雑学

縮毛矯正っていつから結んでいいの?結ばない期間や結び跡の疑問を解説!

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縮毛矯正後、2日たてば髪を結んでも大丈夫だと言われています。

 

縮毛矯正をかけた後っていつから結んでいいのか気になりますよね。

私も縮毛矯正をかけているので、不安な気持ちはよく分かります。

基本的には2日たてば、縮毛矯正時に使用した薬剤が安定すると言われているんです。

 

それでは、縮毛矯正後の結び跡やヘアケアの仕方について詳しくお話ししていきますね。

 

縮毛矯正後っていつから結んでいいの?何日後に結ぶ?

縮毛矯正をかけて結んでいいのは2日後からだと言われています。

なぜ2日なのかというと、縮毛矯正の仕組みが関係しているからなんです。

縮毛矯正の仕組みを簡単に説明すると下記のようになります。

 

  1. 1剤で髪を柔らかくする
  2. アイロンで熱を加えて真っ直ぐにする
  3. 2剤で髪を真っ直ぐにキープする

 

この3で使う2剤が安定するまでに約2日かかると言われているんです。

2剤は髪の毛が真っ直ぐになるよう保ち、固定する役割を持っています。

そのため安定する前に結んでしまうと、跡がつく可能性が高くなってしまうんです。

 

ただし2日たてば必ず結び跡がつかないかというと、そういうわけではないようです。

この後で説明しますが、結び方によっては跡がつく可能性があります。

できるのであれば一週間程度は結ばず、自然にしておいたほうが跡がつく心配はないでしょう。

 

ただ一週間となれば長いですよね。

夏の暑い季節や、学校や職場でのルールもあるのでなかなか難しいかと思います。

最低でも2日間は結ぶ機会を減らすように頑張ってみてくださいね!

 

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縮毛矯正後に結び跡がつきやすいこととつきにくくする方法

縮毛矯正後に結び跡がつきやすいのは以下の3つを行った時です。

 

  • きつく結ぶ
  • 濡れたまま結ぶ
  • 長い時間結ぶ

 

結び跡がつきにくくなる方法も併せて詳しくお話ししていきますね。

 

きつく結ぶ

ゴムをぎゅっとしばってきつく結んでしまうと、結び跡がつきやすくなります

他にも細いゴムを使うのも髪に負担がかかるのでよくありません。

上記で2日間は結ばないほうがいいとお話ししましたが、きつく結ぶと1週間経過していても跡がつく可能性もあります。

結ぶ時にはシュシュや太めのゴムでゆるめに結ぶと跡がつきにくいのでオススメですよ。

 

濡れたまま結ぶ

濡れたまま髪を結ぶと髪が痛みやすく、結び跡がつきやすくなります。

縮毛矯正の後は髪が不安定なため、尚更跡がつきやすい状態です。

結ぶ場合はしっかりドライヤーで乾かしてから結ぶようにしてくださいね。

なお、濡れたまま髪を結ぶことは縮毛矯正後かどうかにかかわらず髪を痛めることにつながるので、できだけ控えたほうがよいでしょう。

 

長い時間結ぶ

長時間結んでいると、髪に跡がつくのはなんとなく想像がつくかと思います。

縮毛矯正後に結ぶ場合は、短時間に止めるように心がけてください。

学校や仕事でどうしても結ばなければいけない場合は、終わったらすぐに髪をほどいておくようにしてくださいね。

 

縮毛矯正後の結び方!

縮毛矯正後の結び方についてご紹介します。

使うヘアアイテムによっては、結び跡をつけることなく結ぶことができます。

オススメなヘアアイテムは下記の3つです。

 

  • リボンヘアタイ
  • スプリングゴム
  • バナナクリップ

 

リボンヘアタイ

リボンヘアタイはゴムの幅が広いため跡がつきにくいんです。

アクセサリーにもなるようなかわいいアイテムがたくさんあるので、これを機にお気に入りのものをゲットしてみてもいいかもしれませんね!

 

スプリングゴム

スプリングゴムは伸びやすく、サッと結びやすいのが特徴です。

髪にからまりにくいので、跡がつきにくいです。

1つ結びだけではなく、髪をまとめてちょっとヘアアレンジしたい時にも使えるので便利ですよ。

 

バナナクリップ

広い範囲で髪を挟むバナナクリップは跡がつきにくいです。

存在感のあるものから、上品なものまで種類も豊富です。

私も縮毛矯正をかけた後にちょっと結ぶ時はバナナクリップを使うことが多いです。

 

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縮毛矯正後のヘアケア方法を解説!

縮毛矯正後のヘアケアの方法について説明しますね。

大切なのは主に3つです。

 

  • ドライヤーは上から下に
  • アミノ酸系シャンプーを使う
  • トリートメントをする

 

ドライヤーは上から下に

ドライヤーで乾かす時には、上から下にすることを意識してください。

根本から毛先に向かって乾かすと、キューティクルの向きに逆らわないため髪がきれいにおさまります。

その際に少し下に引っ張りながら乾かすと、縮毛矯正が長持ちしますよ。

 

アミノ酸系シャンプーを使う

アミノ酸系シャンプーは髪や頭皮に優しいのが特徴です。

弱酸性のため、縮毛矯正をかけて弱っている髪にはアミノ酸系のシャンプーが効果抜群なんです。

 

haru kurokami スカルプ

しっかり汚れを落としてくれる上に、うるおいも保ってくれます。

トリートメントいらずのオールインワンシャンプーです。

忙しくて時間がない人にオススメですよ。

 

ラサーナ プレミオール

うねりやパサつき、広がりを抑えてくれるシャンプーです。

ダメージ補修をしてくれるため、縮毛矯正で痛んだ髪にもピッタリ。

お試しセットがあるので、気軽に試すことができますね。

 

トリートメントをする

縮毛矯正は薬剤を使用するため、髪に負担がかかっています。

そのため、しっかりケアができる洗い流さないトリートメントがオススメです。

保湿力の高いトリートメントを使うことで、髪がパサパサになるのを防げますよ。

 

ミルボンエルジューダ MO

美容室でも使われているだけあって、高いヘアケア効果が得られるトリートメントです。

私も美容師の友人からもらって使ったことがありますが、使用後のサラサラ感はとっても心地よいです。

毛先までまとまるので、縮毛矯正後の髪には相性抜群です。

 

ミルボン オージュア アクアヴィア モイストセラム

髪の水分を整え、くせ毛を改善してくれるトリートメントです。

縮毛矯正をかけても髪の性質が変わるわけではないので、まとまりやすい髪へ導いてくれるトリートメントは使用する価値ありだと思います。

 

まとめ

縮毛矯正をかけた後は、2日たてば髪を結んでも大丈夫です。

おさらいになりますが、2日後に髪を結ぶ際にしてはいけないことがあります。

  • きつく結ぶ
  • 濡れたまま結ぶ
  • 長い時間結ぶ

髪を結ぶ時はこの3つに気を付けることを意識してみてくださいね。

 

学校や仕事などでどうしても結ぶ必要がある時には、ヘアアイテムにこだわるのも大切です。

シュシュだけでなく、リボンヘアタイ、スプリングゴム、バナナクリップなどを使えばできるだけ跡をつけずに髪を結ぶことができます。

 

縮毛矯正後のヘアケアとしては、上から下に向かってドライヤーをかけることが大切です。

他にもシャンプーやトリートメントにこだわってみると、縮毛矯正が長持ちしますよ。

 

縮毛矯正をかけたすぐは、跡がつかないか気になりますよね。

ヘアアイテムを使って、できるだけサラサラの髪を楽しんでくださいね。

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