ウーバーイーツの値段はおかしい？絶対に使わない理由とは？

ウーバーイーツの値段はおかしい？高い？

ウーバーイーツの値段が高いと感じる人は、結論から言うとたくさんいます。

その理由は次のようなものが考えられます。

• 店側の利用料金
• 容器などの代金
• 送料などのサービス料

店側の利用料金

客側にはウーバーイーツの利用料がかかりますが、実は店側にも利用料がかかっているんです。

店側がウーバーイーツを利用して利益を出そうとすると、必然的に値段に反映されることになります。

なので、普段店舗で利用するよりは割高になることがあるんですね。

送料などのサービス料

その他、ウーバーイーツには送料などのサービス料がかかってきます。

このサービス料は、天気や配送者の人数・混雑時間帯などでかなり変動があるので、場合によっては金額に上乗せされることがあります。

容器などの代金

ウーバーイーツを利用すると、専用の容器に入ってくることがほとんどです。

この容器は飲食店側が用意しているのですが、もちろん容器には費用がかかっていますよね。

店側が利益を出すには、容器代も回収できるような値段設定にする必要があります。

なので金額が上がってしまうんですね。

ウーバーイーツは無駄遣いなのか？

ウーバーイーツが無駄遣いになるかどうかは、結論から言うと「場合による」と言えます。

次の場合をそれぞれ考えてみましょう。

• 普通のサラリーマンとして働いている
• ビジネスに全振りして稼ぎまくっている

普通のサラリーマンとして働いている

ウーバーイーツでは、利用するたびにさまざまな名目でお金がかかってきます。

なので、頻繁に利用してい場合はその都度無駄なお金を支払っているわけです。

普通のサラリーマンとして働き収入を得ている人にとっては、節約になるどころか贅沢になってしまうことがほとんどなんです。

ただし、たまに利用するなら出費がかさむことはないので、何か特別なイベントがあるなどの際に利用するのはありですね。

ビジネスに全振りして稼ぎまくっている

逆に、自分の時間をビジネスに全振りして圧倒的に稼いでいる人にとっては、ある意味節約になることもあります。

ウーバーイーツの費用よりも自分の時間あたりの稼ぎが多い人は、ウーバーイーツを利用することで空き時間を生み出して働く方が収入が増えますね。

ウーバーイーツを絶対に使わない理由とは？

一部の人々は、特定の理由からウーバーイーツを絶対に使わないと決めています。

その理由とは次のようなものです。

• 配達員の質
• 届かない・遅れる
• 商品状態が悪い

配達員の質

ウーバーイーツの配達員は、それぞれが個人事業主になります。

個人事業主ということは、良くも悪くも責任は配達員自身にあるんですね。

なので、配達員の対応が非常に悪い場合もあります。

配達員の態度が悪いと、せっかくの美味しい商品も台無しですよね。

届かない・遅れる

配達員の質にも関わる場合もあるんですが、商品が届かなかったり遅れたりすることが多くあります。

道路が混雑していたり道に迷ったりして遅れるならまだいいんですが、中には配達せずに配達完了処理だけしてしまう配達員もいるようです。

商品状態が悪い

ウーバーイーツの配達員はさまざまな方法で配達を行なっていますが、一般的なイメージは「自転車」や「バイク」を使っている印象が強いですよね。

混雑していても比較的進みやすいですし、細い道なども通ることができるので、配達向きな方法です。

ですが商品が安定しにくく衝撃にも弱いので、商品の状態が悪くなりやすいんです。

ウーバーイーツを使ってる人は金持ちだけ？

ウーバーイーツを利用している人は金持ちだけではありません。

実際にはさまざまな理由でウーバーイーツを利用している人がいます。

具体的には次のとおり。

• 料理をする時間がない人
• 共働き世帯
• 高齢者
• イベントなどの運営側

お金を持っているかどうかではなく、「時間がないから」という理由の方が圧倒的に多いです。

仕事で時間がない人はもちろん、共働き世帯もお互いに料理をする時間が少なくなる傾向にありますよね。

そのような人の利用と同時に、高齢で家事に支障が出てきた人たちも、ウーバーイーツを利用しています。

また、イベントでスタッフ用の食事を用意する際にも利用されています。

便利さと時間の節約、特別な日や豪華な気分を楽しむためなど、利用者の個々のニーズや状況によってウーバーイーツが選ばれることがあります。

決してお金持ちだからだけではないんですね。

まとめ

ウーバーイーツの利用については、自分の価値観や状況に応じた柔軟な判断が求められます。

そのサービスの仕組み上、やはり値段がどうしても高くなってしまいます。

ですが、「利用する目的はなんなのか？」や自分の支出と収入のバランスを考え、上手に活用しましょう。

この記事があなたの生活をより快適で素敵なものになるための助けになれば幸いです。