せっかく書いた契約書類に訂正印が押されて、戻ってきたことはありませんか?
いざ訂正印が必要となった時に、訂正印がどこに売ってるのか知らないと困りますよね。
訂正印があるのは、はんこ屋が一番確実ですが、それ以外にはどこに売ってるでしょうか。
今回は、訂正印はどこに売ってるのか、値段相場やシャチハタじゃダメなのかなど、訂正印について調べてみました。
訂正印はどこに売ってる?売ってるお店とは?
訂正印が今すぐにでも欲しい!
しかし、どこに売っているのかわからない。
そんな時は、まずはんこ屋さんに行くべきです。
訂正印を探しているのなら、はんこ屋さんに行くべき!
はんこ屋さんになら、確実に訂正印が置いてあります。
全国チェーンではんこ屋さんと言えば、はんこ屋さん21が有名ですね。
300店舗の実績があるので、訂正印以外に実印・銀行印の取り扱いもあります。
最近では、オンライン上にもはんこ屋が多数あり、わざわざ足を運ばなくても自宅にいながら訂正印を購入できます。
しかし、ネットショッピングの場合は発注から手元に届くまでは日にちがかかる事もありますね。
はんこだけなら、文房具店・スーパー・ホームセンター
どこに売っているのかわからない時、近場から探したくなりますよね。
そんな時に、まず立ち寄るべき場所は文房具店・スーパー・ホームセンターです。
「文房具店・スーパー・ホームセンターと言ってもピンキリだし…」と、迷われている方へ。
迷った時は、ロフトか東急ハンズにgo!
よくある名前だったら、すぐに見つかるかもしれませんがほとんどが注文の扱いとなります。
「ホームセンターではんこなんて見たことないし…」
いえいえ、実はあるんです。
レジ横、もしくはサービスカウンターで注文することができるんです。
近所にロフトも東急ハンズもない方は、最寄りのホームセンターに一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
イオンやドンキにははんこ自動販売機が!!
全国にあると言えば、イオンやドン・キホーテが浮かびますが実は、この2店舗にははんこの自動販売機があります。
価格は、500~2,500円で材料と大きさ、目的にあったはんこを作る事ができます。
時間は、10~20分程で完成しますので本当に急ぎの時ははんこの自動販売機も便利かもしれません。
ただ、こちらの自動販売機で作られるはんこは実印・銀行印と言う文字は確認できましたが訂正印と言う文字は確認ができませんでした。
詳しいことは、店舗で確認が必要となります。
100円ショップでも、訂正印を見かける事がある?
訂正印がどこに売っているのかわからない時、もしかして100円ショップにあるかもしれない?と思いませんか。
100円ショップでも印鑑を取り扱っています。
しかし、その中でも訂正印を取り扱っている店舗はわずか。
100円ショップで訂正印を見かけたら、ラッキーと思ったらいいのかもしれません。
ちなみに、普通の印鑑がコンビニで売ってるのかについてはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
⇒印鑑売ってるコンビニはある?朱肉は?至急必要な方へ売ってる場所を紹介!
訂正印の値段相場はいくら?
訂正印の値段の相場は大体500~1,000円です。
100円ショップでも訂正印が販売されている事もあり、また、チタンで作っている訂正印も含めたら訂正印の価格の相場は100~大体9,000円になるかもしれません。
しかし、実際に100円ショップで訂正印を取り扱っている店舗は少なく、また、チタン製の訂正印を持っている方も少ないはず。
一生に一度の訂正印を選びたい方には、チタン製の訂正印もおすすめですが実際は使い心地で訂正印を選んでいる方が多いはず。
訂正印の値段の相場が幅広い理由について、調べてみました。
格安の訂正印には、印鑑ケースが付いていない?
追加で印鑑ケースを注文する時は、+400円が必要となります。
ですが、書体、捺印時の配置などを選ぶことができながらこのお値段であるなら、価格以上かもしれませんね。
1,000円の訂正印には、ネーム印の機能が付いている?
ネーム印と訂正印の両方の機能を備えて、シャチハタ機能もついているため仕事上に使われている方も多い人気の品です。
また、ボールペンのように挟める機能もついているため胸ポケットにも入ります。
訂正印はシャチハタでもいいの?
訂正印はシャチハタでも良いのでしょうか?
答えは、NO!
訂正印をシャチハタで利用することは、一般的には認められていません。
「え?さっき、6㎜の訂正印がシャチハタで売っているって紹介していたのでは?」
はい、実際に6㎜の訂正印をシャチハタで売っていて実際に購入している方もいらっしゃいます。
一般的に、訂正印がシャチハタでも認められない理由
訂正印とは、訂正者が書類作成者の本人の証明をする印鑑です。
シャチハタでは、印影が微妙に変化してしまう事があり、実印、銀行印として認められない事がありますよね?
訂正印でも同様に、実印、銀行印のように印影が変わらない印鑑を使用することが求められます。
シャチハタの訂正印の用途はたくさん
こちらの品の口コミを調べてみたところ、訂正印としてではなく確認印として利用されている方がいらっしゃいました。
また、子供の音楽カードの提出用のスペースに訂正印サイズがぴったりと言う声もありました。
実際に、訂正印として使っている人ももちろんいらっしゃいますが、訂正印以外としても6㎜サイズのシャチハタは使い道として多用という事がわかりました。
訂正印の大きさに決まりはある?普通の印鑑で代用はダメ?
「訂正印って6㎜だよね?大きさに決まりがあるのでは?」
実際に、販売されている訂正印は6㎜サイズが多いのですが、訂正印の大きさに決まりはありません。
訂正印がない時には普通の印鑑で代用することも可能です。
訂正印に6㎜サイズが多い理由とは?
訂正印を利用する時、それは書類の誤字訂正をする時ですよね?
例えば、1文字の誤字を訂正する時。
誤字の上に、二重線を引きその上に訂正印を押します。
大きな訂正印を使ってしまうと、訂正しなくても良い文字にまで印影がかかってしまい結果として読みづらくなってしまいます。
そのため、訂正印は6㎜程度の小さなサイズが理想とされています。
まとめ
訂正印についてまとめてみました。
- 訂正印が欲しい時、まずははんこ屋さんを探してみる
- 訂正印は100円ショップでも売っている事があるが、大体500円~1,000円で買う事ができる
- 一般的に訂正印は、シャチハタでは認められない
- 訂正印の大きさには決まりが無いが、6㎜サイズが読みやすくて理想的
訂正印をただのスタンプとして利用するのか、それとも名前の代理として契約する時のサインとして利用するのか…それは、訂正印を使われる方次第。
訂正印の目的を考えた時、印鑑証明として1つ正式なものを持っているほうが便利かもしれませんね。