冷蔵庫は私たちの生活に欠かせない存在。
ですが、冷蔵庫の裏側はむき出しになっていることが多いので、そこが見えてしまうのが気になることがありますよね。
そんなときは、パーテーションなどできれいに隠すことができるんですよ。
そこでこの記事では、冷蔵庫の裏側がむき出しの場合の隠す方法や熱い原因・対処法について紹介いたします。
この記事を最後までご覧いただくと、冷蔵庫をこれまで以上に安全でおしゃれに使うことができるようになりますよ。
ぜひご覧ください。
目次
冷蔵庫の裏側がむき出し!隠す方法とは?
冷蔵庫の裏側がむき出しになっている理由は、冷却効率を良くするためです。
冷蔵庫が内部を冷却する際に、必ず熱が発生します。
その熱がコンプレッサーから放出されているのですが、裏側が閉じられていていると、うまく熱を逃がすことができなくなってしまうんです。
隠す方法とは?
基本的には塞がずに空気の通りを良くしたいところですが、裏側がむき出しだと冷蔵庫の配置によってはかなり目立つことになります。
そんなときは、パーテーションなどで隠してしまうのがおすすめ。
パーテーションであれば、冷蔵庫との間に隙間を作ることも簡単なので、冷却効率が落ちる心配がありません。
おすすめのパーテーションはこちらです。
こちらは4色から色を選べ、室内の雰囲気に合わせやすいパーテーションです。
支柱は高さ調整も可能なので、いろんな部屋に設置することができますよ。
こちらのパーテーションは、木製で自然な風合いがあるパーテションです。
ブラインドのように開き具合を調整することができるので、放熱を考えた設置がし易いですよ。
さらに、自分でDIYすることも意外と簡単なので、自分好みのパーテーションを自作することもできます。
ぜひ試してみてください。
冷蔵庫裏側の掃除方法は?臭いがやばい時の対処法!
冷蔵庫裏側の掃除方法はつぎのとおりです。
- 冷蔵庫を動かす
- ホコリを掃除機や乾いたぞうきんで拭き取る
- 油汚れなどの頑固な汚れは、中性洗剤を染み込ませた雑巾で拭き取る
- 水拭きした場合は、しっかり乾拭きする
- 裏側と一緒に冷蔵庫のしたも掃除する
冷蔵庫を動かす際は、複数人でのほうが安全にできますが、一人でも案外簡単に動かすことができます。
冷蔵庫の底面にはキャスターがついているので、底の調節ネジを動かしキャスターが床につくようにしてあげれば動かすことができます。
また、油汚れを拭き取ったあとや水拭きをしたあとは、しっかり乾拭きして水分を拭き取るようにしましょう。
水分が残っていると、ホコリと相まってカビの原因になったり感電・漏電の原因になったりします。
臭いがやばい時の対処法
稀に冷蔵庫の臭いがやばい時があります。
臭いの原因は、主に次の2つ。
- 冷蔵庫の内部の臭い
- 冷蔵庫の蒸発皿に溜まった水の臭い
冷蔵庫の内部の臭い
冷蔵庫の内部の臭いの場合は、中に入れている食品のカスが原因の場合があります。
容器の蓋などをきっちり閉めたり、こまめに掃除をしたりすることで、臭いを解消することができます。
冷蔵庫の蒸発皿に溜まった水の臭い
冷蔵庫の蒸発皿とは、冷蔵庫内部の霜が蒸発してできた水を受けるための皿です。
稀にその水が溜まったままになることがあり、臭いの原因になることがあります。
蒸発皿は、冷蔵庫の側面や背面に設置されていることが多いので、それを掃除することで臭いを解消することができます。
冷蔵庫の裏側が熱い原因や対処法とは?
冷蔵庫の裏側が熱い原因は、冷蔵庫のコンプレッサーが頑張って冷蔵庫内を冷やそうとしているせいです。
庫内の熱を吸収して外に逃がしているんですね。
なので、熱くなってもそれほど心配する必要はありません。
ですが、熱くなっていても冷蔵庫内が冷えない場合は、冷蔵庫の故障が考えられるので、購入した店舗に相談するのがおすすめです。
熱い時の対処法は?
熱くなりやすいタイミングは、庫内の温度が高く冷やさなくてはいけないときや、夏場で周辺温度が高いときです。
熱くなってもそれほど心配はいりませんが、もし気になるなら次の方法を試してみましょう。
- 裏側にしっかりと空間を作る
- 裏側を塞がない
- 側面や裏側に磁石を使わない
- 冷蔵庫の裏側や隙間を掃除する
冷蔵庫の裏側にしっかり空間を作ることで、熱がこもらず放熱を助けることができます。
裏側を塞がないのも同じ理由ですね。
側面や裏側に磁石を使わないのは、磁石が放熱を妨げてしまうことがあるから。
メーカーによっては冷蔵庫の全面以外に磁石を使わないように注意書きがあることもあります。
冷蔵庫の裏側や隙間の掃除をすることも、放熱を助ける効果があります。
毎日とは言わないまでも、定期的にきれいにしましょう。
冷蔵庫の裏側の隙間が必要な理由は?
冷蔵庫の裏側の隙間が必要な理由は、主に次の2つです。
- 放熱を助け冷却効率を上げる
- 冷蔵庫の故障を防ぐ
放熱を助け冷却効率を上げる
先にも述べましたが、冷蔵庫の裏側に隙間を作ることで、冷蔵庫の放熱を助け冷却効率を上げることができます。
コンプレッサーなどの冷蔵庫の機器が熱くなりすぎることも防ぐことができますし、電気代の節約になったりもします。
冷蔵庫の故障を防ぐ
隙間を作りうまく放熱させることで、冷蔵庫の裏側が熱くなりすぎないようにすることができます。
熱くなりすぎると、冷蔵庫に負担がかかり故障の原因になることがあります。
隙間があれば掃除もしやすくなるので、より安全に冷蔵庫を使うこともできますよ。
まとめ
冷蔵庫の裏側のむき出しや熱に関する問題は、正しい知識と対処法で解決することができます。
パーテーションなどを使って安全でおしゃれに目隠しすることができれば、あなたの毎日の生活も素敵なものになるに違いありません。
この記事を参考にして、そんな毎日をぜひ手に入れてください。