「爪が横長で平べったくて恥ずかしくて悩んでいるけど、どんなケアをすればいいかわからない。」と、自爪に悩んでいる人は多いです。
実は爪を縦長にする方法はシンプルで、ハイポニチウムを伸ばしてあげればいいんです。
ハイポニチウムとは、「爪と指の間にあるもう一枚の薄い爪」のことです。
いわゆる爪のピンク色の部分のことですね。
このハイポニチウムを伸ばせばピンクの部分が長くなり爪が縦長になっていくというわけです。
そこで今回は爪を横長から縦長にする方法と、普段のネイルケアや爪の切り方までを紹介していこうと思います。
爪を横長から縦長にする方法とは?ポイントは?
爪を横長から縦長にする方法は、ハイポニチウムを伸ばしてあげることです。
ハイポニチウムを伸ばすポイントは
- 保湿(大事!)
- 爪切りを使わない
- 深爪しない
ことです。
なかでもハイポニチウムを伸ばすためには保湿はすごく大事です。
保湿をしていないと爪がどんどん乾燥してしまいます。
乾燥が原因で、2枚爪やささくれが出来てしまったり割れや表面が凸凹になってしまったりと、いろいろなトラブルが起きてきてしまいます。
近年ではアルコール消毒が日常化していてさらに乾燥しやすくなってしまっています。
これではハイポニチウムが伸びず逆にどんどん四角い爪になってしまいます。
乾燥から爪を守るにはハンドクリームをこまめに塗ったり、仕事や規則上で問題なければベースコートを塗っておくことも乾燥から爪を守ってくれるのでおススメです。
縦爪にする方法を解説!切り方で変わる?
縦爪にする方法として爪切りを使って切らないことも大切です。
ハイポニチウムはとても剥がれやすい性質をもっていて爪切りを使って切るとハイポニチウムが爪から剥がれてしまうのです。
爪切りではなく爪やすりを使う
爪を切るときは爪やすりを使うようにしましょう。
いろいろな種類の爪やすりがありますがガラス製のやすりをおススメします。
爪がなめらかに早く削れ、丸洗いでき衛生面でも安心ですし、1つ買えば長持ちしますのでコスパ的にも優れています。
深爪しない
深爪もやめましょう。
深爪にしたときにハイポニチウムが傷ついてしまい剥がれてしまいます。
爪は1ミリほど残しておくのがいいです。
それ以上切ろうとするとハイポニチウムも一緒に切ってしまいどんどん四角い爪になってしまいますので注意してください。
綺麗な爪にする方法について
綺麗な爪にする方法はネイルオイルを使うことです。
ネイルオイルはハンドクリームより浸透力がいいので爪をより乾燥から守ってくれます。
オイルの塗り方は、指を立たせ爪と指の間に数滴垂らします。
目安量としてはオイルが爪の根元までいきわたるくらいの量がいいでしょう。
それから優しく爪全体に揉みこんでいきます。
こまめにネイルオイルを使うのが理想的ですが「日中やってられない!」というときは寝る前に使うようにすれば大丈夫です。
ネイルオイルは乾燥から守ってくれる以外に、爪を補強や補修などしてくれる働きもあるので爪の割れ予防にもなりますので、ぜひネイルオイルは習慣化していきましょう。
まとめ
爪を縦長にしたいならハイポニチウムを育ててあげましょう。
そのためには乾燥は大敵ですよ。
ハンドクリームやネイルオイルをこまめに塗って乾燥から爪を守りましょう。
そうすれば次第に爪のピンクの部分が伸びていき綺麗な縦長の爪になっていきます。
爪は毎日0.1ミリずつ伸びていて爪全体が生え変わるには約6か月ほどかかるといわれております。
ですので個人差はありますがケアを初めて爪に変化があらわれるには約1か月後くらいです。
少し時間はかかりますがすらっと伸びた縦長の爪を自分の思い描きながらあきらめずにがんばっていきましょう。
爪は思ってる以上に人から見られています。
人前で手を出すのが恥ずかしと悩んでいる人も、日々のちょっとしたケアで爪は変わります。
『爪育』して指先美人を目指しませんか。