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珪藻土バスマットは虫がわく?やめた理由や敷きっぱなしでいいのか使い勝手も解説!

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お風呂から上がった際に、サラサラの珪藻土バスマットの上に上がると、そのサラサラ具合に気持ちよさを感じますよね。

 

ですが、珪藻土バスマットを使っている場所は、浴室などの湿気のあるところなので、そのまま敷きっぱなしでも良いのか不安になります。

「虫がわく」なんて心配も・・・

 

実は、珪藻土バスマットから虫が湧くことはありませんし、使い方によっては敷きっぱなしでも大丈夫!

 

この記事では、珪藻土バスマットは虫がわくのかどうかについて紹介いたします。

珪藻土バスマットをやめた理由や、敷きっぱなしでいいのかなどの使い勝手も解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

珪藻土バスマットは虫がわく?

結論から言うと、珪藻土バスマットから虫がわくことはありません。

珪藻土バスマットは珪藻土の割合が高く、虫の餌になるような成分も含まれていないので、そこから虫がわく心配はないんです。

 

では、なぜ軽装とバスマットは虫がわくなんて話が広がっているのでしょうか?

 

その理由は、「室内の壁に塗っている珪藻土から虫がわいた」という話が元になっていると考えられます。

珪藻土の性質として、湿気を吸ったり吐いたりする性質があります。

 

なので、室内の湿気の調整のために、壁に使われることも多いんですね。

珪藻土を壁に使う場合、コストを抑える目的で珪藻土の割合を少なくする時があります。

 

そうなるとうまく湿度が調整されず、虫がわく場合があります。

 

その話を珪藻土バスマットにも関連させて話されているようです。

 

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珪藻土バスマットをやめた理由4選

中には、珪藻土バスマットの使用をやめたと言う人もいますが、珪藻土バスマットをやめた理由はだいたい次の通り。

  • 床に傷がつく
  • 水を吸わなくなる
  • 手入れが大変
  • 冬は冷たい

 

それぞれ説明しますね。

 

床に傷がつく

珪藻土バスマットを使っている人はイメージできると思いますが、珪藻土バスマットってかなり硬いですよね。

 

なので、落としたり擦ったりすると、簡単に床が傷つきます。

 

傷をつけないように、柔らかめのマットを下に敷く方法がありますが、それなら最初から珪藻土バスマットは使わなくても良いですね。

 

水を吸わなくなる

子どもたちは水浸しのままで乗ったりするので、すぐに水を吸わなくなることもあります。

 

使い終わった後、しっかり乾燥させれば良いのですが、忘れてしまうことって多いですよね。

放置しておくとカビの原因になることもあるので、注意が必要になってしまいます。

 

手入れが大変

珪藻土バスマットのお手入れ方法は、陰干しでの乾燥と表面のやすりがけです。

 

陰干しで乾燥させるのは、カビの防止と水を吸収するようにするため。

表面のやすりがけは、表面の目詰まりを解消し、水の吸収をよくするためです。

 

ですが、特にこのやすりがけがかなり大変なんです。

 

冬は冷たい

珪藻土バスマットは少し硬めの素材です。

その硬さゆえに、冬に使用しているとかなり冷たくなるんです。

 

しかも水を多く吸っていると尚更。

 

せっかくお風呂で温まっても、珪藻土バスマットに乗ると足元から冷えやすくなります。

 

珪藻土バスマットは敷きっぱなしでも良いの?

基本的に、珪藻土バスマットは敷きっぱなしでも大丈夫です。

 

ですが、定期的にお手入れをしてあげた方が、長く快適に使用することができます

 

珪藻土バスマットを使う浴室周りは、常に湿気があります。

そのような場所に長期間敷きっぱなしにしていると、吸収した湿気を放湿することができません。

吸収した湿気を放出できないと、カビが生えてしまう原因になるので要注意!

 

期間を決めて定期的に陰干をしましょう。

 

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珪藻土バスマットを使うと床にカビ生えない?

珪藻土バスマットもカビが生える時があります。

ですが、定期的にお手入れをしながら使っていれば、まず問題ありません。

 

珪藻土バスマットにカビが生えるのは、珪藻土バスマットが湿気を含んだまま長期間放置されていたからです。

陰干しで吸収した湿気を抜いてあげれば、大丈夫です。

 

また、長期間使用していると、珪藻土バスマットが水を吸いにくくなります。

理由は表面が詰まってしまうことが考えられるので、たまに表面をやすりがけしてあげましょう。

 

そうすることで、より水の吸収がよくなりますよ。

 

まとめ

とても便利でしっかりと作られていても、使う側の使い方次第では不具合が出てしまうこともあります。

いつまでも気持ちよく使うためには、私たちの注意や心がけが大切と言うことですね。

 

ちゃんとした知識を身につけ、より健やかな気持ちの良い人生が送れるよう、ぜひ参考にしてください。

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