健康で栄養満点な食事のために、おからパウダーを使う人もいらっしゃると思います。
ですが、実際に使ってみると、想像よりもあまり美味しくなかったり、「粉っぽいな⁉︎」と感じることもありますよね。
そんなおからパウダーですが、粉の粗さを選んだり、使う料理をしっかりと考えることで、美味しく食べられるんですよ。
そこで、「おからパウダーはまずい?」ということについて、その理由や食べ方を調べてみました。
美味しく食べる方法やオススメの使い方も併せて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
おからを使って、健康で美味しく料理をアレンジしてみましょう。
目次
おからパウダーはまずい?その理由とは!
「おから」とは、豆腐を作る際にできる、豆乳の搾りかすのこと。
大豆の栄養素や食物繊維が豊富で、健康に良い食品です。
おからパウダーは、そんなお空を乾燥させ粉末状にしたものなんですが、味がいまいちという声をよく聞きます。
その理由は、パサパサしたその粉っぽさ。
粉末状にしているので粉っぽいのは仕方がない・・・
実は、同じおからパウダーでも、粉の粗いものと細かいものがあり、粉っぽさを感じるのは粉の粗い方です。
粗いものを飲み物やスープに入れると、溶け切らずに粉が残ってしまいます。
あまり美味しく感じられないですね。
おからパウダーをそのまま食べるのはあり?
おからパウダーは、おからをそのまま粉末状にしたものなので、そのまま食べられます。
例えば次の通り。
- サラダにそのまま振りかけて食べる。
- 惣菜に振りかけて食べる
- などなど
そもそもはおからを乾燥させて粉末状にしたものなので、水を加えるとおからに戻ります。
おからとして使うと考えれば、そのまま食べられるのも納得ですね。
おからパウダーが粉っぽい時の対処法は?
おからパウダーが粉っぽい時の対処法は次の通り。
- 使用する量を少なめにする
- おからパウダーを一度ふるいにかける
- おからとして食べる
それぞれ詳しくご説明します。
使用する量を少なめにする
使用する量を少なくすることで、粉っぽさを抑えることができます。
目安は小さじ1杯程度。
それでも粉っぽい場合は、もう少し減らすとだいぶ粉っぽさはなくなりますよ。
おからパウダーを一度ふるいにかける
ふるいにかけて粉の粗さをなくすことで、粉っぽさを抑えることができます。
粉が細かくなれば、喉に引っ掛かるような粉っぽさがなくなりますし、飲み物などの液体に溶けやすくなります。
おからとして食べる
水でおからに戻して、おからとして食べるのも方法のひとつです。
粉っぽいなら、粉っぽいものとして食べてみるという発想ですね。
おからパウダーは、おからを乾燥させて粉末状にしたものなので、水を加えるとおからに戻ります。
水で戻して、あえておからとして食べるのもありですね。
おからパウダーを美味しく食べる方法やオススメの使い方
おからパウダーを美味しく食べる方法や、オススメの使い方を紹介いたします。
おからパウダーの中にも粉末の細かいものや粗いものがありますので、それによって使い分けるとうまくいきますよ。
粒の細かいおからパウダー
細かいと、液体に溶けやすいので、飲み物やスープなどに入れると良いです
オススメの使い方は次の通り。
- コーヒーやジュースなどの飲み物に溶かす
- ヨーグルトに入れる
- スープに入れる
- などなど
粒の粗いおからパウダー
食べ応えがあるので、水で戻しておからとして食べたり、小麦粉などの代わりに使うと良いです。
オススメ使い方は次の通り。
- 卯の花
- ハンバーグのつなぎ
- お好み焼きの小麦粉の代わり
- カレーのとろみつけ
- などなど
まとめ
現代人の食生活では、なかなか必要な栄養素を取ることが難しいですね。
おからパウダーをうまく使うことで、美味しく手軽に不足した栄養素を補うことができます。
そうすれば、健康で気持ちの良い毎日を送ることができますね。
そのための参考にしていただければ幸いです。