生チョコは、チョコと生クリームさえあればできる簡単なスイーツ!
その手軽さゆえに、おうちでよく作るという方も多いのではないでしょうか。
ただ、間違えて植物性生クリームを買っちゃった!と後悔している方も多いかと思います。
実はそんなに深刻にならなくても、動物性でも植物性でも生チョコを美味しく作ることができます。
植物性生クリームでも工夫をすれば、固めることができるので安心してください!
その工夫とは、生クリームとチョコレートを混ぜる割合です。
動物性生クリームを使用する場合は、生クリーム1に対し、チョコレート2を目安にし、植物性生クリームを使用する場合は、生クリーム1に対し、チョコレート2.5にします。
では、具体的に説明していきましょう。
目次
生チョコを作るのに植物性生クリームだと固まらない?対処法は?
生チョコを作る際に、植物性生クリームだと固まらないと思っている方も多いのではないでしょうか。
でもそんなことはありません!
植物性生クリームであっても失敗せずに作ることができるのです。
その方法とは、生クリームの量を控えめにするということです。
割合としては、生クリーム1に対して、チョコレート2.5です。
もし、この割合にしても固まらない!場合は、チョコレートの割合を増やしてみてください。
一旦生チョコを再度湯煎で溶かし、チョコレートを足していきましょう。
少し多めにできてしまうかもしれませんが、ドロドロの生チョコを避けることができます。
生チョコの生クリームは植物性と動物性どちらを使っても大丈夫?
生チョコを作る際には、どちらの生クリームでも大丈夫です!
ただ、どちらかといえば動物性生クリームをお勧めします。
というのも、実は、植物性生クリームは生クリームではないのです。
生乳や牛乳を原料にしており、植物性油脂や添加物を含まず、乳脂肪分18%以上のものを生クリームと呼んでいます。
それゆえ、生クリームと呼べないので、ホイップやフレッシュといった名称で商品が販売されています。
植物性生クリームは、植物油が使われており、さらに乳化剤を加えることで、生クリームによせている商品なので、口当たりが良く、値段も安価です。
動物性生クリームは、乳脂肪分が多くふくまれていることもあり、乳脂肪分の割合が高いものほど、チョコレートも固まりやすくなっています。
どちらを使っても美味しく生チョコが作れるので、皆さんのお好みで選んでみてください。
動物性・植物性生クリーム両方ない時はバニラアイスでも生チョコができる!
ちなみに、植物性生クリームも動物性生クリームもどちらも家にない!という方は、バニラアイスでも生チョコを作ることができます!
バニラアイスは、そもそも生クリームが入っているので、わざわざ別に生クリームを用意しなくても簡単に生チョコを作ることができます!
材料の数も少ないので、おうちにバニラアイスがある方は是非以下を参考に試してみてください!
生チョコの生クリームの割合はどのくらい?植物性と動物性それぞれ紹介!
ここでは、実際に生チョコを作る際に、どれくらいの割合で作ると生チョコが固まるのかを紹介します。
動物性生クリームを使用する場合
動物性生クリームを使用する場合の割合は、生クリーム1に対し、チョコレート2です。
出来上がりを見て、もっと固めがいいなということであれば、生クリームの割合を増やすことをお勧めします。
ただ、生クリームを入れすぎるとドロドロになり、固まらなくなってしまうので要注意です。
植物性生クリームを使用する場合
植物性生クリームを使用する場合の割合は、生クリーム1に対し、チョコレート2.5です。
ここでのポイントは、生クリームの量を控えめにすることです。
そうすることにより、どろっとした生チョコを避けることができます。
この割合でも少し柔らかすぎると感じる方には、チョコレートを足すことをお勧めします。
私は、口の中ですっと溶けるような生チョコが好きなので、あえて植物性生クリームを少し多めに使用しています!
皆さんも割合を調整し、自分好みの硬さの生チョコにチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
生チョコを作る際は、動物性生クリームでも植物性生クリームでも美味しく作れるので、是非自分の好みに合わせて作ってみてください。
ただ、それぞれの特徴を踏まえ、割合は必ず、
動物性の生クリームを使用する場合は、生クリーム1に対し、チョコレート2を目安にし、植物性の生クリームを使用する場合は、生クリーム1に対し、チョコレート2.5で作るようにしてください。
この割合さえ知っておけば、あとは調整次第で自分好みの硬さにできるのも生チョコ作りの醍醐味かもしれませんね。
是非みなさんも挑戦してみてください!