いざ一人暮らしをするとなったとき、衣食住の「食」についての不安があります。
それは、我々日本人の主食「お米」をどれくらい買えばいいのか。
米2キロは約13合、26食分に値します。
スーパーには2キロ、5キロ、10キロの単位での在庫が多いです。
一人暮らしだし一番少ない2キロを買いたいですよね。
しかし、自炊をよくする方や、たくさんお米を食べたい方もいて、条件は様々。
米2キロが26食分という計算方法を紹介しますので、ご自身なりの条件と照らし合わせて考えてみてくださいね。
また、スーパーでの米2キロの値段相場も解説していきます。
米2キロは何合?米1キロや3キロについても解説!
米2キロとは13.3合です。
米1合は約150gのため、13.3合という計算になります。
計算式はこちらです。
米2キロ=2000g
米1合=150g
2000g÷150g=13.3333333合
米1キロであれば6.6合、米3キロであれば20合ですね。
過去は5合炊きをする家庭が多かったようですが、最近は単身世帯も増え、1合炊きする人も多いです。
ですので、炊飯器も5合炊きよりももっと少量炊きのものが売れ筋という話も。
それに伴い、昔は5キロや10キロのお米がスーパーに並んでいましたが、いまでは1キロからでも売っているところがあります。
コンビニで販売されていたりもする時代ですしね。
しかし取扱いが一番多く、量が少ないといえば大抵2キロのお米です。
単身世帯や糖質制限などをよくするご家庭は、たくさんのお米を買っても保存が難しく、お米も古くなってしまうため、2キロのお米がオススメです。
米2キロは一人暮らしで何食分?何日もつ?
米2キロは13.3合でした。
では米2キロは一人暮らしで何食分あるのでしょうか。
答えは26食分です。
その計算式について詳しくみていきます。
一般的には米1合で大人2人分(茶碗2杯分)と言われています。
そう考えると米2キロは単純計算で26.6食分あるということになりますね。
ではそれは何日分か。
1合で2食分になる人の場合
条件は
- 一人暮らし
- 1合で2食分
- 1日2食、家で米を主食として食べる
とします。
1合=150g
2キロ(2000g)=2000g÷150g=13.3合
1合=2食分
13.3合=13.3合×2食分=26.6食分
1日=2食
13日分
「13日もつ」となりますね。
しかしこれは条件により変わります。
考えるべき条件はこちら。
- たくさん食べるのか少食なのか
- 何食を家で食べるのか
- 朝ごはんはパン食ではないか
- 糖質制限をしていないか
ご自身の食べる量や、自炊の回数、生活スタイルに合わせて計算式を当てはめてみてください。
おにぎりの場合
1合でおにぎりは2~3個作ることができます。
米2キロの値段はスーパーでいくらぐらい?
米2キロの値段はどのくらいかというと、スーパーで700円から1200円あたりで販売されています。
スーパーにもコシヒカリ、ゆめぴりか、ミルキークイーン、ななつぼしなど色々な産地の品種が揃っています。
一人暮らしだと無洗米を探す方も多いでしょう。
スーパーで見ると、同じ品種でも無洗米のほうが値段が高い傾向があります。
他にも5キロ、10キロもよくスーパーに販売されていますが、一人暮らしでお米を安全に消費するには2キロか多くて5キロがちょうどいいと思います。
お米は高温多湿のところには保管できません。
一人暮らしで昼間に家を締め切っている環境であれば、室内に放置すると虫が湧くことがありますので、できる限り冷蔵庫(野菜室)に保管したいですね。
そうなれば多すぎると邪魔になってしまいます。
ある程度で食べきるほうが、お米も新鮮でおいしく、虫の心配もないのでオススメですよ。
まとめ
米2キロは何合なのか。
答えは13.3合でした。
1日2食を自炊で米を食べるのであれば13日分です。
ここまできちんと考えて生活している人はとてもきっちりしている方ですね。
わたしの場合、冷蔵庫の隙間と、今日どの重さなら持って帰ることができるか、で選んでいました。
月に2~3回のペースで2キロのお米を買って帰るのであれば、一人暮らしの方も負担なく美味しいお米を食べることができそうですね。
そして今はネット通販もありますので、アマゾンの定期オトク便などの定期便にしてもいいかもしれませんね。
買い忘れなし、持ち帰る苦労なし、の生活が叶い、一石二鳥です。