許せる足の太さやショートパンツが許せる太さは、具体的な数値と客観的な見た目で決まります。
気にしない人はいないというほど、美しさを求める女性にとって足の太さは重要なものです。
どうすれば理想の太さの足を手に入れることができるのか?
自分の足の太さは主観ではイメージしづらく、足を細くしようとして挫折した方も多くいるでしょう。
具体的な数値や比率と客観的な視点も考慮することで理想の足の太さを知ることができるんです。
では、許せる足の太さやその基準について紹介していきましょう。
目次
許せる足の太さとは!?何センチまで大丈夫?
個人差はあると思いますが、許せる足の太さとは大体約55センチ以内です。
この数値は太もも平均サイズなのですが、太ももだけ見ると大体サッカーボールの円周に近いくらいの太さになります。
ちなみに、ふくらはぎの太さの平均サイズは約32センチとなっており、大根の太さの平均21センチよりも太くなっています。
いわゆる「大根足」という表現がありますが、数値で比べてみると意外と細いんですね。
足の太さがこの数値以内であれば、許せる足の太さと言っても良いでしょう。
ショートパンツが許せる太さとは?
ショートパンツが許せる太さは、ザックリと2つ基準があり、その基準をクリアしていればショートパンツが許せる太さと言えます。
内ももの間に隙間があるかどうか
内ももの間に綺麗な三角形の隙間ができている足は、細く綺麗に見えますよね。
この三角形の隙間が重要です。
太い足にはこの隙間がまずできませんので、綺麗な三角形の隙間ができていればショートパンツが許せる太さと言えます。
ジャストサイズのショートパンツがきついかどうか
自分にピッタリ合うサイズのスカートやパンツと同じサイズのショートパンツを履いた時、太もも周りがピチピチかどうかも判断基準になります。
ショートパンツは、太もも周りが少し緩めに作られているものが多いので、ウエストサイズなどがピッタリのショートパンツの太もも周りがきつい場合は、足が太いと判断できます。
足細い基準と足太い基準はそれぞれどこ?
足が細い基準や足が太い基準は、部位ごとの理想とする足の太さの数値や理想的なバランスを現した黄金比などがあげられます。
その基準を参考にすることで、より美しい足に近づけることができます。
身長を元にした理想の数値
部位ごとの理想の足の太さは、実は身長から求めることができます。
理想の足の太さの求め方は
- 太もも:身長(㎝)×0.3
- ふくらはぎ:身長(㎝)×0.2
- 足首:身長(㎝)×0.12
となっています。
この求め方はあくまでも参考で、個人差はもちろんありますが、この求め方から出てくる数値を意識するだけでも、理想の足のイメージを掴むことができます。
太ももが何センチから太いのか、太い原因や細くする方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてください。
⇒太ももは何センチから太い?細い?筋肉太りの見分け方や細くする方法とは!
太ももの太さの測り方や痩せる・太るトレーニング方法についてはこちらの記事で紹介しています。
⇒太ももの太さの平均(身長別)とは!測り方や筋トレで変わる?
理想の太さの黄金比
太もも・ふくらはぎ・足首の太さには理想となる黄金比があり、太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2となる比率が黄金比となります。
黄金比を参考とする場合は、理想を具体的な数値で表すことも可能ですが、実際のモデルなどから黄金比に近いお手本を見つけることによって、より理想像がイメージしやすくなります。
足の太さは自分目線だとわからない!?
自分の足の太さは、自分目線だとなかなかわからないですよね。
実際自分の足は普段上から見下ろしているので、どうしても太さがわかりにくく、イメージしずらいです。
自分の足の太さを客観的に知るためのおすすめの方法が、写真や動画で見ることです。
特に動画は客観視と立体視の両方で見ることができるのでおすすめです。
まとめ
女性は自分の足が太いか細いかを主観で気にしますが、主観で太いか細いかを判断してしまうと、細さの追求に際限がなくなってしまことがあります。
そうなると、ハタから見て病的な細さの足になってしまうこともあり得るので注意が必要です。
自分が納得する細さまで際限なく細くすれば良いというわけではないんですね。
自分の足をできるだけ客観視し、服の選びかたや理想的な足の太さの黄金比など、客観的な数値などを参考にすることで、自分の足を美しい足に近づけて行くことが大切ですね。
魅力的で素敵な足を手に入れるための参考になれば幸いです。