模様替えでもしようと思ってカーテンを替えようと思った時、力を入れ過ぎてフックが壊れてしまったなんて経験をされた方は多いのではないでしょうか。
一箇所であれば、全てを買い換えるほどではないので、どうしたらいいだろうと困ってしまいますよね。
実は、カーテンフックはS字フック、針金ハンガー、洗濯バサミと家にあるもので簡単に代用ができてしまうのです!
では、具体的な代用方法についてご紹介していきましょう。
目次
カーテンフックの代用品として使える物3選を紹介!

カーテンフックは、S字フック、針金ハンガー、洗濯バサミで代用が可能です。
直ぐにお客様が来てしまう!など急ぎの際は、家にあるもので代用できるのは、ありがたいですね。
では、それぞれ具体的な代用方法をご紹介します。
S字フック
代用方法はとても簡単です。
S字の片方をカーテンのフックがかかっていた場所に引っ掛け、もう一方をカーテンレールにかけるだけ!
少し小さめのものだと、うまく引っかからない可能性もあるので、大きめのS字フックで試してみてくださいね!
針金ハンガー
針金が家にあれば針金でも問題ないのですが、針金ハンガーの方が家にある確率は高いですよね。
まず、針金をカーテンフックをかける部分より少し長めにカットします。
その後の、フックをかけるところに針金を引っ掛けるようにして曲げます。
もう片方は、カーテンレールにかかるように曲げます。
これで完成です!とっても簡単ですね。
洗濯バサミ
洗濯バサミであれば、どこのお家でもあるので、代用しやすいですね。
洗濯バサミでカーテンを挟み、洗濯バサミとカーテンレールを紐や結束バンドで固定します。
これだけでフックの役目を果たします。
ただし、洗濯バサミが見えてしまうので、見栄えはあまりよくありませんので、あくまで応急処置として試してみてください。
カーテンフックが壊れた!どこで買える?

カーテンフックを代用ではなく、買いたい!となった場合、どこで買えるのでしょうか。
カーテンフックは、ホームセンター、インテリアショップ、100円ショップなどで売られています。
ホームセンターであれば、カインズホーム、コメリ、コーナンなどで、10本入りのものが売られています。
インテリアショップであれば、ニトリ、IKEAなどで、売られています。
こちらも10本セットで売られている場合が多いです。
インテリアショップでカーテンが売られているところであれば、だいたいフックも売られています。
100円ショップもどこのお店も取り扱いがあります。
こちらも10本セットになっていることが多いです。
カーテンフックの種類は?AフックとBフックの違いを紹介!

カーテンフックに種類があるのはご存知ですか?
実は、AフックとBフックというものがあり、Aフックは、レールを見せるタイプのもの、Bフックはレールを隠すタイプのものです。
一般的にはAフックが使用されています。
というのも、カーテンレールにも様々な種類があり、比較的どのタイプにも対応できるのがAフックです。
Bフックは、窓枠上部からの光漏れが防げますが、間違って選んでしまうと、カーテン生地がレールに当たったり、ヒダがまとまらなかったりする可能性があります。
もし、購入時点でBフックがついていた場合は、カーテンの長さが若干長くなってしまいますが、アジャスターの位置を上げて調整するようにしましょう。
カーテンフックの付け方の注意点を紹介!

ここでは、カーテンをつける際のちょっとした注意点をご紹介します。
アジャスターフックは初めに位置を揃えておく
最近主流になってきているアジャスターフックは、フックの長さを調整することができます。
このフックの長さを全て揃えておかないと、丈が揃いません。
簡単に動かせることができるので、力をぐっと入れた瞬間にずれてしまわないように注意が必要です。
余りのランナーを端に寄せる
カーテンに装着したフックを通す小さな輪っかの形をした金具をランナーと言います。
カーテンを引っ張ると、こちらのランナーが動き、カーテンを開閉することができます。
ランナーは、破損した時の予備としてカーテンフックよりも多めについています。
余ったランナーについてはそのままで問題ないのですが、余りのランナーを端に寄せておくことで、カーテンを開閉した際に余りのランナーは動かないので、スムーズに開閉ができます。
まとめ
カーテンのフックが壊れてしまってもお家にあるもので代用できるので、慌てる必要はありません。
S字フック、針金ハンガー、洗濯バサミ。
どれもお家にありそうですよね。
うまく代用品を活用し、必要になったら、近所でフックを購入しましょう!