大切な人へのプレゼントとして、花束を贈りたいと思うときってありますよね。
でも生ものなので、どのくらい花が持つか心配になる人は多いはずです。
実は、何もしないと花束は翌日にはしおれてきますが、選び方や保管方法などを工夫すると、翌日や2日後でも花は持つんです。
そこでこの記事では、花束を翌日・2日後に渡すのはもつのかどうかについて解説いたします。
渡すまでの保管方法についても併せて解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。
最後までこの記事を読むと、安心して大切な人に送る花束を購入することができますよ。
目次
花束を翌日・2日後に渡す場合は枯れずにもつ?
結論から言うと、花束は翌日・2日後に渡す場合、何も対策をしないと枯れずにもつことはありません。
1週間位はもちそうなイメージがありますが、実際はそんなことは無いんです。
具体的に、花束は早いと翌日にはしおれ始めます。
ですが、渡す前に花束を用意できれば、忘れたりする心配も無く安心なのも事実。
納得のいくものを時間をかけて選ぶこともできるので、できれば渡す前に選びたいところです。
もし翌日・2日後に渡す場合は、選び方や保管方法を工夫しなければいけないんです。
花束を渡す日より前に買う時の注意点
花束は、早いと翌日にはしおれ始めます。
なので、渡す日より前に花束を買う場合は選び方に注意が必要です。
具体的には、次のような点に注意しましょう。
- 購入時のタイミング
- 鮮度の確認
購入時のタイミング
できるだけ渡す日の前日に、購入するのがおすすめです。
渡すまでの期間が長くなればなるほど、花は傷みやすくなります。
渡す前日に花束を買うことにより、花の鮮度を最大限に保つことができるのでおすすめですよ。
鮮度の確認
花束を購入する際には、花の鮮度を確認しましょう。
つぼみが閉じていて、茎がしっかりと水分を吸収していることが重要です。
つぼみが閉じた状態であれば、これから花が開いていくので、しおれるまでの期間が長くなります。
間違っても花が開いたものを買わないように注意してくださいね。
また、花の色合いや葉の状態もチェックしましょう。
花束を渡すまでの保管方法を解説!日持ちさせるには?
花束を渡す前日に買った場合、渡すまで花を日持ちさせないといけません。
花束を渡すまでの期間、花を美しく保つためには以下の保管方法を実践しましょう。
- 花瓶で保管する
- 茎を切り換える
- 温度と湿度の管理
花瓶で保管する
花束を受け取ったら、まず花瓶に花を移し替えましょう。
花瓶の水を毎日交換し水を清潔な状態に保つことで、花の鮮度を維持することができます。
また、必要に応じて花飾り用の保存液を使用することもおすすめです。
茎を切り換える
数日経った花束では、茎の一部が腐ってしまうことがあります。
その場合は、茎を切り換えることで新たな水分を吸収させましょう。
斜めにカットした茎は、水をより効果的に吸収することができるので、斜めカットがおすすめです。
温度と湿度の管理
花束を保管する場所の温度と湿度にも注意が必要です。
直射日光や冷暖房器具から遠ざけ、涼しい場所で保管しましょう。
また、花束の周りに軽く霧吹きをすることで湿度を保つことができます。
難しい場合は?
自分で適切な処置が難しい場合は、渡す当日まで花屋さんで保管してもらう方法がおすすめです。
渡す日の前日に購入したとしても、当日を待って花屋さんでラッピングしてくれる場合もあります。
花が持つように、水分管理や温度・湿度管理も行ってくれるので、自分で管理するより安心かもしれませんね。
購入の際にも相談に乗ってくれるところが多いので、事前に購入予定の花屋さんに相談しておくと安心ですよ。
まとめ
花束は、注意点と保管方法に気をつけることで、翌日や2日後に渡す場合でもきれいな状態を保つことができます。
自分で管理が難しくても、花屋さんに相談するなど、周りの力を借りて花束を美しく保ちましょう。
花束は、大切な人への特別な贈り物です。
相手の喜ぶ姿を思い浮かべながら、思い出に残る素敵なプレゼントを届けてみてくださいね。