皆さん、こんにちは!
「調子に乗ると嫌われる」って聞きますけど、なぜ嫌われるのか本人としてはよくわかっていなくて改善できないことってありますよね。
人に言われて初めて「調子に乗ってる」ことに気づいたということもあるかもしれません。
きっかけは何であれ、
- 調子に乗ると嫌われるの?
- 調子に乗ってて嫌われるのはどういう時?
など気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで!
この記事では、調子に乗ると嫌われるのかということについて、調子に乗ることのマイナス面や、調子に乗らない方法についてもご紹介したいと思います!
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
調子に乗ると嫌われる?調子に乗るマイナス面とは?
調子に乗ると嫌われるのかということについては、どのくらい調子に乗るかにもよりますし、そういった態度を見せる相手にもよります。
普段は謙虚な態度を取っている人がちょっとした冗談・ネタとして調子に乗る場合はユーモアにもなりますし、普段から調子に乗ってものを言い合える仲の場合も誰も不快な思いはしないでしょう。
問題なのは、ユーモアとしてでもなく人も選ばずに、調子に乗って周りの人からの信頼をなくす態度を取ることです。
次から具体的に、調子に乗ることで嫌われてしまうマイナスポイントと例を紹介していきます。
口だけは達者で約束を守らない
見栄を張って、今の自分ではできもしないような大口を叩いたりしていないでしょうか。
調子に乗ることのマイナス面の一つ目は、大口をたたいた結果、口先だけの人間になって周りからの信頼をなくしてしまうことです。
調子に乗るときは、だいたい何か物事がうまくいったときだと思います。
それ自体はいいことですが、果たしてそれは、すべてが自分の計算通り・または自分の力だけで導きだせた結果だったのでしょうか。
もしそうでないとしたらとんだ勘違いですよね笑。
さらにその勢いに任せて、ハードルの高すぎることでも「できる」と口では約束したものの、後になって「やっぱできなかった」というようなことを何度も繰り返すような人は、人として信用してもらえません。
自分の意見を持っていない・芯がない
自分の中で軸となる意見を持っておらず、相手によって意見をコロコロ変えたりしていないでしょうか。
二つ目のマイナス面は、自分でよく考えずに何でも相手に合わせて話すようなお調子者になって、周りから見て何を考えているか分からないように思われることです。
その人が薄っぺらい人間だと思われることにもつながるため、やはり嫌われてしまう可能性が高くなります。
例えば、自分で考えずにテキトーなことばかり話していると、周りから「あ、この人はただ調子のいいことを言ってるだけで中身のない人間だな」と思われたりするかもしれません。
さらにそのように調子に乗る人は、相手に応じて意見を変えるので、自分より立場が弱い人に対しては偉そうな態度や見下すような態度を取ってしまう傾向もあります。
そのように調子に乗ってしまっている人は、注意が必要ですね。
仕事などでミスしたり失敗しても反省しない
物事がうまくいって調子に乗って、他人から見られている自分について考えないようになっていないでしょうか。
客観的に自分を見ないで調子に乗ることによるマイナス面は、反省しなくなることです。
調子に乗っているときは、失敗するのはダサいと思ってしまうものかもしれないですね。そうした考えから、調子に乗ると自分には非がないと思って反省しなくなります。
しかし、どんなに調子が良くても、いつかは失敗をしてしまうことはあります。
でも本人は調子に乗っているので「大丈夫、たまたまだから」と失敗を認めません。
そんなことが続くと、「この人は自分の過ちを認めない、反省しない人だな」と思われて嫌われてしまうかもしれません。
調子に乗ってても失敗を失敗と認められないと、いつまで経っても人として成長することもできないでしょう。
調子に乗るのを抑えて調子に乗らない方法を紹介!
調子に乗ると嫌われてしまうポイントは、どれも人の信頼をなくしてしまうことにあるわけですね。
では、調子に乗らない方法とはどのようなものがあるでしょうか。ここでは、あなたが人から「信頼をなくすほどに調子に乗ってると思われない方法」という見方でご紹介していきます。
口だけにならないように有言実行する
口先だけにならないようにするために効果的なことは、当たり前ですが口に出したことを必ず実行することです。
大口を叩いてそれを実行しないとなればただの嘘つきですが、きちんと実行できれば、「あの人はすごい!」と一目置かれるようになりますよね。
それに、自分で言ったことを守るようにすれば、人はあなたを「調子に乗ってるけど信頼できる」と思うはずです。
自分で考えてから意見を述べるようにする
軽口をたたいて、誰とでもすぐに仲良くなれるというのは調子に乗ってるからこそできることかもしれませんは、それだけでは信頼を得ることはできません。
軽口を叩いたり調子の良いことを言ってるけど、きちんと自分の考え・意見を持っている人であれば、そこまで周りの人も嫌悪感を抱くことはないでしょう。
そして、話す相手によって態度を変えないことももちろん大切です。
そのように、人によって話を変えたりせずに一貫した姿勢を貫くようにしましょう。
周りの人の話に耳を傾けて、謙虚な姿勢を貫く
調子に乗って、周りの人の意見に耳を貸さないような人に人は信頼を置くわけがありません。
一方的に話すのではなく、相手の話に耳を傾けるようにしましょう。
相手の話を聞くことで今まで自分が知らなかったことを知り、それが反省にもつながります。
ある意味、調子に乗っているのは自分の世界に閉じこもっているとも捉えられますので、周りに耳を傾けることで視野が広がります。
そして、周りからどう見られているのかということにも気を配り、謙虚な姿勢を取るように注意すれば、調子に乗らないようにできるでしょう。
まとめ
今回は、調子に乗ると嫌われるということについて詳しくご紹介しました!
もしかしたら、自分のこれまでの言動に心当たりのある方もいるのではないでしょうか?
つい調子に乗ってしまう・嫌われたくないと思っている方は、ぜひ紹介した方法を試してみてください!
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