布団に入ってぐっすり眠ろうとしても、いざ布団に入るとムズムズとかゆくなるときってありますよね。
そんな時に、手元にあるファブリーズをスプレーして済ましてしまう人も多いはず。
布団に入るとかゆくなる原因は、ダニやカビだけでなく体の不調などでかゆくなることもあるんですよ。
しかも、原因によってはファブリーズが効かないこともあります。
そこでこの記事では、布団に入るとかゆい時にファブリーズは効くのかどうかについて紹介いたします。
かゆい原因と対処法も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
最後までこの記事を見ると、今までよりも快適に眠ることができるようになりますよ。
目次
布団に入るとかゆい!ファブリーズは効くの?
布団に入るとかゆいとき、ファブリーズが効くのかどうかは、かゆみの原因によります。
ファブリーズは、基本的に汗や皮脂などからくる臭いの除去や布の除菌に効果を発揮します。
布団に入るとかゆくなってしまう原因が菌から来ている場合は効果を発揮する可能性がありますが、違う原因がある場合は効果がありません。
原因がわからない場合、とりあえずファブリーズを試してみるのはありです。
効果がなければ菌以外の原因を考えてみましょう。
布団へのファブリーズの効果とは?
布団へのファブリーズの効果は、次の2つです。
- 除菌効果
- 消臭効果
除菌効果
ファブリーズは、カビなどの菌を除菌する効果があります。
季節の変わり目に布団を入れ替えるときなど、しまっていた布団に対してファブリーズを使うと、カビの発生を抑えることができるんです。
ただし「殺菌」ではないので、菌を殺すことはできません。
ご注意ください。
消臭効果
皮脂や汗の蓄積から来る臭いを除去する効果もあります。
布団を毎日使っていると、どうしても汗や皮脂などが蓄積し、独特の臭いが出てきます。
そんな匂いに対して効果を発揮するんです。
布団に入るとかゆい原因とは?
布団に入るとかゆい原因は、主に次のようなものがあります。
- ダニ
- カビなどの菌
- 布団の素材
- 肌や体の不調
ダニ
ダニは、かゆみの原因としてすぐに頭に浮かびますね。
吸血性のダニは、寝ている間に皮膚を刺してきてかゆみの原因になります。
また、ダニの死骸はアレルギーの原因にもなります。
アレルギーの症状が出てくると体がかゆくなってしまうことがあり、布団に入るとかゆくなる原因にもなるんです。
カビなどの菌
カビなどの菌が肌に触れることによって、肌が炎症を起こしかゆくなることもあります。
しまっていた布団を出して使った際にかゆくなるのであれば、菌が原因ということもあるのでご注意くださいね。
布団の素材
布団に使われている素材が肌に合わず、かゆくなってしまうこともあります。
羽毛や化学繊維・ラテックスなどは、肌に合わない人も多くアレルギー症状を起こしてしまうこともあります。
肌や体の不調
乾燥肌や敏感肌・むずむず足症候群のような、肌や体の不調が原因でかゆくなってしまうこともあります。
乾燥肌や敏感肌は、布団の素材が原因でかゆくなってしまうこともありますので、注意が必要ですね。
布団に入るとかゆい時の対処法!
布団に入るとかゆい時の対処法は、かゆみの原因によって異なります。
ダニが原因の時
ダニが原因の時は、ダニを退治しダニの死骸を除去するようにしましょう。
具体的には布団のクリーニングや布団乾燥機を使った方法です。
クリーニングは自宅ではなかなかできないので、クリーニング店に出すのがおすすめ。
布団乾燥機は市販のものでも効果があるのでおすすめですよ。
おすすめの布団乾燥機はこちら。
50℃の温風を布団のすみずみまで送りダニを退治する、「ダニモード」を搭載しています。
かゆみの原因がダニの場合にピッタリの布団乾燥機ですよ。
カビなどの菌が原因の時
カビなどの菌が原因の時は、天日干しや除菌スプレーが効果的です。
天日干しでカビ菌などの繁殖を防ぎ、かつ除菌スプレーでもカビ菌を抑えると良いですね。
カビなどの菌であればファブリーズでも効果はあります。
ただし殺菌はできないので、菌を完全に除去したい場合はクリーニングに出しましょう。
おすすめの除菌スプレーはこちら。
カビ菌だけでなく、ノロウィルスなど632種以上の菌を除菌することができる除菌スプレーです。
布団やソファ・靴箱・車など、あらゆる場所に使用でき、強力に除菌します。
布団の素材が原因の時
布団の素材が原因の時は、布団の買い替えを検討しましょう。
自分はどんな素材にアレルギーを持っているかをちゃんと把握し、できるだけアレルギー反応が出ない素材の布団にするようにすると、かゆみから開放されますよ。
肌や体の不調が原因の時
肌や体の不調が原因の時は、とにかく不調を早く改善するようにしましょう。
具体的には、ストレスを溜めない・適切な薬を処方してもらうなどです。
敏感肌や乾燥肌は、スキンケアのクリームをしっかりと塗るようにしましょう。
おすすめのスキンケアクリームはこちら。
漢方や薬草ハーブの知識を使い開発されたスキンクリームです。
全身に使うことができるオールインワンタイプなのでおすすめです。
まとめ
睡眠は、体の調子を整え明日への英気を養うためにも、非常に大切なものです。
そんな睡眠をかゆみで邪魔されたくないですよね。
かゆくなってしまう原因を知ることで、適切な対処ができるようになります。
この記事を参考にして、ぜひ快適な睡眠を手に入れてください。