考え方

ミラーリング(心理学)の効果とは!恋愛にもオススメな活用法は?

心理学の世界で「ミラーリング」というものがありますが、その効果の一つは「第一印象を良くできる」というものです。

 

世の中、第一印象が良い人と悪い人っていますよね。

「第一印象を良くしたい」という気持ちは、ビジネスマン、学生、老若男女問わず、誰もが一度は考えたことがあると思います。

 

私も、元々人との付き合いが苦手な方で新しい出会いの場があったら、「どうしたら第一印象を良く見せられるだろう?」とよく悩んでいました。。。

 

そこで!

 

この記事では、心理学の世界で「ミラーリング」の効果とその理由、恋愛への活用法をご紹介します。

 

恋愛への活用法では、私自身の体験談として、ミラーリングの効果があったと思えたデートシーンについてもご紹介します。

 

ミラーリングの効果とは!第一印象を良くできる?

ミラーリングとは、相手の言動やしぐさなどをミラー(鏡)のようにマネするというテクニックです。

 

一般的に言われている効果として、相手に親近感を持たせたり好感を抱かせることができます。

 

さらに言えば、「相手が腕を組んだら自分も腕を組み、相手が水を飲んだら自分も飲む」のように、相手と同じ動作をするだけで「第一印象を良くする」という効果も見込めます。

 

だからやることはとても簡単で、「さりげなく相手の言動やしぐさをマネる」だけ。

 

ポイントは、わざとらしくしないことです。

 

もし「マネされてる!」と相手に思われると、「からかってる?何か企んでいるんじゃない?」と、逆に警戒されてしまいますのでご注意ください。

 

ミラーリングの効果を証明?「メラビアンの法則」とは?

「人は見た目が9割」という言葉はよく聞くのではないでしょうか。

 

「何となくはわかる気がするけど、なんで9割なんだろう?」と思った方も多いのではないかと思います。

 

実はこれには、実験的に得られた法則があるんです。それが、「メラビアンの法則」です。

 

メラビアンの法則とは、別名「7-38-55のルール」とも呼ばれています。

 

人間は、見た目(外見)や声の調子、身体言語などのような、話の内容以外のもののほうを重視しやすい」という内容のものです。

 

具体的には次のような比率でその影響力が高くなります。

【メラビアンの法則とは】

初対面時に、言語、視覚、聴覚で矛盾した情報が与えられたときに優先されるのは

  • 視覚情報(見た目・態度):55%
  • 聴覚情報(声・口調・テンポ):38%
  • 言語情報(話の内容):7%

 

つまり、視覚情報と聴覚情報を合わせると、93%も占めます

 

だから「人は見た目が9割」という言葉も、的を得ているわけです。

 

つまり、メラビアンの法則による視覚効果が大きく影響することからも、ミラーリングが人の心理に与える影響は大きいわけですね。

 

ミラーリングで第一印象が良くなる理由は?

ミラーリング効果で第一印象が良くなる理由は、ミラーリングをすることで、相手の潜在意識に働きかけて安心感や親しみを与えることができるからです。

 

それにより、共感度が上がり親しみやすくなります。

 

これは皆さんも感覚的にイメージしやすいのではないでしょうか。

例えば、二人でいて同じ言動や同じしぐさをした時に「あ!この人とは気が合うかも♪」という気持ちになったこともあるのではないでしょうか。

 

実は、ミラーリングで第一印象が良くなったり、その後仲良くなりやすかったりするのには、科学的に証明された心理学的理由があります。

 

ミラーリングで第一印象を良くできる理由は「類似性の法則」

ミラーリングには「類似性の法則」が作用しています。

 

類似性の法則とは、人間が自分と似た人、または似たものに対して好感を抱きやすい心理のことです。

 

ミラーリングは、この類似性の法則を応用した心理学テクニックなのです。

 

ミラーリングの恋愛への活用法オススメを紹介!

私が過去に女性とのデートで使い、実際に効果があった!そして使いやすい!と感じたミラーリングをご紹介します。

 

それは、飲食店で相手と同じタイミングで飲み物を飲むというやり方です。

 

え、地味だな、、、という声が聞こえてくる気がしますが、地味だからこそ、誰でも簡単にできるんです。

 

このミラーリングによるメリットは二つあります。

 

メリット1:使えるタイミングがたくさんある

一つ目は使えるタイミングがたくさんあることです。

 

デートなら、飲食店に行く可能性はかなり高いはずなので、身に着けておいて損はないでしょう。

 

メリット2:ミラーリングを重ねてできる

二つ目は、ミラーリングを重ねてできることです。

 

どういうことかというと、コップを置いたタイミングで、目線を上げた時にちょうど目線が合うという、二重のミラーリングにつなげやすいということです。

 

実際にこれをやることで、自然と気が合う雰囲気が二人の間に生まれ、「ラポール」という二人の間の信頼関係を築くことができました。

 

恋愛への活用法と言いましたが、恋愛に限らず、ビジネスの場で初めて出会う方に対しても、ミラーリングは効果があると言われています。(当然、わざとらしくないレベルです)

 

これはかなり効果あると思いますので、ぜひ試してみてください。

 

「クロスオーバー・ミラーリング」でタイミングだけ合わせても効果あり

「ミラーリングが難しい!」と感じる方もいらっしゃるかと思います。

 

それに変に「マネしよう!でもバレないように!」と考えてしまうと、ぎこちなくなり挙動不審になりそうですよね。

 

そんな方にオススメなのが、完璧なミラーリングではなく、「クロスオーバー・ミラーリング」というやり方です。

 

「クロスオーバー・ミラーリング」とは、相手と同じ行動ではなく、相手と同じタイミングで、さりげなく相手と別の行動をとるという方法です。

 

例えば、

  • 相手が紅茶を一口飲んだら、自分はケーキを一口食べる
  • 相手が脚を組み替えたら、自分は指と指を組んでみる

という程度で大丈夫です。

 

これだけでも、「自分とタイミングが合う」、「リズムが似ている」と感じてもらえて、効果もきちんと見込めます。

 

まとめ

ミラーリングそのものや、ミラーリングの効果と恋愛での活用法などご紹介しました。

 

まとめると

  • ミラーリングは、鏡(ミラー)のように相手を真似て、親近感や好感を抱かせる
  • タイミングだけ合わせるクロスオーバー・ミラーリングもある
  • ミラーリングが効果のある理由には「メラビアンの法則」が関わっている
  • 恋愛での活用法は、飲食店でのデートで使うのがオススメ

という内容でした。

 

真似するだけなのに、とても効果のあるテクニックですので、恋愛だけでなく、ビジネスなど色々な場で試してみてください。