小学生の服装がダサくても親の影響ではないので安心してください。
そもそも今の小学生と親の間では流行が違うので、一概にダサいといえないところもあります。
ただ、明らかにおかしい服装の場合はアドバイスをすることも必要ですね。
その時は親の好みを押し付けるのではなくあくまで子ども本人の意見を尊重するのを忘れないでくださいね。
それでは、小学生の服装がダサい時はどうしたらいいのかについてお話ししていきます。
目次
小学生の服装がダサい!?親の影響もある?
小学生の服装がダサいことは、親の影響はあまり関係ないかと思います。
というのも、小学生の価値観と親の価値観は違うからです。
私にも小学生の子どもがいますが、「それどうなの?」というものが流行っていたり、カッコいいと人気だったりするので一概には言えないのです。
大人だって、好みは様々ですよね。
カジュアルが好きな人もいれば派手な服が好きな人もいます。
自分の好みに合わない服を着ているからといって「ダサい」という訳ではないですよね。
それと同じで、子供が自分と違う系統の服を選んでいたからといってダサいにつながるわけではありません。
子供が自分で選んだ好きな服を着ているのであればできるだけ尊重してあげたいところです。
ただあまりに季節感の外れた服や露出が多い服の場合はやんわりと別の服に変えるよう促したほうがいいかもしれませんね。
小学生は服装でいじめられることはある?親ができることは?
小学生高学年になると、服装でいじめられることもあるかと思います。
避けたいところではありますが、どうしても他人のことが気になる年齢です。
特に高学年にもなると、どんな服装なのかよりチェックしているのではないでしょうか。
そんな時に親ができることは主に2つです。
- さりげなくアドバイスする
- 雑誌を見本にする
この2つについて詳しくお話ししますね。
さりげなくアドバイスする
服装が原因でいじめられそうだなと心配になったら、まずはさりげなくアドバイスをしましょう。
頭ごなしに否定すると、子どもだって嫌な気分になります。
自分が好きで選んだものを否定されるのは悲しいですよね。
ダメなことを伝えるよりもさりげなく「どうしたらいいか」を伝えるほうがスムーズにいきます。
例えば、上下柄物を着ていた場合には「どちらかを無地にしたほうが似合うよ」と伝えるほうが相手も嫌な気持ちになりませんよね。
「否定」ではなく「さりげなくアドバイス」ということを大切にしてみてくださいね。
雑誌を見本にする
小学生用のファッション雑誌を見本にしてみましょう。
最初は興味がないかもしれませんが、一緒に見ようと誘ってみると意外と興味をもつかもしれません。
一緒に見ることで親もどんな服装が流行っているのか勉強にもなります。
雑誌をきっかけに子どももオシャレに興味を持つかもしれませんね!
小学生女子の服はどこで買う?ブランドは?
小学生女子の服をどこで買うか迷いますよね。
主なブランドをまとめてみたのでご紹介します。
- UNIQLO(ユニクロ)
- JENNI(ジェニィ)
- ALGY(アルジー)
UNIQLO(ユニクロ)
カジュアルなアイテムが欲しいならUNIQLOがオススメです。
生地がしっかりしていて長く着回せるのもポイントです。
お手頃価格で手に入るのも嬉しいですね。
JENNI(ジェニィ)
JENNIは小学生を対象としたブランドです。
カジュアルな服が多く、トレンドをおさえているので今っぽいコーデが手に入ります。
モデルがかわいいので、参考にもしやすいですよ!
ALGY(アルジー)
ALGYはガーリーカジュアルが特徴です。
優しめの色合いの服が多いので、流行に乗ったキレイめファッションがかないますよ!
コスパもいいので通学にもピッタリです。
小学生男子の服はどこで買う?ブランドは?
小学生男子の服のブランドをいくつかご紹介します。
- GLAZOS(グラソス)
- GLOBAL WORK(グローバルワーク)
- GAP(ギャップ)
GLAZOS(グラソス)
GLAZOSは普段使いできるベーシックな服を取り揃えたブランドです。
サイズは170cmまであるので、大きめの男子でも安心ですね。
リーズナブルなTシャツも多いので、何枚かまとめ買いもできちゃいそうです。
GLOBAL WORK(グローバルワーク)
GLOBAL WORKは大人の服も扱っていることもあり、シンプルかつ機能性の高いアイテムが多い印象です。
大人っぽい服装ができますし、着回しできるアイテムも豊富です。
私の息子はシンプルな服装が好きなので、GLOBAL WORKで洋服を買うことも多いですよ。
生地もしっかりしているし、オシャレに見えるのでオススメです。
GAP(ギャップ)
GAPはアメリカの大手ファッションブランドです。
アニメや映画とのコラボもしているので、洋服に興味がない小学生男子もお気に入りを見つけられるかもしれませんね。
まとめ
小学生の服装がダサいのは親の影響はないので安心してください。
親と子どもの価値観は違うので、カッコいいと思うものもそれぞれ違います。
ただ、あまりに季節感のない服や露出の激しい服は親がやんわりと止めてあげることも必要ですね。
特に小学生の女子はダサい服装をしているといじめられることもあるかもしれません。
そんな時は、さりげなくアドバイスしたり、一緒にファッション雑誌を見たりして少しずつオシャレになるよう見守ってあげるといいですね。
洋服は自分の好きなものを着るのが楽しみですよね。
親の価値観だけで「ダサい」と決めつけることなく、一緒にどういった服装がオシャレなのか考えてあげられるといいですね。