学校から配られるプリントって、溜まってしまうことって多いですよね。
気がついたら捨てるのが面倒なくらい大量になっていることも。
実は、大量のプリントを捨てる際に注意しないと、個人情報が漏れることもあるんですよ。
そこでこの記事では、学校の大量のプリントの捨て方について紹介いたします。
捨てるタイミングや個人情報がある場合はどうするのかも併せて紹介するので、最後まで読むと大量のプリントに頭を痛めることがなくなりますよ。
目次
大量のプリントの捨て方について!燃えるゴミで良い?
結論から言うと、大量のプリントを捨てる場合は燃えるゴミでも大丈夫です。
プリントのゴミは紙ゴミなので、捨て方は次の2種類になります。
- 燃えるゴミ
- 資源ゴミ
燃えるゴミに出す場合は、普通の燃えるゴミと一緒に出してOK!
資源ゴミに出す場合は、古紙回収などが一般的です。
プリントは古紙回収に出せばリサイクルすることができます。
なので、資源ゴミとしての側面もあるんですよ。
ですが、プリントの内容によっては資源ゴミで出すと危険な場合があります。
例えば個人情報。
個人情報があるプリントを資源ゴミに捨てる際は、その部分だけ抜き取って燃えるゴミに出したりするなどの注意が必要です。
大量のプリントの捨て方で個人情報がある場合は?
大量のプリントを捨てる際、プリントの内容に個人情報がある場合は、ゴミの出し方に注意が必要です。
個人情報があるプリントをそのまま資源ゴミに出すと、個人情報が漏れる危険があります。
なので、もし資源ゴミに出すのであれば、個人情報の部分のみ抜き取って出す必要があります。
個人情報の部分のみを抜き取るのはかなりの手間なので、燃えるゴミに出すほうが圧倒的にオススメですね。
ただし、燃えるゴミに出す場合でも回収されるまでに個人情報が漏れることがあります。
なので、ひと工夫して燃えるゴミに出すとさらに安心です。
具体的にはこちらです。
- シュレッダー
- 文字消しスタンプ
シュレッダーで細かく裁断すれば個人情報も読み取りにくくなりますし、文字消しスタンプは個人情報が見えなくなります。
捨てる際はぜひひと工夫してくださいね。
学校などの大量のプリントを捨てるタイミングは?
大量のプリントを捨てるタイミングは、大きく2つあります。
ひとつは期限や日にちが過ぎてから。
もうひとつは、学期などが終わったときです。
期限や日にちが過ぎてから
例えば期限付きの依頼やお知らせ・イベントの告知などのプリントは、その期限や日にちが過ぎたものについてはすぐに捨ててしまいましょう。
期限や日にちがあるプリントは、それが過ぎてしまえばほぼ見ることはなくなります。
なので、捨ててしまっても問題ありません。
学期などが終わったとき
学期が終わったタイミングは、期限や日にちの無いプリントやテスト類を捨てるのに絶好のタイミングです。
期限や日にちが無いと、捨てるタイミングを決めきれずにズルズルとプリントを保管し続けてしまいます。
また、テストなどは後で見返す場合もありますね。
ですが、学期が終わった後はそのプリントやテストを見返したりすることもほぼありません。
大量に捨てる良いタイミングなんですよ。
仕分け箱を作って活用しよう
「期限付きのプリントを入れる箱」と「学期が終わった時点で捨てる箱」と言う具合に、仕分け用の箱を作って活用することで、ストレスなく簡単に整理することができます。
うまく活用すると、頭の中もスッキリと整理することもできるので、確認漏れや把握漏れを未然に防ぐことだってできるようになります。
まとめ
大量のプリントは、燃えるゴミに出すほうが手間もかからず、個人情報の観点からも安心です。
ですが、環境保全やSDG’sの点からも、リサイクルに出せるものはぜひ出したいところ。
プリントを捨てる際は、その内容をしっかりと確認しましょう。
そうすることで、リサイクルできるものを増やすことができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。