宅配ボックスは、現在日常生活で欠かせないツールとなって来ています。
その反面、番号を間違えられたり、番号が書いてないというトラブルは少なくありません。
そんなときは、配達ドライバーに連絡したり購入した通販サイトに連絡したりすることで、解決することができるんですよ。
そこでこの記事では、宅配ボックスの番号を間違えられた時の対処法を解説・紹介いたします。
不在連絡票に番号が書いてない時はどうするのかについても、併せて紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
目次
宅配ボックスの番号を間違えられた時の対処法は?
結論から言うと、宅配ボックスの番号を間違えられた時の対処法は、主に次のようになります。
- 配達したドライバーに連絡する
- 番号を推測する
- 大家さん・管理会社に連絡する
配達したドライバーに連絡する
荷物は、配達したドライバーが宅配ボックスに入れて番号を設定します。
なので、そのドライバーに連絡することで、設定した番号をすることができるかもしれません。
不在連絡票や配達通知などでドライバーへの連絡先を知ることができるので、まずはこの方法を試してみましょう。
番号を推測する
配達したドライバーに連絡した後、相手の対応を待つ時間ができるはずなので、その間に番号を推測してみましょう。
ただ当てずっぽうで推測しても当たらないので、設定しやすそうな番号を推測してください。
具体的には次の通りです。
- 今日の日付
- 電話番号
- 荷物の追跡番号
- 部屋番号
一日に何件もの配達をするドライバーは、覚えやすくて伝えやすい番号にすることが多いです。
なので、ぜひ試してみてください。
大家さん・管理会社に連絡する
最終的に何をやってもダメな場合は、大家さんや管理会社に連絡しましょう。
個人で設置したもので無い限り、マンションやアパートの宅配ボックスは大家さんや管理会社が設置しています。
マスターキーの使用や番号リセットができるはずです。
Amazonの場合
Amazonの場合、「カスタマーサービス」から対応を依頼することができます。
具体的には、カスタマーサービスのチャットから、番号間違いを報告するようになります。
チャットでのやり取りに少し戸惑うことがあるかもしれませんが、カスタマーサービスの担当から配達員に連絡をとって対応してくれますよ。
宅配ボックスの番号が書いてない時やわからない時はどうすれば良い?
宅配ボックスの番号が書いていない時やわからない時の対処法は、番号をどのように設定したかによります。
宅配ボックスの番号を設定する方法は次の2パターン。
- マンション等の契約時に宅配ボックスの番号が設定されている
- 配達したドライバーが設定する
マンション等の契約時に宅配ボックスの番号が設定されている場合は、契約書類を確認しましょう。
マンション等に設置されている宅配ボックスは、契約時に設定した番号で開けるタイプがあります。
その場合は、契約時の書類に番号が記載されている可能性があるので確認してください。
書類を探してもわからない場合は、大家さんや管理会社に連絡したほうが良いですね。
配達したドライバーが設定する場合は、不在連絡票に書き忘れた可能性が高いです。
ドライバーに連絡するか、運送会社に連絡することで番号を知ることができる可能性があります。
それでも番号がわからない場合は、大家さんか管理会社に連絡しましょう。
宅配ボックスの開け方の裏ワザってある?
宅配ボックスの開け方の裏技は、結論から言うとありません。
その理由は、無理に開けたりすると法的な問題に発展する可能性もあるからです。
無理に開けることはせずに、適切な対応をしましょう。
番号を推測して試すコツはある
番号を推測して、開くかどうかを試すコツならあります。
書いてある番号が間違っている場合は、一桁づつその番号の前後にずらしてみましょう。
例えば、「3333」という番号なら「3334」や「3343」、「3433」などのようにずらすんです。
番号を書き間違えるときは、大体は下一桁をその番号の前後にずらして間違えることが多いようです。
なので、番号は3桁なら3桁それぞれの数字を、4桁なら4桁それぞれの数字をその前後にずらしてみると、案外空いたりします。
また、部屋番号や不在連絡票の追跡番号、電話番号などを試してみるのも良いですよ。
まとめ
宅配ボックスの番号の問題は誰にでも起こりうることです。
この記事で紹介した対処法を覚えておけば、困ったときに素早く対応することができますよ。
便利な宅配ボックスをうまく利用して、快適な生活を実現していきましょう。