パンケーキブームの火付け役となった「幸せのパンケーキ」。
素材の味を十分に活かした調理法とそのフワッとした口当たりで大人気になりました。
ですが、ネット上の口コミや評価をみてみると、「まずい!」「卵臭い」など、あまり良い評価がありません。
実は、幸せのパンケーキの特徴であるフワッとした食感や卵のコクが、人によってはまずいと感じる理由になっているんです。
そこでこの記事では、幸せのパンケーキがまずい理由について紹介いたします。
評判やテイクアウトでの食べ方についても併せて紹介いたしますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
幸せのパンケーキがまずい?そう言われる理由とは?
幸せのパンケーキがまずいと言われる理由は、主に次の3点です。
- 油っぽい
- 卵臭い
- 生焼け感がある
幸せのパンケーキは油っぽい?
幸せのパンケーキは、油っぽくてまずいという声があります。
油っぽさを感じる理由は、おそらく使っているバターの影響でしょう。
幸せのパンケーキでは、北海道産生乳から作られた「発酵バター」を使用しています。
発酵バターは通常のバターよりも濃厚な味になるので、それが油っぽさを感じる理由につながる時があります。
また、話題になり始めた当初はものすごい行列になっており、オーダーからパンケーキが出てくるまで時間がかかっていました。
その際に冷めた状態でパンケーキが出てくることがあったため、余計に油っぽさが際立ってしまうこともあったようです。
幸せのパンケーキは卵臭いってホント?
幸せのパンケーキは、確かに卵臭いと感じるかもしれません。
材料の卵は、契約養鶏場から取り寄せるほどこだわっているので、より卵の味がしっかりしています。
全卵を使用していて特に香辛料なども入れていないので、卵の味がとても強く出るパンケーキになっています。
つまり言い換えると、卵の美味しさが濃厚に出ているということなんです。
これは、卵の味が苦手な人にとっては結構キツイ味かもしれません。
幸せのパンケーキは生焼けなの?
幸せのパンケーキの焼き具合を「生焼け」と感じる声もあります。
生焼けっぽく感じる理由は、焼き加減がふわっとしていてクリーミーだから。
幸せのパンケーキでは、このフワッとクリーミーな焼き加減にこだわってパンケーキを焼いています。
この焼き加減で好き嫌いが別れてしまうんですね。
店舗によっては、「幸せのパンケーキを焼く技術は大変難しいため焼ムラが出来てしまうことがある」というような案内があるところもあります。
万が一焼きムラがあるときは、焼き直しが可能なのでお願いしてみましょう。
幸せのパンケーキの評判について!
幸せのパンケーキの評判について、どのようなものがあるのか紹介しましょう。
悪い評判
幸せのパンケーキの悪い評判は、卵臭さや生焼け感についてがほとんどです。
ですが、正直好みの問題かなと感じています。
食べやすくするポイントとして、食事系のパンケーキにすると、卵臭さが気になりにくくなり食べやすくなりますよ。
生焼け感については、作り直しが可能なので申し出るようにしましょう。
良い評判
悪い評判もありますが、それ以上に美味しいという良い評判もたくさんあります。
卵のコクについての高評価だったり、ふわふわ感がたまらなく美味しいという声も多数あります。
幸せのパンケーキが食べきれない時は持ち帰りや枚数を減らす?
幸せのパンケーキをどうしても食べきれない時ですが、店舗内で食べていたものを持ち帰ることは、正直難しいです。
卵をふんだんに使用しているので、食中毒などのリスクが少なからずあります。
食べきれないなと感じたら、量を減らせるかどうか聞いてみましょう。
オーダーの際に枚数を減らすことができれば、無駄な食べ残しが出なくてすみますね。
ぜひ店舗にて確認することをおすすめします。
幸せのパンケーキはテイクアウト可能!温め方や賞味期限は?
店舗にて食べきれない分を持ち帰ることは難しいですが、テイクアウトでオーダーすることは可能です。
ですが、テイクアウトにも気をつけたい注意点があります。
それはパンケーキの賞味期限です。
幸せのパンケーキの賞味期限は、焼き上がってから約2時間ほど。
「昼食べて、食べきれないから残りは夜に・・・」なんてことはできません。
テイクアウトでオーダーするときは、食べ切れる分だけ注文するようにしましょう。
そして、焼き上がってから食べるまでに2時間以上かかるようなら、テイクアウトはやめましょう。
温め直して食べよう!
持ち帰った際は、温め直して食べるのがおすすめ。
ふわふわ感がある程度戻るので、美味しく食べられますよ。
温める方法は、600Wの電子レンジで20~30秒くらい。
ラップをせずに温めてください。
フワッとした美味しいパンケーキが食べられますよ。
まとめ
評判が良いものでも、美味しいかどうかは人それぞれ。
食べ物なのでどうしても苦手な場合はあります。
食べる前に、その食べ物にどのような特徴があるのか、事前に調べておくと良いでしょう。
そうすれば、食べる量をへらしたり別の食品と組み合わせたりなど、様々な工夫ができます。
一緒に食べている人と気まずい雰囲気になることも避けられますね。
そのための参考にしていただければと思います。