液体洗剤の残りの落とし方は「水で洗う」と「ブラシで落とす」の2つがあります。
一手間かかりますが、意外と簡単に洗剤残りは落とせるんです。
液体洗剤が服に残る主な原因は5つ挙げられます。
しかし、原因を知りきちんと対策をすれば洗剤残りは防げます。
今回は液体洗剤残りの落とし方や原因と対策について解説していきます。
洗剤残りしないおすすめの商品もご紹介していますので、参考にしてくださいね。
目次
液体洗剤の残りの落とし方とは？
液体洗剤残りの落とし方は2つあります。
- 水で洗う
- ブラシで落とす
それぞれ詳しくみていきましょう。
水で洗う
一番シンプルで確実な方法が水で洗い直すことです。
これは液体洗剤が広範囲にわたって残っている場合に有効な方法です。
まず手洗いで汚れをもみ洗いし、その後に水で流せば簡単に洗剤残りを落とせます。
ブラシで落とす
汚れの範囲が狭い場合にはブラシで落とす方法もあります。
使用するのは洋服用のブラシです。
洗濯物が乾いていれば、液体洗剤も粉のようになるので、ブラシで簡単に落とせます。
注意点としてブラッシングする際には優しく行ってください。
強くこすってしまっては、衣類を傷める原因となりますので丁寧に行いましょう。
液体洗剤が服に残る原因は？対策できる？
液体洗剤が服に残る原因は5つあります。
- 液体洗剤の入れすぎ
- すすぎの回数が少ない
- 洗濯ネットを使用した
- 直接洗濯槽に液体洗剤を入れた
- 洗濯槽が汚れている
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
液体洗剤の入れすぎ
液体洗剤の入れすぎは服に残る原因のひとつです。
量が多いと溶けきらずに、シミになってしまう可能性があります。
洗剤によって1杯の量は異なりますので、説明書きをよく読んで適正な量を入れるようにしましょう。
すすぎの回数が少ない
すすぎの回数が不足していると、洗剤残りの原因となります。
時間を短縮したくてすすぎの回数を減らしてしまうと、洗剤が残ってしまいます。
すすぎはきちんと洗剤に決められた回数を行うようにしましょう。
洗濯ネットを使用した
洗濯ネットを使用した場合も液体洗剤が残りやすくなってしまいます。
なぜなら洗濯ネットを使用することで、洗濯機内での衣類の動きが悪くなり、すすぎが不十分な部分が出てきてしまうからです。
洗濯ネットを利用する際は詰め込みすぎず、余裕を持つことが大切です。
直接洗濯槽に液体洗剤を入れた
液体洗剤を洗剤ケースに入れず、直接洗濯槽に入れた場合も洗剤残りが起こってしまいます。
洗濯機は洗濯ケースに水が入り、溶かすことで衣類を洗っています。
そのため、直接洗濯槽に入れてしまっては溶け残る可能性が高くなってしまうんです。
液体洗剤はきちんと所定の場所に入れるようにしてください。
洗濯槽が汚れている
洗濯槽自体が汚れていることも原因のひとつです。
洗濯槽には洗濯カスなどがたくさん付着しています。
その汚れが衣類についてしまっている可能性もあります。
洗濯槽は定期的な清掃が必要ですので、気になる方は一度掃除してみてくださいね。
洗剤残りしない洗剤のオススメを紹介！
洗剤残りしない洗剤のオススメをご紹介します。
スーパーナノックス
トップのスーパーナノックスは黒ずみや黄ばみなどのしつこい汚れに対して高い洗浄力を発揮してくれます。
泡切れがよく、洗濯物に洗浄成分が残りにくいのが特徴です。
すすぎも1回でよいとされているのが嬉しいポイントですね。
アリエールジェル 除菌プラス
アリエールジェル除菌プラスは「抗菌」だけでなく「除菌」もできる洗剤です。
高い洗浄力はもちろんですが、部屋干し臭や汗臭もしっかり防いでくれます。
洗濯槽の菌の巣まで除去してくれ、菌の増殖も抑えてくれます。
ボールド ジェル
ボールドは上質でみずみずしい香りが特徴の液体洗剤です。
抗菌作用もあるため、部屋干しにも最適です。
すすぎが1回でよく、着る時に上質で華やかな香りに包まれる心地よい洗剤です。
洗濯物の洗剤残りによる影響って何？
洗濯物の洗剤残りの影響で心配なのが「肌荒れ」です。
液体洗剤にはさまざまな添加物が入っています。
添加物が残ったままの衣類を着ていれば、何らかの影響が出る恐れがあります。
そのため、特に肌が弱い方や子どもには影響が出やすいので注意が必要です。
湿疹や重要な肌トラブルにつながる可能性もあります。
洗濯物の洗剤残りには十分注意する必要があると言えますね。
まとめ
液体洗剤の残りの落とし方には2つの方法がありました。
おさらいになりますが「水で洗う」と「ブラシで落とす」方法でしたね。
液体洗剤が残ってしまう主な理由は5つあります。
- 液体洗剤の入れすぎ
- すすぎの回数が少ない
- 洗濯ネットを使用した
- 直接洗濯槽に液体洗剤を入れた
- 洗濯槽が汚れている
ポイントに気をつければ、洗剤残りを防ぐことができます。
洗剤残りは肌荒れを引き起こす可能性があるので、十分な注意が必要です。
洗剤が残りにくいおすすめの商品もご紹介していますので、参考にしてみてくださいね！
