チャイルドシートで子どもが寝ていると、いつの間にか前のめりになっていませんか?
子どもは頭が重いため、寝て力が抜けることによって頭が前に倒れてしまいます。
簡単な対策としては、タオルを首に挟むことです。
この記事では、チャイルドシートで寝る子どもの前のめり対策について詳しくお話ししていきます。
タオルを使う方法だけでなく、おすすめの商品も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
目次
チャイルドシートで寝る子の前のめり対策!タオルで簡単にできる?
チャイルドシートで寝る子どもの前のめり対策がタオルで簡単にできます。
方法は3つありますので、詳しく説明していきますね。
首の片側にタオルを挟む
子どもが片側に傾いて寝てしまった時に使う方法です。
傾いた方の首と肩の間に折り畳んだタオルを挟みます。
そうすることで、首が前に倒れることを防げます。
とても簡単な方法なのですぐに実践できますね。
子どもの大きさによって、タオルの厚みは調整が必要です。
首の両側にタオルを挟む
首がどちらにも傾いていない状態であれば、首の両側にタオルを挟んでおきましょう。
折り畳んだタオルを挟むだけでなので簡単にできます。
しかし、走行中はどうしてもずれてしまうので隣で調整や様子をみることを忘れないようにしてください。
ネックピロー型にする
タオルを細長く丸めて、ネックピローのように子どもの首に巻く方法です。
隙間がありすぎる場合にはタオルを丸める回数や枚数で調整してください。
子どもの口や鼻をふさいだり、首元を強く巻きすぎないよう注意が必要です。
チャイルドシートで首が前に倒れるのはなぜ?対処法は?
なぜチャイルドシートで寝ている子どもの首は前に倒れてしまうのでしょうか。
その原因と対処法について詳しく説明していきます。
原因は「頭が重たいから」
子どもの首が前に倒れてしまう原因は「頭が重たいから」です。
小さな子どもは体に対して頭の比重が大きいため、どうしても前のめりになってしまいます。
さらに眠ると身体全体の力が抜けてしまい、支えられていた首がガクッと前に倒れてしまうのです。
走行中のちょっとした振動がきっかけで前のめりになってしまうこともあります。
成長するにつれて頭も大きくなるため、首が前のめりになるのが目立ち、見ていると気になってしまいますよね。
対処法は「クッションを使う」
前のめりになるのを防ぐには座る姿勢が大切です。
頭よりもお尻を突き出して座れば、チャイルドシートにもたれるかたちとなり、首が前に倒れることはありません。
そのためには、クッションを使いましょう!
子どもとチャイルドシートの間にクッションを挟んで支えてあげることで、前のめりになるのを防ぐことができます。
しかし、クッションが何らかの拍子で外れてしまった時のことを考えて1歳をすぎてから行うようにしてください。
クッションが顔を覆ってしまっては大変です。
走行中は、ずれることが十分に考えられますので、子どもが自分の力でクッションなどを取れるようになってから行ってください。
チャイルドシートでの首カックン防止アイテムを紹介!
タオルやクッションでも簡単に首カックンを防止できますが、ずれてしまう可能性が高いですよね。
そんな時には便利な防止アイテムを使うのがおすすめです。
いくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃん用ネックピロー
こちらは頭と首を支えてくれるネックピローです。
マグネットで固定しているため、力がかかると外れるようになっており、首を締め付けない設計となっています。
チャイルドシート使用時だけでなく、椅子やベビーカーでも頭を支えて守ってくれます。
カラフルなデザインがとってもかわいらしい商品です。
ベビーヘッドサポート枕
チャイルドシート使用時にサイドに付いたバナナ型クッションが首を支えてくれます。
バナナ型クッションは取り外し可能で、枕単体としても使用可能です。
マジックテープで頭の大きさに合わせられるのも嬉しいポイントですね。
カラーバリエーションは3つあり、シンプルなものを好む方におすすめです。
ベビーエレファントイヤー
睡眠時の首の負担を和らげてくれる可愛らしいクッションです。
洗濯機で丸洗いできるので、忙しいお母さんにもピッタリ。
二つ折りにできるため、持ち運びも可能なんです。
ショッピング中でも気になった時にさっと取り出してベビーカーで使用できます。
オールシーズン使用できるコットンタイプがあるのも魅力の1つですね。
まとめ
チャイルドシートで寝る子の前のめり対策はタオルで簡単にできます。
- 首の片側にタオルを挟む
- 首の両側にタオルを挟む
- タオルをネックピロー型にする
おさらいになりますが、上記の3つの方法がありましたね。
前のめりになってしまう原因としては、子どもの頭が重いことが挙げられます。
寝てしまい、身体の力が抜けることによって首が前に倒れてしまうのです。
チャイルドシートと子どもの間にクッションを挟むことによって対処可能です。
タオル対策以外にも便利な商品をいくつかご紹介しました。
子どもが前のめりになって寝ているとどうしても気になってしまうと思います。
簡単にできるタオルや便利な商品を使って前のめり対策をし、ドライブを楽しんでくださいね。