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カラオケに高校生・未成年は何時までいれる?利用時間について!

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カラオケに高校生や未成年は一体何時までいれるかご存じでしょうか?

 

実は、高校生は22時(地域によっては23時)までしかカラオケができないと条例で決められています

 

高校生が知らずにカラオケオールして、補導されてしまうと停学処分となり「卒業できない」「就職できない」なんてこともあり得るかも知れません。

 

高校生・未成年は夜何時までカラオケできるのかをしっかり知って、後悔することが無いようにしましょう。

 

カラオケに高校生は何時まで大丈夫?

高校生は何時までカラオケができるかというと、原則22時までとなります。

地域によって23時までのお店もあります。

 

これは、お住まいの地方自治体が定める青少年健全育成条例によって決められています。

 

この条例は、18歳未満(18歳に達していない状態)の少年を「青少年」と規定し、非行行為や犯罪から保護する目的の条例です。

 

18歳に達していても高校を卒業してなければ、「青少年」に該当します。

 

この条例では、お店側に対して

  • 18歳未満の青少年を22時以降入店させてはいけない
  • 「深夜に未成年が入店できない」という内容を掲示しなくてはいけない

 

等のルールが決められています。

 

これはお店側に対するルールですが、未成年者が深夜にカラオケしているとなれば補導の対象となり、学校にバレたときに停学などの厳しい処分をされる可能性もあります。

 

高校生は原則22時以降はカラオケをすることができませんので、しっかりルールを守りましょう。

 

*18歳であっても仕事をしている場合は、時間制限がなく朝までカラオケを楽しむことができます。

 

高校生で保護者同伴の場合

保護者が同伴していれば、高校生でもカラオケオールできると思っている方もみえるのではないでしょうか。

 

基本的には、保護者が同伴していても18歳未満の高校生は22時以降はカラオケができないというお店がほとんどです。

 

お店によって対応が違うので、お店に行く前にお店のホームページを確認することをおすすめします。

カラオケ・コートダジュールのHPより引用

以下の場合については、ご入店・ご利用をお断りさせていただきます。

(1) 午後6時から翌朝7時の時間帯の16歳未満の方のご利用

(2) 午後10時から翌朝7時の時間帯の18歳未満の方のご利用
(但し、地域により18歳未満の方は保護者同伴の場合のみ午後11時までとなります)

(3) 18歳以上でも高校生の場合は、午後10時までのご利用とさせていただきます。
また、授業中と思われる時間帯の青少年のご利用はお断りいたします。

(4) 小学生以下のお子様だけでのご利用(保護者同伴でご利用くださいませ)  

ジャンカラのHPより引用

Q:青少年のご利用時間規定について教えてくださいA:都道府県ごとに規定が異なります。
大阪府・静岡県・長崎県・宮崎県は、16歳未満は18時まで(保護者同伴の場合は22時まで)、18歳未満は22時までとなります。
岐阜県・三重県は、16歳未満は18時まで、18歳未満は22時までとなります。
ただし、いずれの場合も保護者同伴の場合は終日ご利用が可能です。
和歌山県は、16歳未満は18時まで(保護者同伴の場合は22時まで)、18歳未満は22時までとなります。
ただし、高校生はいずれの場合も保護者同伴に限り、終日ご利用が可能です。
上記以外の都道府県は、16歳未満は18時まで(保護者同伴の場合は23時まで)、18歳未満は23時までとなります。

ジャンカラでは岐阜県、三重県、和歌山県においては、18歳未満の高校生であっても保護者がいれば終日カラオケができるようです。

 

小学生に高校生が同伴する場合

 

小学生に高校生が同伴する場合、高校生であっても成人の保護者とはならないので、18時以降はできないことになります。

 

16歳未満の未成年であれば、18時までカラオケをすることができるお店が多いですが、小学生だけではそもそも入れないお店がほとんどです。

 

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カラオケに未成年は何時まで大丈夫?年齢ごとの制限は?

たくさん年齢出てきましたが、結局何歳だと何時までなの?

 

表にまとめるとこんな感じになります。

年齢 最終時間 備考
16歳未満 18時まで 小学生のみの使用は❌
18歳未満 22時まで(地域によっては23時) 未成年なのでオールは❌
満18歳高校生 22時まで(地域によっては23時) 高校在学中にオールは❌
満18歳社会人 制限無し 成人扱いとなり、オールは⭕️

 

カラオケの年齢確認のために持参するもの

年齢確認をされた時に必要なものは、学生証、健康保険証、免許証、マイナンバーカード等などの身分証が必要になります。

 

未成年であれば、必ず年齢確認をされますのでカラオケにいく時は、学生証等の身分証を持っていくようにしましょう。

 

注意点として、顔写真がついていない身分証の場合は、追加で本人名義の身分を証明できるもの(クレジットカード、資格証明書等)を求めれれることもあるので、事前に準備しておくと良いでしょう。

 

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まとめ

高校生は活動範囲が増えて、色んなことに興味が湧き出てくる時期です。

友人とカラオケでオールしてみたいもその一つですよね。

しかし、夜遊びしたい気持ちも分かりますが、補導されて停学や卒業に影響してしまっては大変です

 

18歳未満の高校生がカラオケできるのは22時まで(地域によっては23時まで)となるので、その時間を超えてカラオケすることはできません。

夜遊びは犯罪に巻き込まれる可能性も増えますから、ルールをきちんと把握した上で節度を持って楽しく遊びましょう。

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