えんどう豆の形と自然な塩味でおなじみのえんどう豆スナック。
色んなメーカーから発売されていて、とっても美味しいスナック菓子ですよね。
ですが、えんどう豆スナックは食べすぎると肥満の原因になり、体には悪いこともあるんですよ。
そこでこの記事では、えんどう豆スナックは体に悪いのかについて紹介いたします。
太ると言われる理由や太らない食べ方についても紹介します。
この記事を最後まで見ると、えんどう豆スナックを安心して食べられるだけでなく、ダイエットに取り入れることもできるようになりますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
えんどう豆スナックは体に悪い?
えんどう豆スナックは体に悪いという話をよく耳にしますが、結論から言うと「食べ過ぎると体に悪い」になります。
えんどう豆スナックの原料は、えんどう豆です。
さやも合わせて原料にすることもあり、えんどう豆の栄養素をまるごと摂ることができるので体に良いイメージがあります。
ですが、いくら原料がえんどう豆と言ってもやはりスナック菓子ですね。
カロリーがかなり高めなんです。
味付けに食塩が使用されていることもあり、食べすぎると肥満や高血圧の原因になり体に悪いと言えます。
えんどう豆スナックが太ると言われる理由とは?
「えんどう豆スナックは太る」と言われるその理由は、一袋あたりのカロリーが結構高めだから。
例えば、一袋の内容量が70グラムの場合、カロリーは大体400キロカロリー以上あります。
400キロカロリーは、一食分の食事のカロリーより少し低いくらい。
なので、一日三食プラスえんどう豆スナックを一袋完食すると、その日の摂取カロリーは完全にオーバーしてしまいます。
太ってしまうわけですよね。
また、味付けに使用されている食塩の食欲増進効果も相まって、ついつい食べすぎてしまうんですよね。
この食べすぎも太る原因となっています。
えんどう豆スナックの太らない食べ方について
えんどう豆スナックは、食べ方を工夫することで太らないようにすることもできます。
具体的な太らない食べ方は、「一回で食べる量を減らす」こと。
例えば一袋の内容量が少ない物を選ぶことで、一回で食べる量を減らし摂取カロリーを押さえることができます。
一袋の内容量が多いものでも、半分ずつ2日に分けて食べることで摂取カロリーを押さえることができます。
えんどう豆スナックは、カロリーが意外と高いため、内容量の多い物を一袋完食してしまうと確実に太ります。
なので、食べすぎに注意しましょう。
使い方次第でダイエットにも
太らないように食べ方を工夫することで、えんどう豆スナックはダイエットの味方にもなってくれます。
その理由は、えんどう豆が低糖質で高タンパクな食べ物だから。
食べる量を減らせば、摂取カロリーを抑えながらえんどう豆のタンパク質を、美味しく摂取することができます。
低糖質でもあるので、中性脂肪の原因になる糖質を押さえることもできます。
えんどう豆スナックをうまくダイエットの味方にして、美味しい体を手に入れてみませんか。
えんどう豆スナックの作り方
ここでは、えんどう豆スナックの作り方を紹介いたします。
作り方は、カルビーの「さやえんどう」作り方を参考にしていますので、ぜひ御覧ください。
作り方はこちら。
- えんどう豆を荒く挽いて粉末状にします。 ※さやも含める場合あり
- 水と混ぜ「さやえんどう」の形に成型します
- 焼くもしくは揚げる
- 味付けする
カルビーのさやえんどうの場合は、熱風で焼いているのでそこまで油っぽくなりません。
揚げている場合は油っぽくなり、カロリーも高くなりがちなので、製法に注意してみてみるのも良いですね。
まとめ
えんどう豆スナックは、食べ過ぎなければダイエットにも取り入れることができる美味しいお菓子です。
えんどう豆の持つ栄養素を手軽に摂ることができますよ。
うまく活用すれば、体に悪いどころか健康を維持できるポテンシャルをもっています。
ぜひ、えんどう豆スナックを美味しくそしてうまく活用して、健康で素敵な生活を実現してみませんか。