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寝ながらイヤホンは危ない?ダメ?体への影響と寝ホンのオススメを紹介!

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睡眠は、日々のパフォーマンスを発揮するために、とっても大切なものです。

日頃から良質な睡眠を取るために、音楽を聞きながら寝たりする人もたくさんいます。

 

ですが、イヤホンをしたまま眠ると、耳が痛くなったり頭痛が出たりと、調子を崩すことってありますよね。

 

実は、寝ながらイヤホンは頭痛やめまいなどの原因になることがあるんですよ。

場合によっては死亡につながる事例もあります。

 

そこで、「寝ながらイヤホンは危ない?ダメ?」について調べましたので紹介いたします。

 

体への影響と寝ホンのオススメについても紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

寝ながらイヤホンは危ないからダメ?

「寝ながらイヤホンは危ないからダメ?」という疑問を持ったことのある人もいると思います。

その答えは、「ダメではないが、体に様々な不調が出る場合があるので気をつけましょう」です。

 

起こる症例としては次の通り。

  • 耳が痛くなる
  • 頭痛が起こる
  • めまい・耳鳴りが起こる
  • 炎症を起こす
  • 感電する

 

イヤホンをしたまま寝ると、寝方によっては耳が部分的に圧迫されることがあります。

 

また、体でコードが挟まれたり、イヤホンによって耳の中の湿気が逃げなかったりするので、それが不調の原因になることがあるんです。

 

なので、寝ながらイヤホンをするときは体の不調に注意し、少しでもおかしいなと感じたらすぐにやめるようにしましょう。

 

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寝ながらイヤホンで死亡した例もあるってホント?

海外では、寝ながらイヤホンで死亡した事例もあります。

 

死亡の原因は感電。

スマホを充電したまま有線イヤホンを接続し、イヤホンをしたまま寝てしまった事例で、寝ている間に感電して死亡したそうです。

 

日本では感電による死亡例は報告されていませんが、その可能性がゼロではないことを頭に入れておきましょう。

 

寝る際にスマホを充電しながらイヤホンを使うときは、有線は避けた方が良いですね。

 

寝ながらイヤホンすると耳が痛い!そんな時はどうする?

寝ながらイヤホンをすると耳が痛くなる時があります。

 

その原因は次の通り。

  • 部分的に圧迫
  • カビなどによる炎症

 

部分的に圧迫

イヤホンは耳の中に入れるタイプが一般的で、長時間使用していると耳が痛くなってくることがあります。

 

耳の中に入れたイヤホンが、その周りを圧迫することで痛くなるのですが、寝ながらイヤホンをしていると、頭や枕で耳とイヤホンが挟まれて圧迫されてしまいます。

これも痛みの原因になるんです。

 

カビなどによる炎症

圧迫以外にも、カビなどの影響で炎症が起こり痛みにつながることもあります。

そのカビが原因で「外耳道真菌症」という炎症が起こることがあるんです。

 

カビが生える原因は、イヤホンによって耳の中の空気がこもってしまうこと。

耳の中の湿気が逃げなくなってしまいカビが生えるんですね。

 

そんな時の対処法は?

痛みが出てきた時の対処法は2つ。

  • 耳鼻科を受診する
  • イヤホンの使用を中止する

 

特に、耳鼻科の受診は早い方が良いので、すぐに受診しましょう。

 

そのほかには、イヤホンの選び方で痛みなどの不調を避けることもできます。

 

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寝ホンの選び方やオススメを紹介!

寝る際にイヤホンをしながら寝ることを「寝ホン」と言いますが、睡眠時専用のイヤホンも「寝ホン」と言います。

 

寝ホンの種類については、いつも使っているイヤホンを寝ホンとして使う人もいますが、寝ホン用にしっかり選んだ方が体の不調も起きにくくなります。

 

選び方の基準は、大体次の通り。

  • サイズ
  • 接続方式
  • 素材

などなど。

 

サイズ

イヤホンのサイズは、耳にすっぽりと収まる大きさが邪魔にならなくてオススメです。

圧迫も少なく耳へのダメージも最小限ですみます。

 

接続方式

接続方式には、有線タイプとワイヤレスタイプがあります。

有線の方が低価格で購入でき、イヤホン本体も小さめのものが多いです。

 

ですが、有線だと感電のリスクが出てくるため、私はワイヤレスをオススメします。

コードが邪魔にならないですし、感電のリスクも回避できますよ。

 

素材

耳に当たる部分の素材は、シリコン素材が良いでしょう。

圧迫が少なく耳のダメージも軽減できます。

 

その他の選ぶ基準

イヤホンには、耳を塞いでしまう「カナルタイプ」と、骨を通して音を伝える「骨伝導タイプ」があります。

 

カナルタイプは、遮音性が高く雑音が気になりにくいです。

その反面、耳の中が湿りやすいので注意が必要ですね。

 

骨伝導タイプは、骨を振動させることによって音を伝えるので、耳を塞ぐ心配がありません。

ただ、環境音も聞こえてしまうので、単純に音楽だけを楽しむことができなくなってしまいます。

 

オススメの寝ホン

寝ホンの選び方を踏まえた上で、寝ホンにオススメできるイヤホンを紹介いたします。

ぜひ参考にしてください。

 

Apple AirPods Pro

アップルから出ているワイヤレスイヤホンですね。

意外と邪魔にならないコンパクトさがあり、寝ホンとしても十分使えます。

オススメ機能として「ノイズキャンセリング機能」があり、周りの音を気にせず使えますよ。

 

ボーズ 睡眠用イヤープラグ Sleepbuds II

ヘッドホンで有名な「ボーズ」から発売されている寝ホン専用機です。

寝返りをうっても耳を圧迫しないコンパクトさと、専用アプリで提供される睡眠専用音楽で、快適な眠りを提供していますよ。

 

LC-dolida ヘッドバンド Bluetooth ヘアバンド 睡眠イヤホン

ヘッドバンドタイプの寝ホンで、寝返りをうってもズレることなく、耳への圧迫も少ないです。

寝ホンとしてだけでなく、ランニングやジムなどでも使用できますよ!

 

LITT 耳が痛くならない 防水 完全ワイヤレス イヤホン

耳の裏から引っ掛けるタイプの、骨伝導ワイヤレスイヤホンです。

耳の穴を塞がないので周りの音が聞きやすく、鼓膜や内耳機能に負担を掛けることはありません。

 

まとめ

睡眠は人間にとってとっても大切なものです。

 

なので、しっかりと眠るためにリラックスできる音楽を聴くことはとっても有効。

 

ですが、イヤホンが原因で調子を崩してしまうのは本末転倒です。

ちょっとした知識をつけるだけで、睡眠時にピッタリのイヤホンを簡単に見つけることができるので、ぜひ参考にしてください。

 

健康で気持ちの良い、楽しい人生を送るための手助けになれば幸いです。

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