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ハーバリウムのプレゼントはいらない?困る理由や使い方・捨て方を解説!

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元々は植物標本として保存されていたハーバリウムですが、近年は観賞用として知られるようになり人気が出ました。

 

透明感と輝くような色の美しさから、飾って楽しむ人も多いですがプレゼントとしては微妙に感じる人もいるのです。

 

興味のない人にとっては「もらっても困る」と感じることもあるので、プレゼントするときには注意が必要です。

 

また、保存方法は直射日光を避けて、保存期間は3ヶ月〜1年と中身の花や植物によって変わります。

 

中身が劣化したりオイルが変色したと感じたら、捨てる決断をしましょう。

 

でも、プレゼントの意味としては「相手に元気を与えたい」という込められた意味がありますので、いただいた気持ちを大切にしましょう。

 

それでは、プレゼントとしてハーバリウムをもらって困る理由や捨て方について、そして保存方法や保存期限について、プレゼントとして贈る意味の詳細などについても紹介していきますのでぜひご覧ください。

 

ハーバリウムのプレゼントはいらない?もらうと困る理由とは?

ここ数年で人気が出たハーバリウムですが、そもそもハーバリウムとは花や植物をアルコールやオイルや防腐剤で浸したものなんです。

 

興味のある人には喜ばれますが、興味のない人からすると

  • 「何が良いのかわからない」
  • 「メリットが何もない」
  • 「ゴミでしかない」
  • 「場所をとって邪魔」
  • 「センスないものをもらったから困る」
  • 「簡単に捨てづらい」

などと困ってしまう理由は様々あります。

 

プレゼントとして贈るなら、相手がハーバリウムに興味があって好むかどうかをよく考えてからの方が良さそうですね。

 

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ハーバリウムの使い方や保存期限・保存方法はどうする? 

ハーバリウムの使い方としては「観賞用」ですね。

ただ、ポンと置いておくだけでは味気ないのでせっかくなら多肉植物と組み合わせて置いてみるのもおすすめでオシャレな飾り方です。

 

また、ライトと組み合わせハーバリウムの透明感を引き立たせるようなライトの当て方で飾っても美しいですよね。

 

ハーバリウムの保存期間

ハーバリウムの保存期限は、約1年とされていますが、中身によっては3ヶ月〜1年と変わります。

 

でも、これはあくまで目安で中の花や植物が劣化してきたり、オイルの色が変化したり濁ってきたらそのときが捨てどきです。

自分の感覚次第で判断してくださいね。

 

ハーバリウムの保存方法

ハーバリウムの保存方法として、最適なのは「直射日光を避ける」です。

 

花は日に灼けると劣化してしまいます。

また念のために、オイルの安全性の観点からも高温多湿や火気の近くは避けましょう。

 

長く保存できるコツを覚えて保存しておくと、1年ほど大抵は持ちますよ。

 

ハーバリウムの捨て方!開かない時はどうする?

ハーバリウムの鑑賞期限が来てしまい、ついに「捨てる」となった場合の捨て方として、まずは中身のオイルは新聞紙等に吸い込ませて可燃物として捨てましょう。

中のオイルには可燃の危険性はないので安全です。

 

中身はピンセットなどで取り出して捨てましょう。

 

瓶は中性洗剤で洗って大丈夫です。

 

ハーバリウムの瓶が開かない時の対処法

瓶が開かないときは困りますよね。

どうしても開かないときはそのまま捨てることはできないので、「瓶を割る」か「蓋に釘を刺すなどして穴を開ける」などの手段が必要です。

 

それでも難しい場合は、そのまま自治体のゴミ処理場へ持っていくか不燃物で捨てて良いか相談してみましょう。

 

牛乳パックを使った捨て方

牛乳パックを利用した捨て方は簡単でおすすめなので紹介します。

 

まず牛乳パックの上部を開いておき、牛乳パックの中にちぎった新聞紙を入れていきます。

そこへハーバリウムの中身を入れていき、全部中身が入ったら上部を閉めてテープ等で留めます。

 

このまま可燃物として捨てることができるし、あとは瓶だけ洗って捨てるだけなのであっという間に処分ができますね。

 

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ハーバリウムのプレゼントにはどんな意味がある?

ハーバリウムのプレゼントには、中身の植物やイメージカラーによって意味が異なります。

 

例えば、レインボーカラーのハーバリウムは、虹のイメージなので「未来に多くの幸せが来ることを願う」という意味があります。

 

また、サマーレッドという赤を基調としたハーバリウムには「情熱的な愛を伝える」という意味があります。

 

ひまわりが入ったハーバリウムには「いつも笑顔でいられますように」との願いが込められています。

 

また、ビタミンカラーのハーバリウムはとても多く、柑橘系で「癒し」の意味があります。

 

どのハーバリウムでも、「相手に元気を与える」という意味があるので、贈ってくれた相手の気持ちはありがたくいただいてくださいね。

 

まとめ

ハーバリウムは綺麗で癒されますが、興味のない人にとっては困るものでもあるのです。

 

「捨てるのも一苦労しそうだし、メリットがないな」と感じる人もいるので、プレゼントするときには相手が興味を持ちそうかどうかを考えてからにしましょう。

 

置き場所や一緒に置くものを工夫したり、照明で演出したりすれば美しさやオシャレさが際立って楽しく鑑賞できるかもしれませんね。

 

中身の劣化やオイルの変色が見られたときは捨てどきなので、牛乳パックなどを利用して簡単に捨てることができますから検討してみてくださいね。

 

ハーバリウムを贈る場合は慎重に、贈られたならその気持ちに感謝して、演出と癒しを楽しんでみるのもアリなのではないでしょうか。

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