お土産ありがとうと言われた時の返事の基本は誰に対しても同じです。
わざわざ連絡をくれたことへの感謝の気持ちをシンプルに述べれば問題ありません。
ただし、相手によって伝え方や文言は変わってきますので注意しましょう。
今回はお土産ありがとうと言われた時の返事を相手別にご紹介していきます。
内容や返事の注意点についてもお話ししますので、参考にしてくださいね。
目次
お土産をあげてありがとうと言われた時の返事の例文を紹介!
お土産ありがとうと言われた時の返事は相手によって文言や雰囲気が変わってきます。
しかし、基本的な内容は同じで問題ありません。
連絡をくれたことに対するお礼の気持ちを簡潔に伝えれば失礼にはあたりませんよ。
お礼の返事をもらって悪い気持ちになる人はいないので、安心してください。
それでは、返事の例文を相手別にご紹介します。
友達
友達であればフランクな返事でも問題ありません。
近況を交えたり、また会いたい気持ちを伝えたりと気を使わず、素直に表現しましょう。
どういたしまして!
気に入ってもらえたならよかったよ。
忙しいのに連絡くれてありがとう!
また都合をつけて会おうね。
友達なら気軽な言葉でも違和感なく受け取ってくれるでしょう。
先輩
先輩との仲にもよりますが、きちんとした返事をしておきたいですね。
仲が良い先輩であれば、少しくだけた口調でも問題ないでしょう。
ささやかなものですが、気に入っていただけて嬉しいです!
ほんの気持ちですが、喜んでいただけてよかったです。
基本は同じですので、先輩との距離感によって言い換えをしてもいいですね。
上司
上司であれば失礼のないように返事をしたいところです。
まずは連絡をいただいたことへの感謝を伝えるのがポイントです。
相手に気を遣わせないよう、長文にせずさらりと終わるようにするといいですね。
お忙しい中ご連絡をくださりありがとうございます。
お気に召していただけるか気になっていましたが、安心いたしました。
ご丁寧にありがとうございます。
喜んでいただけたとのこと、とても嬉しく思っております。
社会人らしいしっかりとした言葉を使えば、問題ありません。
義母
義母にもできるだけ丁寧な対応ができるといいですね。
日頃の距離感もありますので、よそよそしすぎないように返事をしましょう。
ご連絡ありがとうございます。
また美味しそうなものを見つけたら買ってきますね!
喜んでもらえてよかったです!
また今度伺いますので、その時はよろしくお願いします。
親しみのある雰囲気で返事をすれば、印象もアップしそうですね。
親戚
よく会う親戚、滅多に会わない親戚とさまざまでしょうが、どちらにしても丁寧な対応を心がけたいところですね。
ほんの気持ちですが、逆に気を遣わせていないか心配しておりました。
喜んでいただけたようで安心しております。
親戚にはしっかりとした対応をしておけば、いざ会った時にも気まずい思いをしなくて済みますね。
好きな人
好きな人であれば、連絡を発展のきっかけにしたいところです。
話が弾むような言葉を入れられるとよいですね。
○○が好きって言ってたから気に入ってもらえてよかった!
また見つけたら買ってくるね。
わざわざ連絡くれて嬉しいです!
好みに合ったなら安心しました。
嬉しい気持ちは正直に出しつつ、あまり長くならないようにしましょう。
相手が話に乗ってくれたら、やりとりを続けてもいいですね。
お土産をあげてありがとうと言われた時の返事の仕方や内容の注意点について!
お土産ありがとうと言われた時の返事の仕方や内容の注意点についてお話しします。
3つの注意点を詳しく見ていきましょう。
- 出来るだけ早く返信する
- 誠実に返事をする
- 長くならないよう気を付ける
出来るだけ早く返信する
返事の仕方で大事なのは、出来るだけ早く行うことです。
遅くなると「感謝が伝わっていないかな?」と相手が心配してしまいます。
なるべく早く返信するほうが相手も安心してくれますし「伝えてよかった!」と思ってくれますよ。
誠実に返事をする
感謝の思いのこもった連絡には誠実に返事をしましょう。
連絡をくれたことへの感謝の気持ちを盛り込むといいですね。
相手との関係性によって言葉は変わるかもしれませんが、誠実な気持ちを込めて返事をするよう意識してください。
長くならないよう気を付ける
返事はシンプルになるよう心がけてください。
返事を長々としてしまうと相手の時間を奪ってしまいます。
友達や好きな人の場合は問題ありませんが、上司や先輩には気を使って簡潔になるよう意識しましょう。
まとめ
お土産ありがとうと言われた時の返事は簡潔になるよう心がけてください。
お礼の連絡がきたらできるだけすぐ返事をするのもポイントです。
わざわざ連絡をくれたことへの感謝の気持ちを持って返事をすれば、相手にもきちんと伝わります。
もちろん関係性によってかしこまったり、フランクにしたりと使い分けも大切です。
迷った時は例文を参考にしてみてください。
お礼への返事をしっかりすれば、さらに相手との関係性も深くなりますよ。