会えない時間で付き合う前の気持ちは高まるのかどうか、答えは・・・残念ながらノーです。
「え!あの郷ひろみさんの『よろしく哀愁』の歌詞では、”逢えない時間が愛育てるのさ”と言っているのに・・・!?」
と思われたかもしれません。
しかし、これは何年も昔の歌の話です。
現実はもっと厳しいものです。
このご時世、SNSやマッチングアプリなどでせっかく出会っても、なかなか会うタイミングや時間がなく、やきもきしている方も多いのはないでしょうか。
また、付き合う前に会えない時間が長く続くと、相手の気持ちが冷めてしまうのでは・・・?と不安になってしまいますよね。
この記事では、付き合う前に会えない時間が長いと、気持ちが落ちてしまう理由や、男女による気持ちの違いなども説明していきます。
是非最後まで見ていってくださいね。
会えない時間で付き合う前の気持ちは高まる?
会えない時間で付き合う前の気持ちは残念ながら高まるとは言えないでしょう。
付き合う前というのは、会いたいという気持ちと、本当に付き合えるのだろうかという不安が大きく、非常にナイーブな状態です。
この状態で長く会えないと、気持ちが落ちてしまうことが多いようです。
ただ、もちろん二人の関係性や各個人の性格にもよるので、ケースバイケースにはなります。
そばにいたい、一緒にいたいという欲求が満たされず、相手のことを色々考えたり想像したりしていく中で、好き、会いたいという元の感情が強化されるという心理学の考え方もあります。
会えない時間の女性心理
会えない時間の女性の心理として、特に恋愛体質の女性は、付き合う前に会えない時間が長く続くと冷めてしまいます。
女性は、好きな人には毎日会いたいという人が多いものです。
寂しいから会いたい、という女性もいれば、他の女性と会っていないか心配なので会いたい、という女性もいるでしょう。
ただ、コロナが流行している現在、自分だけではなく、周りも会えない状況の人が多いので、友人たちが恋話をしていても羨ましいと思う機会は少なくなってきています。
会えない時間の男性心理
会えない時間の男性の心理も、女性と同じで冷めてしまう傾向にあります。
実は男性の方が恋愛に「物理的な距離」を重視するため、「会えないこと」が「冷めること」に繋がりやすいのです。
男性の心理は、好きな人と会えないのがつらい→それなら片思いしていても仕方ないと考えるのです。
1カ月会えないと冷める?付き合う前に会う頻度の考え方
付き合う前に1ヵ月会えない状態が続くと、上記で述べたように、男女ともに冷めてしまうことが多いです。
会う頻度は、学生か社会人によっても変わってきますが、一般的には1〜2週間に1回がベストです。
学生の場合はもう少し頻度が高くてもよいでしょう。
1ヶ月以上会えないと、気持ちが冷めてしまうことが多いので、2週間以内には会った方が上手くいきます。
ちなみに、告白は3〜4回目のデートでするのがベストです。
1〜2回目は相手も見極めている段階なので早過ぎますし、5回目以降は逆に遅すぎで、相手の気持ちが冷めてしまったり、外の異性に流れてしまう可能性が高くなります。
これらを踏まえて、それぞれ1〜2週間の間隔で会い、初デートから1〜1.5ヶ月で告白すると付き合える可能性が高くなるでしょう。
まとめ
会えない時間で付き合う前の気持ちは、男女ともに落ち込む傾向にあります。
理由は、付き合う前というのは、会いたいという気持ちと、本当に付き合えるのだろうかという不安が大きく、この状態で長く会えないと、気持ちが落ちてしまうことが多いからです。
付き合う前に、会わない期間が1ヶ月以上経ってしまうと、お互いに冷めてしまう確率が高くなるので、なるべく1〜2週間に1回は会って、3〜4回目のデートで告白するのが理想ですね!
とはいっても、「このご時世で、なかなか思うように会えないよ!」と思われているかもしれません。
一昔前と異なり、今はZoomやSkypeなど、会えなくてもオンライン上で繋がることができる様々なツールがあります。
これらのITツールをうまく活用して、相手の気持ちが冷めないよう工夫していきましょう。