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パイナップルは食べてはいけない?食べ過ぎは体に悪いのかデメリットとメリットを解説!

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パイナップルはお好きですか?

南国のフルーツといえば、甘酸っぱくて美味しいパイナップルですよね。

ビタミンも豊富で美容や健康にもいいんですよ。

 

でも食べ過ぎは体に悪いので気をつけてください。

美味しくてパクパクと食べてしまいがちですが、なぜ体に悪いのでしょうか?

 

今回はパイナップルのデメリットやメリット、食べてはいけないのかについて紹介していきます。

 

パイナップルは食べてはいけない?

パイナップルの食べ過ぎは体に良くないですが、食べていけないわけではないので安心してくださいね。

パイナップルは、栄養がたくさん入っていて嬉しい効果もたくさんあります。

 

でも、パイナップルを食べて舌がピリピリしたことはありませんか?

私は、パイナップルを食べると舌がピリピリするので、絶対アレルギーなんだと思い食べてはいけないと思っていました。

でも検査してみるとアレルギーではなかったんです。

 

調べてみるとパイナップルには「ブロメライン」という酵素が入っていました。

これはタンパク質を分解する働きがあり、パイナップルと一緒に焼くとお肉が柔らかくなるのもこの「ブロメライン」のおかげなんです。

 

どうやら、この「ブロメライン」が体に影響してしまうそうなんです。

でも食べ過ぎなかったら問題ないですよ。

 

ただ、本当にパイナップルのアレルギーの場合もあります。

アレルギーの症状は、蕁麻疹や吐き気、下痢などがほとんどですが、花粉症を持っている方は「口腔アレルギー」といって口や喉のあたりに違和感を感じることもあります。

アレルギーの場合は、食べない方がいいことが多いので、このような症状があった場合には、病院へ行って医師の診断を受けてくださいね。

 

また、「ラテックスアレルギー」という天然ゴムによって起こるアレルギーを持っている方は、パイナップルなど一部のフルーツにも反応してしまうことがありますので、注意が必要です。

 

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パイナップルのデメリットとは?食べ過ぎは体に悪い?

パイナップルのデメリットは、食べ過ぎると体に悪い影響を及ぼしてしまうことです。

 

では、パイナップルの食べ過ぎとはどのくらいでしょうか。

果物の一日の摂取量目安は約200gだと言われているので、1日の中で他の果物も食べるのだとすればパイナップルは100gほどがいいでしょう。

大体5切くらいのスーパーで売っているカットフルーツ1パック程がおすすめですよ。

 

食べ過ぎてしまったときに、影響のでる恐れがあるのは次の3つです。

  • 舌がピリピリする
  • 胃が痛くなる
  • 太る原因になる

 

では、なぜそうなってしまうのかも合わせて詳しく説明していきますね。

 

舌がピリピリする

パイナップルに入っている「ブロメライン」は、タンパク質を分解する酵素です。

 

舌の表面は、タンパク質の粘膜で覆われているため、そのたんぱく質を「ブロメライン」が溶かしてしまうことで舌がピリピリします。

舌のタンパク質はすぐに再生されますが、ひどい時は出血することもあるので気をつけてくださいね。

 

胃が痛くなる

口の中だけではなく、人の食道や胃もタンパク質の粘膜で保護されています。

そして「ブロメライン」はその粘膜も刺激してしまうため、胃が痛くなってしまう場合があります。

 

「ブロメライン」は完熟しきっているパイナップルにはあまり含まれていなかったり熱に弱かったりするので、ブロメラインの悪い影響を受けないようにするには、完熟したパイナップルや缶詰のパイナップルを選ぶといいでしょう。

また、タンパク質が豊富なヨーグルトなどと一緒に摂るのもいいですよ。

 

太る原因になる

パイナップルに限ったことではありませんが、果物には糖質が多く含まれています。

 

パイナップルは、果物の中では比較的低カロリーで糖質も低めの方ではありますが、やはり食べ過ぎると太る原因となってしまったり、血糖値が高くなってしまったりする恐れがあります。

また、缶詰のパイナップルは、甘いシロップに付け込んでいて糖質が高くなっているので、生のパイナップル以上に食べ過ぎには注意が必要です。

 

パイナップルのメリットとは?

