パッと済ませてしまえそうで、意外と時間を取られてしまうお洗濯。
そんなお洗濯ですが、途中で洗濯機がガタガタと激しく揺れたり、急にエラーで止まってしまうことがあります。
「えっ、故障した⁈」
と驚いてしまいますよね。
そんな時は、「洗濯ボール」を使ってみたり、洗濯物の量を減らしてみたりすることで解決できることもあるんですよ。
そこで、「洗濯機の片寄り防止グッズの効果はある?」について紹介いたします。
エラーで止まる場合の対策も紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
一緒に毎日の困りごとを解決しましょう!
目次
洗濯機の片寄り防止グッズの効果は本当にある?
洗濯機のエラーの原因は、「洗濯物の片寄り」にあることがほとんどです。
片寄りが起こると、洗濯機のセンサーが片寄りを検知し、エラーを示すんです。
それだけでなく、洗濯物の片寄りは衣類のヨレ・傷みの原因になったりしますので、できれば避けたいところです。
片寄りを防ぐためにすぐ思い浮かぶものが片寄り防止グッズ。
「片寄り防止グッズ」の定番は「洗濯ボール」ですね。
洗濯ボールは、洗濯時の衣類の絡みを防止してくれるもので、衣類が絡まないので片寄りが起きにくくなります。
使い方は、洗濯物と一緒に洗濯機に入れるだけ。
とってもお手軽な便利グッズなんですが、果たしてその効果はどうなんでしょうか・・・
実は、結構効果があるんです!
約8個ほど一緒に入れると、洗濯物が絡まず、するすると解けます。
洗濯物が絡まないので、脱水時の音も比較的静かですし、揺れも少なくなります。
衣類の傷みやヨレも、これで少なくなりそうです。
洗濯機の片寄りエラーの解決策4選
洗濯機の片寄りエラーとは、片寄りを洗濯機のセンサーが感知して、脱水時にエラーが出てしまうこと。
洗濯物が片寄らないようにすることで、エラーが出ないようにすることができます。
その解決策を4つ紹介しますね。
片寄りエラーの解決策4選
4つの解決策は、次の通りです。
- 洗濯ネットだけで洗濯しない
- 洗濯物の分量を減らす
- そもそも洗濯できる物なのかを確認する
- 片寄り防止の洗濯ボールを使ってみる
それぞれ詳しくご紹介しますね。
洗濯ネットだけで洗濯しない
デリケートな衣類などは、洗濯ネットに入れて洗濯します。
ですが、それだけで洗濯すると、ネット自体が「片寄った状態」を作ってしまうんです。
なるべく他の衣類と一緒に選択するようにしましょう。
洗濯物の分量を減らす
一度に洗濯する量が多いと、洗濯中に絡みやすくなり、片寄りの原因になります。
洗濯機には適切な洗濯物の量がありますので、その量を超えないようにしましょう。
そもそも洗濯できる物なのかを確認する
そもそも洗濯機で洗うことに適さないものを洗濯していると、片寄りエラーの原因になるだけでなく、洗濯機の故障につながることもあります。
要注意です。
片寄り防止の洗濯ボールを使ってみる
片寄り防止グッズを使ってみると、片寄りエラーになりにくいです。
代表的なものは洗濯ボール。
洗濯ボールは、洗濯物と一緒に入れるだけなので、とっても簡単。
値段もお手頃なので、とってもおすすめです。
洗濯機の偏りで止まるのを防ぐにはどうすべき?
脱水時に洗濯物の片寄りがあると、洗濯機が再度給水・濯ぎを行って片寄りを直そうとします。
数回この工程を行っても片寄りが直らない場合、洗濯機が洗濯を中止して止まってしまいます。
そうならないために、洗濯物がなるべく片寄らないように気をつけましょう。
片寄りエラーの解決策を試してみることで、洗濯機が止まることも防ぐことができるはずです。
まとめ
毎日のお洗濯は、スムーズにストレスなくこなしたいですよね。
不意なトラブルで予定通り行かないと、余計なストレスを抱えてしまいます。
そうならないためにも、「洗濯ボール」などの片寄り防止グッズを使ってみると良いでしょう。
意外と簡単に悩みが解決できるかもしれませんよ。
ストレスのない健やかな毎日を、快適な洗濯で手に入れてみませんか?
そののための参考になれば幸いです。