ゆうパックのダンボール箱は、郵便局にある専用のものでないと発送できない、というわけではありません。
実はゆうパックのダンボール箱は、規程の大きさ(3辺合計170センチ)以内であれば、お家にある空き箱などなんでもいいんです!
郵便局にゆうパック専用のダンボール箱が販売されているので、それに入れないと発送できないと思いがちですよね。
基本的に荷物が入り、ゆうパックの発送条件(3辺合計170センチ以内・重さ25kg以下)を満たしてしいれば梱包資材はなんでもいいのですが、家にない場合もありますよね。
この記事では、ゆうパックで使用するダンボールの購入場所や注意点、無料で入手できる場所もお伝えしていきます。
ゆうパックで荷物を送りたいけど、お家にダンボール箱が無くて困っている方は最後まで読んでみてくださいね。
目次
ゆうパックのダンボール箱はなんでもいいの?
ゆうパックのダンボール箱は、規程の大きさ(3辺合計170センチ)以内であれば、なんでもいいです。
今はネット通販を利用する人も増えてきているので、AmazonやZOZOTOWNといった空き箱が家にあるという方も多いのではないでしょうか。
もちろんそれらのダンボール箱は、ゆうパックに使用できます。
また、クロネコや佐川急便といった他社の運送会社のダンボール箱を使用しても問題ありません。
(少し気が引けるかもしれませんが・・・)
ゆうパックでダンボール以外を使う時の決まりは?
ゆうパックにはダンボール以外にも、紙袋やショップのビニール袋を使ってもOKです。
3辺(縦+横+高さ)の合計が170センチ以内であれば、特に素材などの決まりはありません。
また、ゆうパックは3辺の大きさが60センチ以上から170センチ以内までの間で、料金が7段階に分かれています。
壊れる心配のないもので、なるべく安くしたいときは、ダンボール箱にいれるより紙袋やビニール袋にいれて3辺の大きさを小さくすると良いですよ。
ゆうパックの段ボールはどこで貰える?無料で入手できる?
ゆうパックの丁度よいサイズの段ボールがお家にないとき、どこで貰えばよいか迷いますよね。
ゆうパックの段ボールを無料で入手できる場所でおすすめなのが、スーパーとドラッグストアです。
①スーパー
大概のスーパーには、購入した商品を袋に詰める場所付近に段ボールが置かれており、自由に持ち帰ってOKです。
ただしスーパーの段ボールは、野菜や果物が直に入っていたものだと臭いがしたり、濡れていることもあるので注意が必要です。
お菓子や日用品が入っていたキレイな段ボールを選ぶようにしましょう。
段ボールが店内に見当たらない場合は、店員さんに聞いてみると出してくれることが多いですよ。
②ドラッグストア
ドラッグストアでも高確率で段ボールを貰えますが、スーパーのように始めからお客様用に置いているわけではありません。
ドラッグストアによっても対応が分かれるので、事前に店舗に確認してから貰いにいくと良いでしょう。
3辺合計160センチなどの大きめの段ボールを探している場合は、ドラッグストアがおすすめです。
ゆうパックのダンボールの購入場所や買い方を解説
プレゼントをゆうパックで送るときなど、キレイなダンボールを使用したいという場合は以下の場所で購入すると良いでしょう。
- 郵便局
- 100均
- ネット通販
①郵便局
郵便局では、ゆうパック専用のサイズの異なるダンボールが4種類販売されています。
ゆうパックのロゴがはいっていて、頑丈なつくりになっています。
局員の人にサイズの相談などもでき、その場で梱包して発送もできるので、急ぎの場合やゆうパック初心者にはおすすめの購入場所です。
②100均
ダイソーやセリアといった100均にも、さまざまな大きさのダンボールが販売されています。
また100均に行けばダンボール箱以外にも、ダンボールシートや梱包エアマット(プチプチ)といった緩衝材も売っています。
補助グッズも一緒に買いたいというときには100均が便利ですね。
ただし、小型店舗には置いていない恐れもあるので、事前に要確認です。
③ネット通販
Amazonや楽天といったネット通販にも、ゆうパックに使えるダンボールが販売されています。
ネット通販のメリットは、なんといっても家まで配達してくれること。
正直、大きなダンボールを抱えて自宅まで持ち帰るのって大変ですよね。
ネット通販だとセット売りのものが多いので、ゆうパックはじめ、梱包をよくする場合はネット通販での購入がおすすめです。
まとめ
ゆうパックのダンボール箱は、規程の大きさ(3辺合計170センチ)以内であればなんでもOK。
また、ダンボール箱以外にも紙袋やビニール袋にいれても発送できますよ。
ダンボールを無料で貰いたいならスーパーやドラッグストア、キレイなものが良い場合は郵便局や100均、ネット通販で購入できます。
ちなみに発送料金はダンボールのサイズだけでなく、地域によって異なります。
具体的な料金を知りたい場合は、郵便局のHPから必要情報を入力すると簡単に計算できますよ。