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玄関ドアの隙間テープで閉まらない!?貼り方や賃貸でも大丈夫なのか解説!

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すき間風の防止やエアコンの効率を上げるために、隙間テープがよく使われます。

ですが、隙間テープを貼るとたまにドアが閉まらなくなることってありますよね。

 

実は、その原因は隙間テープがきちんとドアの隙間の幅に合っていないからなんです。

 

この記事では、玄関ドアの隙間テープで閉まらない原因や、貼り方や賃貸でも大丈夫なのかを解説いたします。

この記事を見ることで、きっと隙間をきっちり塞ぐためのポイントを身につけることができますよ。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

玄関ドアに隙間テープ貼ると閉まらない!?原因と対処法

玄関ドアに隙間テープを貼ると閉まらない原因はかなり単純です。

 

それは隙間テープの幅が厚すぎるから

空いている隙間以上に幅があると、隙間テープが邪魔になってドアが閉まらなくなります。

 

対処法はとっても簡単。

ハサミなどを使って、隙間テープの厚みを調整してあげるんです。

隙間の幅ピッタリに隙間テープの厚みを調整することで、ドアが閉まらなくなることを防ぐことができますよ。

 

隙間テープの素材は、スポンジウレタンフォームなどがおすすめ。

切って調節するのが簡単で、難燃加工されているものもあります。

 

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玄関ドアの隙間テープの貼り方を解説!

玄関ドアの隙間テープは、貼り方のコツを押さえるだけで、隙間を綺麗に埋めて剥がれにくいように貼ることができます。

 

貼り方の手順はこちら。

  1. 隙間テープ・ハサミやカッター・定規やメジャーなどを用意する
  2. ドアにできている隙間の幅を測る
  3. ドアの隙間の幅に合わせて隙間テープの厚みを調整する
  4. 玄関ドアのタイプにあった箇所に隙間テープを貼る

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

隙間テープ・ハサミやカッター・定規やメジャーなどを用意する

ハサミ・カッター・定規・メジャーなどは、隙間テープを綺麗に貼るための道具です。

定規やメジャーは隙間の幅を測るためなので、幅が測れればなんでも代用できます。

 

ドアにできている隙間の幅を測る

ここでちゃんと測っているかがドアが閉まるかどうかのポイントになってきます。

めんどくさがらずしっかり測りましょう。

 

ドアの隙間の幅に合わせて隙間テープの厚みを調整する

測った隙間の幅に合わせて、隙間テープの厚みを調整します。

刃物を使うので、怪我に注意です。

 

玄関ドアのタイプにあった場所に隙間テープを貼る

ドアのタイプに合わせた場所に隙間テープを貼ることで、隙間テープが剥がれにくくなります。

 

ドアを前後に動かして開け閉めするタイプは、ドア枠の方に隙間テープを貼ってください。

 

隙間テープをドア側に貼ると、ドアを開け閉めするたびに隙間テープが地面と擦れます。

擦れる頻度が高くなると、どうしても剥がれてきやすくなるんです。

 

ドアを横方向にスライドさせて開け閉めするタイプは、ドア側に隙間テープを貼ってください。

 

このドアのタイプは、ドア枠とドアが互いに水平方向に動くかたちになります。

その場合、ドア枠に隙間テープを貼ると、ドアの先端と隙間テープが当たって剥がれる可能性が高くなります。

 

ドア側に貼るとその心配はないので、ドア側に貼るようにしてくださいね。

 

玄関ドアの隙間テープは賃貸でも貼ってよい?

隙間テープは、種類をちゃんと選べばアパートなどの賃貸でも貼ることができます。

 

具体例としては、粘着面が何度でも貼ったり剥すことができるようになっているものや、剥がせる両面テープが使われているものを使うことです。

 

賃貸では、退去の際に原状回復が求められる場合があります。

通常の隙間テープを使ってしまうと、剥がす際に跡が残ってしまうことがあるので、その分退去費用が発生してしまいます。

 

隙間テープの種類をしっかり選んで、無駄な費用が発生しないようにしましょう。

 

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玄関ドアの隙間を埋めるのにオススメなアイテム

それではおすすめの隙間テープを2つ紹介いたします。

 

隙間テープ 2本セット 15mm(幅)x10mm(厚さ) 長さ 2メートル

 

難燃加工されたウレタンフォームが使用されていて、木製の家屋でも安心して使えます。

ハサミでの調整も簡単ですよ。

 

3M 玄関ドア用 戸あたり 波型黒 EN58

 

耐候性に優れた「EPDMフォーム」が使われているので、タフな環境でも大丈夫

防音・防水効果もありますよ。

 

まとめ

うまく使うと、エアコンの冷暖房効率を上げてくれたり、防音効果もある隙間テープ。

 

ですが、少し使い方を誤ってしまうと、不必要な余計なストレスが別で発生してしまいます。

 

ここで隙間テープを貼るポイントを押さえておけば、その心配は無くなりますね。

きっと快適で心地の良い空間を作ることができるようになりますよ。

 

そのための参考にして見てください。

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