姑が嫁に言ってはいけない言葉がいくつかあります。
例えば、子どもや仕事に関することは夫婦や嫁本人が決めることなので言わないほうがいいでしょう。
それ以外にも息子について構いすぎたり、家のルールを押し付けるような言葉もやめましょう。
この記事では姑が嫁に言ってはいけない言葉について詳しくお話ししていきます。
他にも義母が嫌われる理由や嫁との関係を良くする方法も解説していきます。
嫁との関係に困っている人は参考にしてみてくださいね。
目次
姑が嫁に言ってはいけない言葉を解説!
姑が嫁に言ってはいけない言葉をいくつか挙げて解説していきます。
- 子どもはまだ?
- 仕事はどうするの?
- 息子のことは任せて!
- ○○家のやり方を覚えて
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
子どもはまだ?
「子どもはまだ?」これは姑が嫁に言ってはいけない言葉の代表といっても過言ではありません。
子どもをどうするかは夫婦の自由です。
孫の誕生が楽しみでどうしても気になってしまう気持ちも分かりますが、ここはぐっと堪えましょう。
子どもは授かりものですし、デリケートな話題です。
子どものことは夫婦に任せておき、積極的に聞くことはやめておきましょう。
仕事はどうするの?
嫁が仕事をするのかしないのか気になるかもしれませんが、それは本人の自由です。
仕事をしている嫁に「家事はできてるの?」なども禁句です。
一方、仕事をしていないからと言って早く働きに出るように促すこともやめましょう。
働くのは嫁本人です。
本人の考えやタイミングがあることなので、安易に口出しをすることは絶対にやめてください。
もし、嫁から仕事についての相談があった時には、アドバイスをして寄り添ってあげてくださいね。
息子のことは任せて!
息子のことは何でも知っているからと言って、必要以上に嫁に言うのはやめましょう。
確かに長年育ててきた分、息子のことを一番分かっているのは姑でしょう。
しかし、それを言われると嫁はいい気がしないどころか夫婦げんかに発展する恐れもあります。
結婚した息子のことは嫁に任せて、必要以上に出しゃばらないようにしておきましょう。
○○家のやり方を覚えて
結婚したからといって、家のしきたりを嫁に無理やり覚えさせるのはやめましょう。
確かに昔は義実家のルールに従うのが当たり前でした。
しかし、今はそれは押し付けにしかなりません。
やり方が違うからと言って頭ごなしに叱ったり、無理やり覚えさせようとすれば嫌われます。
常識的なことであれば伝えるのも必要なことですが、義実家だけのルールを覚えるように言うことはやめてくださいね。
義母が嫌われる理由とは?
義母が嫌われる理由はいくつか考えられます。
- 口を出しすぎる
- 孫に対して不平等
- 嫌味を言う
口を出しすぎる
あれこれと口を出しすぎる義母は嫌われます。
自分の思い通りにして欲しい気持ちから、生活や子育てなどいろんなことに口を出してしまうのかもしれません。
しかし、嫁の立場としては口答えもしにくくストレスとなってしまいます。
だんだん言われることが嫌になり、距離を置かれる場合もあります。
夫婦のことは夫婦に任せて、口は出しすぎないよう肝に銘じておくといいですね。
孫に対して不平等
孫に対して不平等な扱いをする義母は嫌われます。
例えば自分の娘の孫は可愛がるのに、嫁の産んだ孫は可愛がらないことなどが挙げられます。
あからさまな態度をしていたら嫌われるのは当たり前ですよね。
自分ではそんなことないと思っていても、気づかないうちに差を出していることも考えられます。
嫁はそれを敏感に感じ取り、嫌われてしまう可能性もありますので気をつけてください。
嫌味を言う
嫌味を言うのは嫌われる理由の1つです。
嫁が自分の思うように行動しないことに対して、遠回りに嫌味を言うのは最も嫌われる理由なのではないでしょうか。
嫁のすることなすことにいちいち嫌味を言っていては嫌われるのは当たり前です。
嫁のすることが気になる気持ちは分かります。
しかし、嫁は嫁と割り切ってあまり気にしないようにすることが嫌味を言わないで済む方法なのではないでしょうか。
姑を避ける嫁との関係を良くするには?
姑を避ける嫁との関係を良くする方法をいくつかあげてみましょう。
- そっと見守る
- 子離れをする
- 割り切る
そっと見守る
姑を避ける嫁との関係を良くするためには、そっと見守ることです。
何か思うことがあっても「見守る」気持ちを持つことでぐっと抑えられます。
嫁も見守ってくれていると分かれば、落ち着いた気持ちで接することができるようになるでしょう。
口を出さず見守るのは難しいことですが、意識してやってみてくださいね。
子離れをする
息子のことが気になって、ついつい意見してしまうのであれば子離れしましょう。
息子はもう家庭を持っています。
いつまでも自分の子どもであることに変わりはありませんが、息子たちなりの生活があります。
子離れをし、息子は息子の人生を生きていると思うことで気にならなくなりますよ。
割り切る
嫁のことが気に入らないと思っていても割り切りましょう。
他人だと思って割り切ることで余計な口出しをしようという気持ちは薄れていきます。
会うたびに何かと言われていれば嫁も気が滅入って、避けてしまうのは当たり前のことです。
あれこれ言われないのが分かれば、嫁も避けようという気持ちはなくなるのではないでしょうか。
まとめ
おさらいになりますが、姑が嫁に言ってはいけない言葉はいくつかありましたね。
- 子どもはまだ?
- 仕事はどうするの?
- 息子のことは任せて!
- ○○家のやり方を覚えて
上記のような言葉を言ってしまっては、嫁に嫌われる原因となります。
他にも何かと口を出しすぎたり、孫を不平等に扱ったり嫌味を言う姑は嫁から嫌われてしまいます。
嫁から避けられるようになってしまったら、関係をよくするために心がけたいことがあります。
- そっと見守る
- 子離れをする
- 割り切る
なかなか難しいですが、上記のことを心がけてみてくださいね。
そうすれば、少しずつ嫁との関係性も良くなってくるでしょう。
姑と嫁という違う立場ではありますが、お互い嫌な気持ちにならないよう過ごしたいものですね。