雑学

クリアファイルの梱包に100均で使える物について!片面補強でも大丈夫か梱包方法も解説!

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近年流行りのフリマアプリでの売買や、美術展や旅行先のお土産などでクリアファイルを梱包、発送することがあります。

クリアファイルはとても傷つきやすく、線が入ったりしやすいので、梱包方法に大変気を遣いますよね。

 

そんなときでも、100均にはクリアファイルの梱包で使える物がたくさんあります。

100均にはプラダンという、ダンボールより軽く、簡単に切って好きな大きさにできるクッション材があり、それがとてもオススメです。

 

また、発送する時の厚みの関係で片面補強にしたいけれど大丈夫かと心配な方。

片面補強でも、その補強がしっかりと硬いものであれば大丈夫です。

片面補強に適したもの、両面補強の場合など、梱包方法も詳しく解説しますので、是非参考になさってくださいね。

 

クリアファイルの梱包に100均で使える物について

クリアファイルの梱包をするには100均が使えます。

100均には梱包に便利な物がたくさんありますが、その中でもオススメはプラダンと呼ばれるプラスチック製ダンボールです。

これは自分で好きな大きさにカットすることもでき、大変便利なものです。

 

プラダン

100均の中でも全国にたくさん店舗数のある、ダイソーとセリアで比べてみましょう。

 

ダイソー

ダイソーにはプラスチックボードという名前で販売されています。

大きさは2種類。

A2(1枚)B4(2枚)があります。

 

セリア

セリアはまさにそのままプラダンという名前で販売されています。

プラダンは50×35×厚み0.3(1枚)です。

 

プラダン以外のオススメ

ではプラダン以外でクリアファイルの梱包に使えるものはなんでしょう。

これといったきまりはありませんが、重要なことは、クリアファイルが折り曲がったり傷ついたりしないことです。

 

プラダン以外でオススメのものは

  • エアーマット
  • クッションシート
  • クッション封筒

 

です。

どれもダイソーにもセリアにも販売されています。

これらもプラダンの代わりとして、もしくはプラダンと組み合わせて使うことで、より効果的なクリアファイルの梱包になりますよ。

 

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クリアファイルを梱包するのに厚紙の代用ができる物は?

クリアファイルを梱包するのに、厚紙が欲しい、でもちょうどいい大きさがないという場合、代用できるものがあります。

それは、段ボールもしくは、プラダンです。

むしろ厚紙よりこの、段ボールとプラダンのほうがしっかりとしていて厚みがあり、クッション性があるのでオススメです。

 

段ボールは家にあるものを適当にカッターでカットすれば良いです。

段ボールは捨てちゃって今はないなぁと思った方も、今一度家の中をグルっと回ってみてください。

意外に使えそうな段ボールは家に残っているものです。

 

プラダンと厚紙は100均に売っています。

近頃は、どのスーパーも100均を併設しているところが多く、ちょっとした買い忘れでもそんなに億劫に思うことなく利用できるので嬉しいですね。

 

それでも厚紙がどうしてもいいという場合は、送付方法を考慮し厚みを抑えたい、という場合でしょうか。

その場合は硬質プラスチックケースか下敷きを代用できます。

しかしこれは少し注意が必要です。

硬質プラスチックケースや下敷きはたしかに強度があるのですが、割れるという心配があります。

もしも割れてしまった場合、中のクリアファイルは確実に傷がつきます。

また、届いたものに割れたものが入っていたら、クリアファイルは無事でもいい気はしません。

ですので、硬質プラスチックケースや下敷きを梱包に利用する場合は、その周りに必ずクッション材を巻き、封筒に入れるようにしましょう。

 

クリアファイルの梱包方法を解説!片面補強でも大丈夫?

クリアファイルの梱包方法について解説していきます。

クリアファイルはとても繊細なものです。

なぜなら少しの折り曲げでくっきりと跡が残り、線が入ってしまうからです。

 

しかし、梱包は片面補強でも可能です。

その際には片面がしっかりと硬いものであることが絶対条件であることをお忘れなく。

 

戦国武将の毛利元就も「三本の矢」と言ったように、薄いものであれば複数枚で補強をしましょう。

それでは、クリアファイルの梱包について、主な3つのパターンで考えていきます。

  • 片面補強
  • 両面補強
  • 埋め込み型補強

それぞれみていきましょう。

 

片面補強

片面補強の梱包方法について解説します。

片面補強の場合は、その補強がかなり硬いものであることが絶対です。

オススメは、硬いアクリル板か厚めの段ボールです。

 

片面補強の梱包手順

  1. クリアファイルをOPP袋に入れる
  2. アクリル板か段ボールで片面に添わせて補強する
  3. クッション材で巻く
  4. 封筒に入れる

 

両面補強

両面補強の梱包方法について解説します。

両面補強の場合は片面補強ほどの片面の強度はなかったとしても、やはりなるべく硬い補強を用意しましょう。

オススメはプラダンや段ボールです。

 

両面補強の梱包手順

  1. クリアファイルをOPP袋に入れる
  2. プラダンや厚紙段ボールでサンドイッチして補強する
  3. クッション材で巻く
  4. 封筒に入れる

 

埋め込み型補強

埋め込み型補強の梱包方法について解説します。

埋め込み型補強は発泡スチロールや段ボールをくり抜き、そこにクリアファイルを埋める方法です。

 