食べ過ぎると様々な悪い影響を受けてしまうパイナップルのデメリットを紹介しましたが、じゃあ食べないというのはもったいないです。

なぜならパイナップルは美味しいだけではなく、栄養が豊富なので食べると得られるメリットもたくさんあるんですよ。

 

パイナップルのメリットは次の通りです。

  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • 体の調子を整える

 

嬉しい効果がいっぱいですね!

しかし、これらの効果は、加熱してしまうと効果が激減してしまうので、効果を得たい場合は生のパイナップルを食べてくださいね。

 

美肌効果

パイナップルには、ビタミンCが豊富に含まれています。

 

ビタミンCには、抗酸化作用があり、肌の調子を整える働きをします。

そして、コラーゲンの生成を促進してハリのある肌にしてくれたり、メラニンを抑えてシミやくすみに効果を発揮して美白に導いてくれたりと、お肌に嬉しい効果がたくさんありますよ。

 

また、ベータカロチンも入っていて、アンチエイジングにも期待できそうです。

 

ダイエット効果

パイナップルは缶詰でなければ、カロリーも糖質も低めです。

そして、ダイエットに嬉しい栄養素もたくさんなんですよ。

 

パイナップルに含まれる、ダイエット効果が期待できる栄養素は次の通りです。

  • 食物繊維
  • ブロメライン
  • カリウム

 

詳しく紹介していきます。

 

食物繊維

パイナップルには、便を増やして排出を助ける「不溶性食物繊維」が多く含まれているので、便秘解消に効果的です。

食物繊維は善玉菌も増やしてくれるため、腸内環境の改善にも役立ってくれます。

 

便秘を解消して腸内が綺麗になることで、ダイエット効果も期待できますね。

 

ブロメライン

デメリットにもでてきたブロメラインですが、メリットもあります。

タンパク質を分解してくれるため、お肉の消化を助けてくれるんです。

お肉料理と一緒に食べるのがおすすめですよ。

 

カリウム

カリウムは、細胞内液の浸透圧を一定に保ってくれたり、心臓や筋肉の機能を調節したりする、とても重要な働きをしています。

体の余分な塩分や水分を排出して、むくみを予防する効果があります。

 

体の調子を整える

パイナップルには、ビタミンB1が入っており、代謝を高めて疲労回復効果に期待ができます。

またブロメラインは抗炎症作用もあり、咳や喉の痛みなど風邪症状を抑える効果もありますよ。

ブロメラインは、舌や胃を攻撃するだけでなく、嬉しい効果もあるんですね。

 

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パイナップルを夜食べるのは良い?食べるタイミングはどうする?

パイナップルの嬉しい効果はたくさんありましたが、どうせなら一番効果のでるタイミングで食べたいですよね。

おすすめのタイミングはこちらです。

  • 朝食
  • 食前
  • 食事中

 

詳しく説明していきます。

 

朝食

私は小さいころからおばあちゃんに「朝の果物は金」と言われながら育ってきました。

なので果物は朝に食べるものという印象がありますが、実際パイナップルは朝に食べるのがおすすめです。

 

パイナップルにはブドウ糖の含まれており、朝にブドウ糖を摂ることで頭がすっきりしたり、ビタミンB1が糖質をエネルギーに変えてくれるので、朝から元気いっぱいにスタートすることが出来るでしょう。

また、物繊維を摂ることで朝の排便も促してくれますよ。

 

食前

空腹時に食べることで、腸内環境を整えてから食事ができて、消化吸収に役立ってくれます。

 

また、パイナップルは噛み応えがあるので、しっかり嚙んで食べることで満腹中枢を刺激します。

さらに、不溶性食物繊維を多く含んでいるため、お腹の中の水分を吸って便を増やすことでも満腹感が得られます。

そのため、そのあと食事の食べ過ぎを防いでくれますよ。

 

食事中

ブロメラインのタンパク質を分解する効果で消化を助けてくれるので、食事中に食べてもいいでしょう。

また、パイナップルはさっぱりとしているので、脂っこい料理も食べやすくなりますよ。

 

まとめ

パイナップルは、美味しくて嬉しい効果がたくさんあるのでおすすめの果物です。

しかし、食べ過ぎると舌や胃が痛くなったり、太る原因になってしまったりと体に悪いデメリットもあるので気をつけてくださいね。

 

正直、私は舌がピリピリするのが嫌でパイナップルが苦手でした。

でも今回調べてみて、こんなに万能な果物なら食べなくちゃ損だと思いましたよ。

あなたもぜひ、パイナップルを食べて、一緒に体の元気と綺麗を補給しましょう!

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