雑学

慶事用切手はコンビニで買える?余ったら何に使う?招待状に使える切手について!

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慶事用切手とは、お祝い事に関する手紙や通知の時に使用される切手のことです。

鶴や扇の柄でとても華やかな印象の切手で、結婚式の招待状に使うことが多いですよね。

 

しかしこの慶事用切手はコンビニでは買えません。

切手なので郵便局では買えますが、土日はやっていないし…。

必要な時、すぐに手に入らないと困りますよね。

 

今回は、慶事用切手はどこで購入できるか、余った時はどうすればいいかの提案などご紹介していきます。

 

慶事用切手はコンビニで買えるの?

慶事用切手は、コンビニでは買えません。

 

慶事用切手を売っているコンビニも稀にあるそうですが、ほとんどのコンビニは置いていません。

慶事用切手を買う機会はそう何度もありませんよね。

需要があまりないので、コンビニには置いていないのだと思います。

 

慶事用切手は、郵便局で買うことができます。

63円、84円、94円の3種類の切手があり、結婚式の招待状の場合は封筒の重さによって84円か94円の切手を貼り、同封する返信用はがきに63円の切手を貼ります。

なので、重さを計ってくれる郵便局で買うと安心ですよね。

 

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慶事用切手を土日でも購入できる場所について

慶事用切手は郵便局で買えますが、郵便局は土日祝日がお休みです。

平日の仕事や用事でなかなか行けないときは、次の方法で購入しましょう。

  • 土日も営業している郵便局
  • ゆうゆう窓口
  • ネット通販
  • 金券ショップ

 

詳しく紹介していきます。

 

土日も営業している郵便局

大きい郵便局なら、土日も営業しているところがあります。

郵便局によっては土曜だけだったり、閉店時間がいつもより早かったりするので気をつけてくださいね。

 

土日も営業している郵便局は、郵便局・ATMをさがす – 日本郵政グループ (japanpost.jp)から探せます。

 

ゆうゆう窓口

ゆうゆう窓口とは、一部の郵便局に設置してある時間外窓口のことです。

郵便局が閉まっている時間帯でも対応してくれます。

郵便局によって24時間やっているところや20時や21時の夜までやっているところなど様々です。

 

ゆうゆう窓口でも慶事用切手を買うことができるので、日中に郵便局にいけない時には助かりますよね。

ゆうゆう窓口が設置されている郵便局は、ゆうゆう窓口・集荷に関する連絡先を調べる – 日本郵便 (japanpost.jp)から探せます。

 

ネット通販

郵便局のネットショップがあるのをご存じでしたか?

慶事用切手は、1シート(切手10枚)から購入することができます。

 

郵便局まで足を運ばなくても買えるなんて、忙しいに便利ですよね。

ただし、ご注文金額が5,000円以下の場合は送料がかかってしまうので、割高になってしまいます。

 

金券ショップ

金券ショップでも売っている場合があります。

 

お店やサイトによると思いますが、私が調べたサイトでは94円の慶事用切手は91円になっていました。

少しお得に買えますね。

しかし、送ってもらうとやはり送料がかかってしまうので、お店で直接買った方が良さそうですよ。

 

慶事用切手じゃなくても招待状に使える?

慶事用切手じゃなくても、招待状に使うことができます。

もちろん普通の郵便切手でも大丈夫ですし、かわいいデザインやキャラクターの切手でも問題ありません。

 

手紙や招待状の雰囲気に合ったものを選ぶのも楽しいですよね。

私も慶事用切手ではなく、可愛いお菓子の柄のついた切手を貼りましたがちゃんと届きました。

 

しかし結婚式の招待状には、慶事用切手を貼ることが一般的だと思われている方もいますよね。

特に年配の方や目上の方には、慶事用切手を貼って送った方がいいかもしれません。

お祝いの雰囲気を感じられるようなもので、あなたの好きな切手を選んでくださいね。

 

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慶事用切手が余ったら何に使う?

 

慶事用切手をまとめ買いして余ってしまうこともありますよね。

残念ながら慶事用切手の返品はできませんが、次の方法で使用したり交換したりできますよ。

  • 普通の郵便物に使う
  • 郵便局で交換する
  • 金券ショップで売る

 

詳しく説明していきます。

 

普通の郵便物に使う

普通の手紙やゆうパックなど、切手が必要なもの全てに使用することができます。

 

しかし、慶事用切手だと余ったものを使っているということがバレバレなので、手紙を受け取る相手次第ではやめた方がいいかもしれません。

笑い話にできるような親しい間柄の人になら、使ってもいいと思いますよ。

 

また、結婚式の写真を送る時やメルカリなどに出品して配送する際などの結婚関連の郵便物に使ったという人や、懸賞に応募した時に使ったという人もいましたよ。

 

郵便局で交換する

郵便局で返品はできませんが、普通の切手やハガキと交換はしてくれます。

普通の切手に交換できたら、気兼ねなく使えますよね。

 

交換には切手1枚につき、5円の手数料がかかります。

また、2023年4月から100枚を超える交換の場合は手数料が10円になります。

100枚も余ることはよほどのことがない限りないと思いますが、手数料が変わるので気をつけてくださいね。

 

金券ショップで売る

金券ショップで売ることもできます。

 

しかし買い取り金額は、買った値段よりどうしても安くなってしまいます。

私が調べたサイトでは、84円の慶事用切手10枚を630円で買い取りでした。

 

郵便局で手数料を払った方がお得ですが、金券ショップだと現金になるので、この先切手やハガキが必要ない人にはいいかもしれません。

 

あなたに一番合った方法で、余った慶事用切手を使ってくださいね。

 

まとめ

お祝いの際に使用する慶事用切手は、残念ながらコンビニでは購入できません。

でも土日祝日でも購入できる方法はあるので、困ったときは参考にしてみてください。

 

慶事用切手でなくても、結婚式の招待状などに使用することはできます。

結婚などお祝いの手紙や通知を出すときは、あなたもとても幸せだったり嬉しい気持ちだったりするのではないでしょうか。

そんなあなたの気持ちを表現できるような素敵な切手を探してみてくださいね。

もちろん、慶事用切手も幸せな雰囲気やおめでたい印象を感じられるのでおすすめですよ。

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