学生服ってほぼ毎日着るものなので、しっかりと洗濯したいですよね。
ですが、使う洗剤や干し方・頻度、など意外とわからないのが学生服です。
学生服の洗濯には、おしゃれ着用の洗濯洗剤がおすすめですよ。
しかも毎日洗濯する必要はないんです。
この記事では、学生服の洗濯洗剤のおすすめを紹介いたします。
柔軟剤や干し方・洗濯頻度はどうするかについても、併せて紹介いたしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
最後までこの記事を見ると、学生服の洗濯が安心して快適にできるようになりますよ。
目次
学生服の洗濯洗剤のおすすめについて!
学生服の洗濯には、おしゃれ着用の洗濯洗剤がおすすめです。
理由は、意外と学生服がデリケートな服だから。
実際に普通に洗濯してみると、ヨレヨレのシワだらけになってしまいます。
また、頻繁に洗濯するとどんどん生地が傷んできて、あっという間に擦り切れてしまったり表面がテカテカになったりします。
学生服を洗濯する際は、ぜひおしゃれ着用の洗濯洗剤を使ってください。
おすすめの洗濯洗剤
学生服の洗濯におすすめの洗濯洗剤を紹介いたします。
エマール 洗濯洗剤 アロマティックブーケの香り 本体(500ml)
ニットだけじゃなくカジュアルな服にも使えるので、もちろん学生服にもおすすめ。
伸びやヨレ・シワを防ぎながら、しっかりと汚れを落とすことができます。
洗濯表示を確認し、洗濯機のおしゃれ着コースで使用しましょう。
アクロン おしゃれ着洗剤 ナチュラルソープ(微香性)の香り 本体(450ml)
すすぎ1回でしっかりと落と仕切ることができる、おしゃれ着用洗濯洗剤です。
極力衣類にダメージを与えないように作られているので、学生服を頻繁に洗っても長持ちさせることができますよ。
洗濯用洗剤 ダウンも洗えるニット洗い洗剤
生地の縮みやヨレ・型崩れを防ぐ復元力が特徴です。
天然保湿成分のスクワラン配合なので、学生服を綺麗に長持ちさせることができますよ。
学生服の洗濯に柔軟剤はOK?
学生服の洗濯に柔軟剤はOKです。
柔軟剤を使うことで、衣類の傷みを軽減することができ、更に好みの香りを学生服に付けることができます。
ですが、おしゃれ着用の洗濯洗剤にはもともと柔軟剤と同じような効果のある成分が入っています。
強いて柔軟剤を入れなくても、おしゃれ着用洗濯洗剤だけで十分なんですね。
おしゃれ着用洗濯洗剤に好きな香りがない場合や、柔軟剤に好みの香りがある場合には柔軟剤を使ってみてください。
学生服の洗濯頻度は?
学生服の洗濯の頻度は、着る人や住んでいる場所の環境・気候等によって、様々に変わって来ます。
一般的に言われる学生服の洗濯頻度は、月に1回くらいです。
ですが、汗っかきの人はもっと頻度を増やす必要がありますし、全然汚れない人はもっと頻度を落としても大丈夫です。
学生服のケアは必要
洗濯の頻度はそんなに高くありませんが、洗濯しない間のケアは必要です。
主なケアの仕方は次の通り。
- ハンガーに干す
- 消臭・除菌スプレーをする
- ブラッシングする
ハンガーに干す
学生服を保管する際は、ハンガーに干すようにしましょう。
ハンガーに干すと、生地が重なりにくくなり学生服の内側まで空気が通るようになります。湿気を逃しやすくなるので、汗臭さの防止やカビの抑制になります。
消臭・除菌スプレーをする
消臭・除菌スプレーをすることで、汗臭さの解消や除菌をすることができます。
学生服には、かなりの汗や皮脂が染み込んでしまいます。
汗臭さや臭いの原因になるので、消臭・除菌スプレーでしっかりケアしましょう。
ブラッシングする
ブラッシングは、表面についた汚れやホコリを落とすことができます。
学生服には、汗や皮脂だけでなく土や砂などのホコリ・汚れがついてしまいます。
そんな汚れをブラッシングで落とすことで、学生服を清潔に保ち長持ちさせることができます。
学生服を洗濯した後の干し方は?
学生服を洗濯したあとの干し方は、衣類の種類によって変わります。
学ランなどの上着
学ランなどの上着は、洗濯後すぐに干すようにしましょう。
時間が経ってしまうと、水分を含んだ上着の重さでシワがつきやすくなってしまいますが、
洗濯後すぐに干すと、その重みでシワを伸ばすことができます。
また、上着は陰干ししましょう。
日向に干してしまうと、日焼けして変色してしまう可能性があります。
上着を干す際は、できるだけ太めのハンガーを使いましょう。
細いハンガーを使うと、ハンガーのあとがついてしまうことがあります。
そのてん太いハンガーならあとがつきにくいですよ。
シャツ
学生服のシャツを干す際は、
襟を立てたりボタンを少し開けたりして干すようにしましょう。
襟を立てることで、生地の重なりをできるだけなくすことができます。
また、ボタンを少し開けることで、シャツの中の空気が動きやすくなります。
早くしっかり乾かすことができるようになりますよ。
パンツ・スカート
学生服のパンツやスカートは、ウエスト部分を筒状に広げたまま干すようにしましょう。
ウエスト部分を畳んだまま干すと、生地同士が重なってしまいしっかり乾きにくくなってしまいます。
また、余計なシワがつきやすくなってしまうのであまりオススメできません。
ウエスト部分を筒状にして干すことで、生地同士の重なりを解消ししっかり乾かしやすくなります。
型崩れや余計なシワの防止にもなるので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
学生服はしっかり洗濯したい反面、意外と気を使うものです。
この記事を通して、洗濯におすすめの洗剤や干し方・ケアの仕方を押さえておきましょう。
そうすれば学生服が安心して快適に洗濯できるだけでなく、学生服を長持ちさせ、不要なコストを抑えることもできます。
ぜひこの記事を参考にして、実践してみてくださいね。