あ、レタスに虫が・・・どうしよう。
そんな時でも慌てないで、大丈夫です。
まずはレタスを流水で洗いましょう。
取れなかったとしても大丈夫です。
今度はボールにためた水の中に少量のお酢を混ぜて、その中にレタスを浸すか、または熱すぎない50度程度のお湯で洗い流すか、同じくボールにためて浸してみましょう。
それでもまだ取れない時は、その行程を2〜3回繰り返してみてくださいね。
そうすると虫が浮き上がってきて、虫のフンもキレイに取れてシャキッと美味しく召し上がることができますよ。
そして、もしも虫を食べてしまったとしても大丈夫なんです。
基本的に野菜についている虫で食べて危険な虫はないんです。
その注意点と基本的な詳しい洗い方についてはこれからご説明しますね。
目次
レタスの虫の洗い方を紹介!
虫の付いたレタスの洗い方は、この2通りがおすすめです。
まずは流水で洗って、それでも取れない場合におすすめな洗い方です。
水で薄めたお酢で洗う
ボールなどに適度な量のお水を入れて、小さじ2〜3杯のお酢を入れて混ぜ、そこにちぎったレタスの葉を浸します。
それでも取れない場合には、それを2〜3回繰り返していると虫も虫のフンも浮き上がってきてキレイに取れますよ。
熱すぎない50度前後のお湯で洗う
熱すぎない50度程度のお湯で30秒ほど洗い流します。
それでも取れない場合にはお湯をボールにためて、葉を浸してしばらく置きます。
すると虫が浮いてきてキレイに取れますよ。
レタスもお湯で洗うとシャキッとなって美味しく召し上がれます。
どちらかの方法をぜひ、お試しくださいね。
レタスが虫だらけでも食べられる?
ハッキリ言って、食べられます。
特に大きな害はないんですが、やっぱりキレイに洗って食べましょうね。
流水で取れない場合でも、お水をためたボールに小さじ2〜3杯のお酢を入れて浸せば虫が浮き上がってきます。
もしも、それでも心許ない場合は、それを2〜3回繰り返すといいでしょう。
または、50度程度の熱すぎないお湯で洗い流すか、それでも取れないならお湯をためたボールなどに浸して虫が浮いてくるのを待ちましょう。
お湯でもキレイに取れますよ。
もちろん、お酢で洗ってもすぐに洗い流すので匂いは気になりません。
どうかご安心を。
レタスの虫を食べちゃったけど平気?
基本的には、野菜に付く虫で食べてしまって怖い虫はいないんです。
毛虫でも大丈夫。
口がちょっと刺されるだけなのです。
死んで腐っていたら別だけど、それでも大して問題はありませんよ。
例えナメクジだとしても大丈夫なんです。
ちょっとお腹を壊すだけの軽症ですみます。
でも、気持ち悪いしやっぱり気になるなら、加熱処理がおすすめですね。
ただ、100%大丈夫かというとそうでもなくて、過去にナメクジを食べて死亡したという例はあるんですよね。
それはナメクジの寄生虫が原因でした。
広東住血吸虫という寄生虫です。
だから、やっぱりできるだけ洗って食べるほうがいいですね。
でも、滅多なことではありえない症例なので、食べてしまったとしてもそれほど恐れるほどではないんですよ。
虫が付いている方が新鮮で美味しい!
虫がたくさん付く、もしくは食べるということはそれだけ美味しくて新鮮な証拠です。
私もよく実家から、虫付きのレタスや白菜をよくいただきます。
出る時はよく出るんですよ、これが。
でも、私は虫は苦手でもないので庭にそっと返したり干からびてるなら、そっと手で取り除いてゴミ箱へ・・・という感じなのですが、そういう野菜に限ってめちゃくちゃ美味しいんですよね。
地域密着型のスーパーや道の駅で農家さんが出されているお野菜を見たときに、虫付きか虫付きじゃない農薬を使ったお野菜かとなったら、私は迷わず虫付きを選びますね。
まとめ
虫の付いたレタスの洗い方を2通りお伝えしました。
水に酢を入れたもので洗う洗い方と熱すぎないお湯で洗う洗い方でした。
基本的に虫は食べてしまっても重症にはなりませんので、心配は無用です。
でも、万が一のこともあるので極力キレイに洗って取り除いて食べましょう。
虫に好まれるほど美味しいレタスということは、新鮮な証拠なんですよね。
農薬まみれのレタスには虫なんか付きませんから。
これからサラダの美味しい季節、新鮮な野菜でリフレッシュしましょうね。