アパートなどの集合住宅に住んでいると、隣の音に悩まされることってありますよね。
直接苦情を言ってもトラブルになりかねないので、どうにか対策をしたいもの。
実は、家具の配置を変えたり100均グッズを使ったりすることで、防音することができるんですよ。
そこでこの記事では、隣の部屋がうるさい時の防音方法を紹介いたします。
100均での対策やお金をかけずに防音する方法も併せて紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
この記事を最後まで読むと、隣の音に悩まされることなく、快適な毎日がてにはいりますよ。
目次
隣の部屋がうるさい時の防音方法！100均での対策は？
隣の部屋がうるさいときの防音方法ですぐに思い浮かべる方法は、耳栓を使うことです。
「うるさいなら耳を塞いでしまえ」ということですね。
耳栓以外にもノイズキャンセリングイヤホンも効果的。
防音中も好きな音楽を聞くことができれば、ストレスを感じることなく気持ちよく過ごせます。
100均での対策
100均で売られているアイテムを使って防音する方法もあります。
100均では主に次のようなものが売られています。
- 断熱シート
- 隙間テープ
- 耳栓
- ジョイントマット
壁や窓・床などに使うことで隣の音を防ぐだけでなく、自分が発する騒音も防ぐことができますよ。
お金をかけずに防音する方法について
お金をかけずに防音する方法には、次のようなものがあります。
- 部屋の壁際にタンスなどの家具を置く
- カーテンを付ける・閉める
- 窓やドアの隙間を隙間テープで塞ぐ
- 床にジョイントマットを敷く
部屋の壁際にタンスなどの家具を置く
隣の部屋の音は壁を伝わって聞こえてくることが多いですよね。
なので、壁際にタンスなどの家具を置くことで、物理的な壁を作ってしまう方法です。
音の発生源との間にものがあることで、隣の音が聞こえにくくなりますよ。
カーテンを付ける・閉める
窓のカーテンを付けそのカーテンを閉めることで、音をシャットアウトすることもできます。
普通のカーテンでも効果はありますが、厚手のカーテンをすることでより防音効果が高くなります。
100均で手に入る「断熱シート」を窓ガラスに貼ることで、カーテンの代わりにすることもできるので、ぜひ試してみてください。
窓やドアの隙間を隙間テープで塞ぐ
窓や玄関ドアの隙間から隣の音が入ってくる場合もあります。
そんなときは隙間テープを使って隙間を埋めてしまいましょう。
100均で手に入りますし意外と効果があるのでオススメです。
床にジョイントマットを敷く
床を伝って音が聞こえることもあります。
そんなときは、ジョイントマットがオススメ。
ジョイントマットが振動を吸収してくれるので、床からの音を防いでくれますよ。
こちらも100均で手に入るので、安価で防音することができますね。
隣の部屋がうるさい時の防音シートのオススメはある？
隣の部屋がうるさい時に、壁や床に防音シートを貼る方法もあります。
壁や床に貼るだけなので、誰でも簡単に使うことができます。
オススメの防音シートを紹介していきますね。
クッション粘着シート 防音シート70cm×70cm
この防音シートは粘着シートタイプなので、誰でも簡単に壁に貼り付けることができます。
レンガをイミテートしたデザインは、とてもおしゃれで部屋の雰囲気を良くしてくれますよ。
YOPIN 防音材 縦30cm×横30cm (12枚)
パネルタイプの防音シートは、軽くて貼りやすくなっています。
シンプルがデザインとカラーリングで、飽きのこない防音シートになっています。
ゼオン化成 CZ-12 サンダム遮音シート
低コストでより確実な防音を目指した商品です。
ロール状になっていて、好きなサイズにカットして使えます。
壁の大きさや形に合わせることができるので、隙間なくしっかりと張ることができますよ。
隣の部屋がうるさい時に壁ドンするのはまずい？
隣の部屋がうるさい時に壁ドンするのは、非常にまずいです。
壁ドンをすると、相手の反感を買ってしまう場合が多いんですよ。
相手は自分の出している音が迷惑になっているとは思っていません。
なので、いきなり壁ドンをされると嫌がらせや迷惑行為をされていると思ってしまいます。
最悪口論や喧嘩などのトラブルに発展しかねないので、絶対に壁ドンはしないようにしましょう。
まとめ
防音グッズや家具の配置換えを行うことで、簡単に騒音対策を行うことができます。
それだけでなく、自分自身が発している騒音についても防ぐことができるようになるんです。
人は気が付かないうちに騒音を発してしまっているもの。
お互いに注意し対策することで、気持ちよく生活していけますね。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
