンプーを使ってみる
- 皮脂吸着パウダーを使ってみる
- ウェットシート
- あぶらとり紙
ドライシャンプーを使ってみる
ドライシャンプーは、洗い流しが不要なシャンプーです。
そのため、外出先で油っぽさを感じた時にさっと吹きかけられます。
おすすめのドライシャンプーはこちら。
ノンシリコン・ノンパラベンで、天然由来有効成分が豊富に含まれているので、お肌が荒れたりする心配もありません。
皮脂吸着パウダーを使ってみる
皮脂吸着パウダーは、余分な皮脂を吸着してくれるパウダーです。
皮脂吸着パウダーは、よくスキンケア用品に含まれています。
気になる部分につけると、その部分がサラッとしますよ。
おすすめはこちら。
日中・夜問わずに使用することができ、ナチュラルカラーなので使用している感が側からは分かりません。
ウェットティッシュ
夏場であれば、携帯している人が殆どかもしれませんね。
応急処置にぴったりのアイテムです。
ベタついた肌をサラサラにしてくれ、肌以外に髪にも使用できます。
おすすめのウェットティッシュはこちら。
ヒアルロン酸などの成分配合なので、肌にも良い製品ですよ。
あぶらとり紙
あまり髪に使うイメージがないあぶらとり紙。
顔の油をとってくれる専用の紙ですが、実は髪に使うこともできます。
ウェットシートよりも渋い雰囲気が出るので、意外とおしゃれになるかもしれません。
おすすめのあぶらとり紙はこちら。
ハンカチとしてもあぶらとり紙としても使える便利な製品です。
柄もおしゃれで、使っていてもあぶらとり紙を使っているとは思われません。
前髪が朝に油っぽい原因と対策
前髪が朝に油っぽい原因は、油分や皮脂・汗を吸い取っているから。
寝ている間に前髪がおでこにくっつき、おでこの皮脂や油・汗を前髪が吸ってしまっていることが原因です。
そうならないための対策は次の通り。
- 寝る際、前髪がおでこにつかないようにする
- 適切な洗い方をする
髪を洗う際は適切な洗い方をするように心がけることは、前髪だけでなく髪全体のベタつきを抑える効果もあります。
寝る際に前髪がおでこにつかないようにすることも効果的です。
具体的には、ナイトキャップやヘアバンドを使うことです。
前髪をあげて寝ることで、おでこの油分や皮脂・汗を前髪が吸ってしまうことを防ぎます。
それでも前髪がベタついてしまう時は、朝起きた際に前髪をしっかりと濡らして洗う方が早いかもしれません。
洗った後は、ブラッシングとブローをしてしっかり乾かすようにしましょう。
まとめ
前髪の印象って、結構相手に残りますよね。
なので、綺麗に手入れの行き届いた美しい前髪を手に入れることで、相手との距離も近くなります。
仕事や私生活もうまくいくことが多くなるでしょう。
そのための参考にしてください。
この記事の関連記事はこちら