埋め込み型補強の梱包手順

  1. クリアファイルをOPP袋に入れる
  2. 発泡スチロールや段ボールに埋め込む
  3. 深い穴であれば片面に蓋をするように、浅く貫通した穴に埋め込んだ場合は両面に蓋をするように、厚紙やプラダンを当てる
  4. クッション材で巻く
  5. 封筒に入れる

 

3つの梱包を紹介しました。

ここで、共通して大切なことがあるので紹介します。

 

共通事項

片面補強、両面補強、埋め込み型補強、この3つの梱包には共通して大切なことがあります。

  • 端まで守るためにもクリアファイルよりひとまわり大きい補強であること
  • OPP袋を使用し、郵送中に少し動いても擦れ傷ができないようにする
  • OPP袋に入れる際静電気で髪の毛やゴミが一緒に入らないように気をつける
  • 補強をした上にクッション材を巻くかクッション封筒を使う
  • 厚紙やクッション材が薄い場合は複数枚重ねて使う

 

そしてもうひとつ。

必ずしてほしいことがあります。

それは赤マジックで「折り曲げ厳禁」の書き込みをすることです。

これがあれば効果てきめんです。

 

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クリアファイル発送で安い発送方法について

クリアファイルを梱包できたら、いよいよ発送ですね。

クリアファイルの安全で安い発送方法をまとめてみました。

方法は以下の6通り。

 

  1. 定形外郵便
  2. クリックポスト
  3. レターパック
  4. レターパックプラス
  5. ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)
  6. ゆうパケットお手軽版

 

それぞれ詳しく見てみましょう。

 

1.定形外郵便

定形外郵便は、直接お近くのポストに入れることができるのでお手軽です。

しかも金額が安い。

定形外郵便の場合、重さで金額が変わります。

クリアファイルで一番多いA4サイズ(1枚約26g)でいえば、最低120円から発送することが可能です。

定形外郵便のサイズは

  • 縦34cm
  • 横25cm
  • 高さ3cm
  • 重さ1kg以内

 

であること。

ですので、同じ大きさで同じ厚みでも、梱包材が重かったり、ファイル数が多いことで金額に差が出るということですね。

 

家に秤(はかり)があると大変便利です。

もし慣れていない場合や、秤がない場合は郵便局に持ち込めばすぐに金額を出してくれますよ。

切手が不足していると届かなかったり、相手に支払いを求められてはいけないので、慣れるまでは郵便局で計算してもらい、切手を買って発送するほうが確実ですね。

 

2.クリックポスト

クリックポストの特徴は料金が一律、WEB決済、自宅で宛名ラベル作成ができることです。

あとは郵便ポストに投かんするだけ。

フリマアプリに最適ですね。

料金は全国一律198円です。

 

クリックポストのサイズは

  • 長さ:14cm~34cm
  • 幅:9cm~25cm
  • 厚さ:3cm以内
  • 重さ:1kg以内

であること。

追跡番号があり、もしもの際にも安心です。

 

3.レターパック

レターパックは、専用封筒を郵便局で購入します。

専用封筒が厚紙でできているため、封筒より安心感が増しますし、大きさもA4サイズのクリアファイルを入れるのにちょうど良いです。

料金は全国一律370円です。

 

レターパックのサイズは

  • サイズ:340×248mm
  • 厚さ:3cm以内
  • 重さ:4キロ以内

であること。

ポスト投函が可能ですので、封筒を買い、クッション材を入れてまた郵便局へ、の手間がありません。

追跡番号もありますので安心です。

 

4.レターパックプラス

レターパックプラスをご存じですか。

レターパックと同じく郵便局で専用封筒を購入して使います。

レターパックは青色、レターパックプラスは赤色ですので覚えやすいですね。

料金は全国一律520円です。

 

レターパックプラスのサイズは

  • サイズ:340×248mm
  • 厚さ:制限なし
  • 重さ:4キロ以内

であること。

 

レターパックとレターパックプラスの違いは、

  • レターパックプラスは厚さ制限がない
  • レターパックプラスはポスト投函に加えて集配をお願いできる
  • レターパックプラスは受取人と対面し、受領印または署名が必要

 

の3点です。

追跡番号もレターパックと同じくついています。

 

5.ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)

こちらはメルカリでクリアファイルを送るときにオススメです。

らくらくメルカリ便もありますが、こちらのほうが安いです。

 

料金は全国一律175円です。

 

ゆうゆうメルカリ便のサイズは

  • 3辺合計60cm以内
  • 34cm以内(長辺)
  • 厚さ3cm以内
  • 重さ1キロ以内

であること。

追跡番号があり安心です。

 

6.ゆうパケットお手軽版

ゆうパケットのお手軽版はヤフオクでクリアファイルを送るときにオススメです。

料金は全国一律175円です。

ゆうパケットお手軽版のサイズは

  • 3辺合計60cm以内
  • 長辺34cm以内
  • 厚さ3cm以内
  • 重さ1キロ以内

であること。

追跡番号があり安心です。

 

以上6つの発送方法をまとめました。

厚みなのか、重さなのかでオススメの発送方法は変わりますね。

  • 一般的なクリアファイルは1枚約26g
  • 約13枚で1cm

 

まとめ

クリアファイルを梱包するなら100均のプラダンがオススメです。

また、クリアファイル1枚の発送であれば、定形外郵便が安くてオススメですよ。

 

楽しみに待っている方のためにも、傷のないきれいな状態で届けられるよう、梱包方法を参考にしてチャレンジしてみてくださいね。

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