ドラム式洗濯機は二度と買わないという口コミが多いんです。
その中では「壊れやすい」という意見が多くみられました。
購入を検討している人にとっては気になる意見ですよね。
その一方で家事の時短になったり、天気を気にせず洗濯できたりとメリットもたくさんあります。
ここでは、ドラム式洗濯機を二度と買わないと言われている理由やメリット、デメリットなどについて詳しくお話ししていきます。
目次
ドラム式洗濯機は二度と買わない!口コミについて
ドラム式洗濯機を二度と買わないという口コミを集めてみました。
- ドラム式は壊れやすいから二度と買わない
- ドラム式は高すぎるし不便だからもう買わない
- 乾燥ができなくなってタオルがめっちゃゴワゴワ…
- お手入れが面倒くさすぎるからドラム式は絶対選ばない
ドラム式を使っているけれど、壊れたことをきっかけにもう二度と買わないと宣言している人が多かったです。
口コミとしては「壊れやすい」と「不便」というものが多く見られました。
私もドラム式洗濯機を使っていますが、実は乾燥ができなくなっています。
普通に干していますが、口コミでもあるようにタオルがゴワゴワになります。
お手入れが必要なことも二度と買わないという理由の1つになっています。
洗濯機は日々使うものなので、壊れてしまうと大変だし日々のお手入れが必要なのも面倒ですね。
そういった理由から二度と買わないと思ってしまうのでしょう。
ドラム式洗濯機のデメリットしかないって本当?
ドラム式洗濯機のデメリットは主に5つ挙げられます。
- サイズが大きい
- 壊れやすい
- 生地が痛んだりしわくちゃになる
- お手入れが大変
- 洗浄力が弱い
それでは、それぞれ詳しくみていきます。
サイズが大きい
これは見た目で分かることですが、縦型に比べると大型のものが多いです。
買い替えを検討するのであれば、あらかじめきちんとおさまるかどうか確認しておく必要があります。
また、扉が手前に開く仕様のため、その分のスペースの確保も必要ですね。
壊れやすい
ドラム式洗濯機は構造上洗濯槽が斜めになっています。
そのため運転時に負荷がかかりやすいんです。
一度にたくさんの洗濯をするという場合には特に負荷がかかり、早めに寿命を迎えてしまうケースもあるようです。
「壊れる」という意見が口コミでも多かったのはそのせいかもしれません。
洗濯中や乾燥中の異音、急に止まってしまう場合には注意しておいたほうがいいようです。
生地が痛んだりしわくちゃになる
ドラム式洗濯機は衣類を叩いて洗うので、繊維をつぶしてしまいます。
そのため、干す時にしわくちゃになったりゴワゴワになる可能性が高くなります。
そうなると肌触りが悪いので嫌な気持ちになりますよね。
私もドラム式洗濯機で洗った物を干しているので、このゴワゴワ感は経験済みです。
これは乾燥まで行うことで防ぐことができますが、外に干したい人には向いていないかもしれませんね。
お手入れが大変
ドラム式洗濯機はお手入れ箇所が多いため大変に感じるかもしれません。
乾燥をするごとに乾燥フィルターについたほこりを取り除く必要があります。
これを怠ると上手く乾かず、衣類が濡れたままになることも。
また、糸屑フィルターのゴミもこまめな掃除が必要です。
どちらも数十秒でおわるものですが、日常的に時間がない人にとっては面倒な作業になるのでデメリットと言えるでしょう。
洗浄力が弱い
ドラム式洗濯機は洗浄力があまり強くありません。
少ない水で洗うため、十分に汚れを落とせない場合があるんです。
頑固な汚れには手洗いをしてから洗濯機に入れるなどちょっとした一手間がかかることがあります。
たくさん汚してしまう小さい子どもがいる家庭では、一手間かかるのでデメリットになりますね。
ドラム式洗濯機のメリット!買ってよかった人の口コミ
ドラム式洗濯機のメリットや買ってよかった人の口コミを紹介します。
メリットは主に3つあげられます。
- 家事の時短になる
- いつでも洗濯できる
- 節水ができる
それでは詳しく紹介していきます。
家事の時短になる
家事の時短はドラム式洗濯機の最大のメリットではないでしょうか。
ドラム式洗濯機は一度衣類を入れてしまえば、洗濯と乾燥まで終わらせることができます。
家事を時短できるのはとても嬉しいですね。
口コミとしてもこの時短について喜んでいる人が多くみられました。
- ドラム式洗濯機は忙しい共働き育児世代にはマスト!
- 洗濯、乾燥の時間を睡眠にあてられるから楽ちん!
ドラム式洗濯機を買って時間に余裕ができ、その時間を他の家事にまわすなど有効活用している人も多いようですね。
いつでも洗濯ができる
乾燥機能があるので天気を気にすることなく洗濯ができます。
特に梅雨の時期は大活躍すること間違いなしですね!
また夜のうちにセットしておけば、朝起きた時には洗濯から乾燥まで全て終わっている状態になっています。
やはり乾燥についての口コミも多くみられました。
- 天候に左右されず洗濯ができる!
- 外に洗濯物干したくないから本当に助かってる
雨続きの日でも洗濯物がたまらなくて済むのでとっても助かりますね!
節水ができる
ドラム式洗濯機は少ない水で洗うのが特徴です。
そのため、水だけではなく洗剤も使用量をおさえることができるんです。
洗濯機によっては乾燥時の電気代もあまり変わらず気にする必要がない場合もあります。
節約を実感している人も多かったです。
- ドラム式の乾燥機使ってるけど電気代も特に変わらない
- 脱水も早く終わるし節水がスゴイ!
節水や節電、洗剤を少なく使用することは自然環境にもとてもよいことですね。
ドラム式洗濯機を買う前に確認すべきポイント
ドラム式洗濯機を買う前に確認すべきポイントをあげていきます。
ポイントは2つです。
- 設置できる場所の確保
- 乾燥方法を選ぶ
詳しく解説していきます。
設置できる場所の確保
デメリットでもお話しした通り、ドラム式洗濯機はサイズが大きいです。
きちんと収まるか、また運ぶまでの導線が確保できるか買う前に確認しておくことはとても大切です。
購入したのに設置できなかったとなれば大変です。
設置場所をきちんと計測して、置き場所に合ったドラム式洗濯機を購入するようにしてくださいね。
乾燥方法を選ぶ
ドラム式洗濯機には乾燥方法が2つあります。
- ヒーター式
- ヒートポンプ式
ヒーター式は本体の価格は高くないですが、高温で乾燥させるために電気代が高くなりがちです。
ヒートポンプ式は温風を使うため衣類が痛みにくく、電気代も安く抑えられます。
その代わり、本体が高い傾向にあります。
どちらが欲しいのかしっかり検討してから購入することをおすすめします。
まとめ
ドラム式洗濯機を二度と買わない人は「壊れやすい」ことや「不便さ」を理由にあげていました。
ドラム式洗濯機が壊れやすい理由は、構造上の問題のようです。
普段からたくさん洗濯物をする場合には、異音や急停止などに注意が必要です。
デメリットもありますが、もちろんメリットもあります。
家事の時短ができたり、天気を気にすることなく洗濯ができたりするのは大きなメリットですね。
ドラム式洗濯機を購入するかどうかは各家庭の状況や何に重点を置くかによります。
買う前のポイントを確認して、気に入った洗濯機を購入してくださいね。