体育館シューズといえば小中高のイメージが強いですが、体育館シューズの大人用はきちんと存在します。
スポーツ用品店、ABCマートや靴流通センターなどの靴屋、カインズやコーナンなどのホームセンター、イオン、しまむら、ドン・キホーテ、ネットでも入手可能です。
そして体育館でスポーツはせず、観戦や応援、サポートだけの方でも守るべきルールがあります。
一番守るべきことは、外で使用したもの、土や砂がついたものは絶対に持ち込まないことです。
スポーツ店でももちろん手に入りますが、急ぎ手に入れたい方、安価だけれど条件を満たしたものをお探しの方向けにも詳しく説明していきたいと思います。
目次
体育館シューズの大人用ってどこで売ってる?
体育館シューズは以下の店舗で売っています。
- スポーツ用品店
- ABCマートや靴流通センターなどの靴屋
- カインズやコーナンなどのホームセンター
- イオン
- しまむら
- ドン・キホーテ
- ネット
なんでも売っていると思うコンビニですが、体育館シューズは見たことはありません。
体育館シューズとは何なのか、どこに売っているのかと検索をかけた方。
きっと急に必要になったのだと推測いたします。
普段から運動をし、通い詰めている方は、学生時代からの知識があるのでお気に入りのメーカーやシリーズ、競技に適したなにかなど、こだわりをお持ちだと思います。
しかし子供がバスケを始めたから、や、職場で急に招集をかけられた場合などはシューズの知識も販売先もわかりませんよね。
では体育館シューズとは何を指すのか。
それは
靴底が平らで、茶色のものです。
先ほど書いたように、かなり色々な店舗で取り扱いがあります。
大人になれば靴のサイズも変わりませんので、この機会にぜひ一足用意しましょう。
値段は安いもので2000円台からあります。
また、体育館には行くけれど、競技はせず、ボールを拾ったりモップかけ、審判などの手伝いだという場合は、スリッパだと滑ってあぶないので、上履きでもいいですね。
上履きだと1000円台から取り扱いがあります。
体育館シューズの大人用はスニーカー等で代用できる?
体育館シューズの大人用は運動をしない場合であれば、未使用のスニーカー等で代用はできます。
しかし、必ず守るべきことがあります。
それは絶対に砂や小石、泥などが靴底についていないことです。
体育館はさまざまな競技に使用されています。
使用後にはモップかけをし、定期的にワックスをかけ、フロアにかなりの手入れをします。
剣道や柔道は裸足ですし、シューズを履く競技であっても、滑ったりしないように、気を配る必要があります。
そこに細かい砂があったなら、滑る危険もありますし、小石を踏めば床に傷がつくでしょう。
体育館は想像より多くのが多様な使い方をし、また、室内であるからこそ管理に神経質になるべき場所なのです。
代用はあくまで代用です。
準備期間がある、2回目以降も利用することがある場合は、きちんとした体育館シューズを用意することをおすすします。
体育館シューズはなんでもいい?どういうものなら良い?
体育館シューズは、靴底(アウトソール)が平らで、茶色のゴムでできているものです。
疑問1:上履きとなにが違うのか
上履きは、土足禁止の場所で履くシューズです。
形はバレーシューズ、前ゴム、スニーカーの3種類の形があり、どれも靴裏は白です。
疑問2:スニーカーとなにが違うのか
靴裏が茶色ではなく、底が平らでないものが一般的にスニーカーと呼ばれています。
スニーカーは靴裏が凸凹です。
スニーカーで激しい運動をすると、靴裏のゴムの色がついたり、摩擦でゴムが溶けて黒い線が残ってしまったりします。
参考として、代表的な体育館シューズを紹介します。
これである程度のイメージができたでしょうか。
まとめ
自治会や保護者として急に体育館を利用するとなった場合、準備が間に合わなかったときには、外で利用していないスニーカーや上履きで対応することは可能です。
しかし体育館シューズは、靴底が平らで茶色のゴムでできているものが正解です。
体育館シューズの茶色の靴底のゴムは、硬めのラバーソールが使用されており、摩擦によるゴムの溶けで汚れにもならず、グリップがよく効きます。
これこそ、体育館を傷つけず、自身の怪我も防ぎ、競技もしやすいシューズです。
普段利用していないからこそ、体育館の守るべきルールを押さえていきたいものですよね。
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