引っ越しの挨拶に行ったら、いきなり怒られちゃった。
初対面の人に怒られると、ショックでどうしたらいいかわからなくなりますよね。
怒られた理由は、挨拶の順番や渡した粗品が悪いなど、こちらが悪いことがあります。
相手の怒りを治めるためにきちんと謝ることが大切です。
そういった事態を避けるために、不動産業者などに事前に挨拶にまわる順番がないか確認し、失礼のない粗品を準備するようにしましょう。
それでは、引っ越しの挨拶で怒られてしまった場合の対応と、挨拶の順番、粗品で避けるべきものについて詳しく説明していきます。
目次
引っ越しの挨拶で怒られた!?理由と怒られた後の対応はどうする?
引っ越しの挨拶で怒られる理由とは何でしょう。
初対面の人間に対して怒るということは、相手は相当な怒りを感じていたということでしょう。
理由は様々考えられますが、こちらが悪い場合と、こちらに非がない場合では対応が違います。
こちらが悪い場合の理由と対応方法は?
まず、こちらが悪くて怒られた場合、以下のような理由が考えられます。
- 引っ越し作業で、車が道路をふさいだり、騒音を出してしまったりと迷惑をかけてしまった。
- 挨拶の仕方が悪かった。
- 挨拶へ行くのが遅かった。
- 挨拶の品が不適切だった。
このような場合には、低姿勢に出てきちんと謝り、相手が怒ってしまった原因を取り除くことが大切です。
こちらに非が無い理由の場合の対応方法は?
明らかにこちらに非がない理由で怒られた場合は、心穏やかでいられないかもしれません。
それでも、表面上は謝り、それ以上相手の怒りを増大させないようにします。
そのような人は、
今後も何かにつけて些細な理由で怒ってくることでしょう。
あまり関わらないようにして、距離を置くようにしましょう。
引っ越しの挨拶には順番がある?
引っ越し挨拶の仕方が悪くて怒られる場合、挨拶の順番が間違っていることがあります。
住人の結束が固く、自治会活動が活発な地域では、まず一番最初に自治会長へ挨拶するべきという暗黙のルールが存在するケースもあります。
そのルールを破り、順番を守らなければ、自治会長へ挨拶へ行ったところで怒られるかもしれません。
そのような事態を防ぐためにも、不動産会社や仲介業者へ、挨拶の順番などを確認しておくとよいでしょう。
もし順番が決まっていない場合でも、自治会長やその地域の顔役となっている家へは早めに挨拶へ行くことをお勧めします。
その方の顔を立てることができますし、その地域で生活していく上で必要な情報を知ることができるからです。
引っ越し挨拶の粗品で避けるべきものは?
引っ越し挨拶で怒られる理由として、挨拶の品が悪い場合があります。
挨拶の粗品で避けるべきものは何でしょう。
挨拶の粗品ではなくても、誰かにプレゼントなどを渡すときには、相手のことを考えることが大切です。
相手の事情を無視したプレゼントは有難迷惑になってしまいます。
引っ越しの挨拶の目的は、今後よいお付き合いをお願いしに行くためのものですので、相手に負担を強いる物はよくありません。
具体的に、引っ越し挨拶の粗品で避けるべきものは、以下の物です。
- 日持ちしない食べ物
- 鉢植えの植物
- 高価な品物
それぞれ詳しく解説しますね。
日持ちしない食べ物
相手がその食べ物をすぐに食べられないかもしれません。
悪くならない内に食べなければというプレッシャーを与えてしまいます。
鉢植えの植物
植物を育てるのが好きな人は良いですが、水やりなどの世話をするのは大変です。
また、要らなくなったときの処分も手間がかかり、もらった側の負担になってしまいます。
高価な品物
高価な品物をもらってしまうと、もらいっぱなしにはできず、お返しをする手間がかかります。
引っ越し挨拶の粗品は1,000円以内が相場です。
あまり高価なものは避けましょう。
また、引越しの挨拶の粗品にクオカードはどうだろうと考えている方はいませんか?クオカードは相手にとっては失礼と思われることもあるので注意が必要です。
詳しくはこちらの記事にまとめているので、気になる方は参考にしてください。
まとめ
引っ越しの挨拶で怒られる理由は、こちらが悪い場合と、非がない場合で対処が違います。
こちらが悪い場合には、謝って怒りを治めてもらうことが大切です。
挨拶にまわる順番や粗品が悪く怒られる場合もあります。
不動産会社や仲介業者へ事前に順番を確認することや、粗品に適切な物のリサーチするなど、準備をしておくと安心です。
こちらに非がなく怒ってくる人もいます。
そのような人は、難癖をつけて今後も起こってくるかもしれません。
近所に住んでいても、なるべく距離を置くようにしましょう。
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