バルサンは、部屋の害虫駆除としてよく使用されます。
ですが、いざ使用するとなると「寝室でも使えるのかしら」や「布団はそのままでも大丈夫?」など心配な部分も出てきます。
実際、布団をそのままの状態で使用するのはオススメできません。
寝室で使用する場合も注意が必要です。
そこでこの記事では、バルサンを布団敷いたまま使用するのは大丈夫なのかについて解説いたします。
併せて寝室での使い方や注意点についても紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、安心してバルサンを使用することができるようになりますよ。
目次
バルサンを布団敷いたまま使用するのは大丈夫?
結論から言うと、布団を敷いたままでバルサンを使用するのはオススメできません。
その理由はこちら。
- 肌荒れ・アレルギーなどにつながる
- 布団に匂いがつく
肌荒れ・アレルギーなどにつながる
バルサンは極力人体に影響が無いように作られています。
ですが、殺虫効果のある薬品を使用していることもあり、完全に無害とは言えません。
人によっては肌荒れが起こったりアレルギー反応が出たりすることがあるので注意が必要です。
布団に匂いがつく
バルサンは独特の薬品の匂いがします。
その匂いがついてしまうことがあるので、布団をそのままで使用するのはオススメしません。
人によってはその匂いで気分が悪くなってしまうこともあるので、注意してくださいね。
敷いたままでバルサンを使用するときは
布団を敷いたままで使用するときは、布団カバーや布団圧縮袋などを使うか、布団を洗濯している間の替えの布団を用意しておくことをオススメします。
おすすめの布団カバーや布団圧縮袋などはこちら。
布団カバー
こちらの布団カバーは防ダニ効果もありますので、いつでも清潔に使用することができます。
布団圧縮袋
こちらの布団圧縮袋は、スティック型・キャニスター型両方の掃除機を使用することができます。
お手持ちの掃除機をそのまま利用することができるんですよ。
替えの布団
こちらの布団は、敷布団・掛け布団・カバーなどがセットになっています。
すぐに使用することができるので、替えの布団としては最適ですね。
バルサンを布団そのままで使用した時の注意点は?
布団をそのままにしてバルサンを使用する際の注意点は、次の通りです。
- バルサンがかからないようにする
- 匂いがつかないようにする
バルサンは人の肌にも影響が出ることがあります。
なので、直接肌に触れる布団にかからないようにしましょう。
また、布団に匂いがついてしまうと、その匂いで気分が悪くなってしまうこともあります。
万が一布団にかかってしまったり匂いがついてしまった場合は、布団本体を洗って、バルサンを落とすようにしましょう。
布団が乾くまでの間は、替えの布団があると便利ですよ。
バルサンの布団のダニへの効果は?
バルサンはダニに対してもその殺虫効果を発揮します。
ですが、布団のダニに対してはあまり効果はありません。
と言うのも、バルサンの殺虫効果は布団の表面にしかなく、布団の奥に潜んでいるダニに対してはほぼ効果がないんです。
なので、布団の奥に潜むダニは駆除できません。
もしダニを駆除したいなら、乾燥機やダニ取りシートなどを使用しましょう。
バルサンの寝室での使い方や注意点を解説!
バルサンは、事前の準備や使用後の対応次第で、寝室でも使用することができます。
寝室での使い方はこちら。
- 布団や衣類など、直接肌に触れるものは部屋から移動させるかクローゼットなどにしまう。
- 寝室に使用できるバルサンを焚く
- バルサン使用後は、しっかりと部屋の換気をする
- 布団カバーや衣類などを洗濯する
移動できないものは、布団カバーや圧縮袋を使ってバルサンがかからないようにしましょう。
また使用後の換気は、薬剤残りを防ぎ匂いうつりも軽減してくれます。
しっかり行いましょう。
注意点は?
注意する点は、事前にバルサンがかからないようにすることと、使用後の換気・洗濯ですね。
これを行うだけで、安心してバルサンを使用できます。
まとめ
バルサンの使い方や注意点をしっかり押さえると、たとえ寝室でも安心して使用できます。
お部屋の害虫がしっかりと駆除できるので、より快適な生活が手に入りますよ!
この記事を参考に快適で健やかな生活を手に入れてみませんか?